No.634140

真・リリカルなのは 第十一章 機動六課設立編 第二十六話 クアットロの暇潰し

ohatiyoさん

暗躍のクアットロ
彼女の目的とは?

2013-11-04 16:18:15 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1044   閲覧ユーザー数:1035

現在の状況

 

 

  心   体

 

 カイト→キャロ

 

ティアナ→レイン

 

 スバル→フェイト

 

 エリオ→ティアナ

 

 キャロ→なのは

 

 レイン→カイト

 

 アマル→スバル

 

 なのは→?

 

フェイト→?

 

 はやて→?

 

シグナム→?

 

ヴィータ→?

 

  ルナ→?

 

パルプンを捕獲する為に、ロストロギア反応が在った場所へと向かった はやて達だったが、逃げ帰って来た

 

はやてらも体を入れ替えられ、且つパルプンが無くなっていた為である

 

キャロ「それで、逃げ帰ってきたと?」

 

アマル「そういうことだね……………」

 

ヴィータ「ハハハハ……………」

 

テンションが低い2人

 

シグナム「これが巨乳か……………この重み、最高や!!!」

 

自分の胸を揉みまくる シグナム

 

エリオ「主!! 私の胸を揉まないでください!!」

 

はやて「視界が高けぇ…………………」

 

レイン「みなさんの体がまで、入れ替わってしまったのですね……………」

 

カイト「これって、いよいよ不味いんじゃね?」

 

しかし、不思議な事もあった

 

ルナ「…………………………………………………」

 

ティアナ「ルナさんは、どうして入れ替わらなかったのでしょう?」

 

そう、唯一ルナだけが体が入れ替わらなかったのだ

 

ルナ「さ、さぁ?」

 

多分アイツの所為だけどね……………………………

 

ルナ(ここで話すべきではないでしょうし………)

 

どうやら何か秘密があるようだ

 

シグナム「取り合えず纏めよか」

 

 

  心   体

 

 カイト→キャロ

 

ティアナ→レイン

 

 スバル→フェイト

 

 エリオ→ティアナ

 

 キャロ→なのは

 

 レイン→カイト

 

 アマル→スバル

 

 なのは→アマル

 

フェイト→ヴィータ

 

 はやて→シグナム

 

シグナム→エリオ

 

ヴィータ→はやて

 

  ルナ→ルナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナム「という具合や」

 

ヴィータ「ますます、ややこしくなったね」

 

エリオ「それにしても、何が目的なんでしょうか? ガジェットにロストロギアを回収させるのはいいとして、何故 町中で置いておくのでしょうか?」

 

エリオ(シグナム)はスカリエッティの目的を考える

 

はやて「どう考えても、アタシらを誘い込む餌じゃねぇか」

 

キャロ「だが、狙いはわからんぞ」

 

体を入れ替える事が真の目的ではない

 

あくまで目的達成のための過程と見ている キャロ(カイト)

 

アマル「どうして? 力を低下させて、私達を襲撃する為でしょ?」

 

キャロ「ならば1回でよかったはずだ。2回目は敵にもリスクがある」

 

ヴィータ「というと?」

 

レイン「なるほど、2回目にパルプンに接触した場合、体が元に戻る可能性もあるというわけですね」

 

レイン(ティアナ)はキャロ(カイト)の言いたい事を代弁する

 

キャロ「そうだ、1回目で俺達の力を半減させたと言っていい。慣れた戦い方が出来んからな。もし襲撃するつもりなら、パルプンを餌に誘い込むのは1回でよかった」

 

シグナム「う~ん、ウチとシグナムとヴィータとルナちゃんが残ってたからな…………それを狙った可能性もあるで?」

 

キャロ「確かにな……………だが、パルプンを俺達に奪われる可能性を考慮すれば、2回目は不自然だ」

 

はやて「そうだな、ってか何でパルプンはアタシ達に向かって飛んできたんだ?」

 

はやて(ヴィータ)はパルプンが動いた事に疑問を持つ

 

ヴィータ「何て言うか、投げられた感じだったよね?」

 

ルナ「実際に投げられたんじゃないかしら?」

 

シグナム「え? どういうこと?」

 

ルナ「忘れたの? ステルス機能を持ったガジェットのこと」

 

キャロ「Ⅴ型か……………………」

 

蜘蛛の様な形をしたガジェット……V型

 

あれにはステルス機能が搭載されいる

 

ルナ「そうね、アレがパルプンを私達に投げつけたのよ。恐らくね」

 

シグナム「なるほどな~」

 

確かにルナの考えなら合点がいく

 

なのは「こ、これからどうすればいいのでしょうか?」

 

ティアナ「体が元に戻らないと、戦えません……………」

 

キャロ「もう一度、パルプンを餌に俺達を誘う可能性がある。その時に全員で行けばいい」

 

レイン「全員の体をまた入れ替えさせるのですね?」

 

キャロ「そうだ、変わるのはランダムだろうからな、元に戻るまで何度でもパルプンに向かうしかあるまい?」

 

ルナ「と話して居ると、ロストロギア反応があるのよね」

 

やはり再びパルプンを餌にしてきた

 

アマル「場所は!!」

 

ルナ「落ち付いて アマル」

 

アマル「なのはだよ!!!」

 

ルナ「ああ、ごめんなさい…………………場所は、またクラナガンの近くね」

 

シグナム「良し!! 機動六課出動や!!!!」

 

キャロ「上月、貴様は残っていろ」

 

ルナ「どうして?」

 

キャロ「ユーノ・スクライアから連絡があるかもしれん」

 

ルナ「そう……………………聞かないの?」

 

カイトに聞こえるように呟く ルナ

 

恐らく体が入れ替わらなかった事をいっているのだろう

 

キャロ「フン、予想は出来ている」

 

ルナ「そう言えば、カイトは戦ったことあるのよね?」

 

キャロ「ああ、今出て来られれば厄介だ」

 

キャロ(カイト)はルナの秘密について知っているようだ

 

ルナ「そうね…………………………」

 

キャロ「では、行ってくるぞ」

 

ルナ「ええ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~?~

 

クアットロ「クククク、また誘いに乗ってくるかしら?」

 

高層ビルの屋上から、地面に置いてあるパルプンを見ている クアットロ

 

今回の事件は彼女が犯人だ

 

クアットロ「本当は切り札になりそうなんだけどね~」

 

クアットロは、パルプンで六課の体を入れ替えさせ、必死になってパルプンを求めてくる六課を見て楽しんでいた

 

恐らく目的は無い

 

クアットロ「さ~て、何時になったら元の体に戻れるんでしょうね~」

 

ククククク、精々いい暇潰しになってよ?

 

クアットロの狙いは、ただの暇潰しだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~クラナガン付近~

 

アマル「今度こそ、パルプンを捕まえる!!!」

 

ヴィータ「うん!! 行くよ!! なのは!!」

 

シグナム「何であんなテンション高いねん…………」

 

アマル(なのは)とヴィータ(フェイト)を見て呆れる シグナム(はやて)

 

キャロ「放っておけ」

 

六課接近に気付いた クアットロ

 

クアットロ「あ! 来た来た」

 

クククククク、次はどんな風になるかな~

 

クアットロ「やりなさい Ⅴ型」

 

ガジェットⅤ型は姿を見えない様にして、パルプンの近くにいる

 

そのパルプンに魔力を流し込むのだ

 

すると、パルプンは光り出し、体が入れ替わると言う事だ

 

カイト「見つけたぜ!!!」

 

スバル「……………………………………………」

 

セイヴァーの2人が、パルプンを発見

 

すると、全員集まる

 

クアットロ「一か所に集まるなんて、馬鹿ね」

 

ガジェットⅤ型が、パルプンに魔力を流し込み、光を放つ

 

全員が目を瞑る

 

クアットロ「ククククク、次はどうなるのかしら?」

 

ギリギリ体が入れ替わらない範囲に居る クアットロ

 

高みの見物と言った所か

 

光が収まると、ガジェットⅤ型はパルプンを回収し、引き下がる

 

カイト「フン、漸く戻ったな」

 

エリオ「そうみたいですね」

 

カイトとエリオは、運良く自分の体を取り戻したようだ

 

しかし、他のメンバーは……………………

 

フェイト「今度はフェイトちゃん!?」

 

なのははフェイトに

 

スバル「私はスバルだ………………」

 

フェイトはスバルに

 

キャロ「ウチはキャロ……………………orz」

 

はやてはキャロに

 

シグナム「お! シグナムか…………………ってか はやての言う通り、重たいな。乳が」

 

ヴィータはシグナムに

 

レイン「私の体に入ったのは、ヴィータか!! いい加減、私の胸を揉むのは止めろ!!」

 

シグナムはレインに

 

なのは「私は なのはさんか………………」

 

ティアナはなのはに

 

ティアナ「私はティアだ、ずっとこのままでいいかも~」

 

スバルはティアナに

 

アマル「こ、今度はアマルさん………………」

 

キャロはアマルに

 

ヴィータ「ヴィータの姐さん、思ってたより小さいな。視界が低すぎる」

 

レインはヴィータに

 

はやて「…………………………………………………………」

 

アマルは はやてとなった

 

かなりややこしくなった六課のメンバー

 

果たして、元に戻れるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体入れ替わっちゃった編はまだまだ続きます!

 

ルナの秘密がわかるのはアグスタ編で!

 

 


 
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