No.632603

真恋姫無双~君に逢いたい~過去編 1話

seizyakuさん

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2013-10-30 21:47:19 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1678   閲覧ユーザー数:1280

父親と少年が一緒に妹を産んですぐに死んだ母親の墓参りの出来事だった

 

  対向車線のトラックがカーブで曲がりきれず横転しこっちに突っ込んできた...

 

  父親は、急いでシートベルトを外し少年の盾になった

 

  少年は突然のことにびっくりし、動くことができずに目を瞑ってしまった

 

  そしてトラックが車にぶつかったと思えたが、少年は何も起きた感じはなく、おそるおそる目を開けてみると

 

  目の前には白い空間が目の前に広がり、少年は天国に来たのかと思い辺りを見渡してもそこには誰もいなかった

 

  少年はもう、父親と弟と妹に会えないと思っていたら突然女性の声がした

 

  女性1「どうしましょう...」

 

  少年はどこから声がしているかとまた辺りを見渡すと、さっき見渡した時はいなかったのに女性が少し離れたとこにいた

 

  少年は少しびっくりしたが、すぐに女性の方へ歩んで声をかけた

 

  少年1「あの?」

  

  女性「え?なんでここに子供がいるんですか?!」

 

  少年1「はい?ここってそんなにも危ない場所なんですか?」

 

  女性「いえ、危ない場所と言いますか...じゃなくてなんであなたがここにいるのか聞きたいんですけど?」

 

  少年1「そんなこと言われても、僕もわかりませんよ交通事故に遭って目を開けたらここにいたんですから」

 

  少年の言葉を聞いて女性は驚いた

 

  女性「本当ですか?!...」

少年1「はい、それよりここはどこなんですか?」

 

  女性「ここは外史と正史の狭間です」

 

  少年1「外史?正史?」

 

  少年は聞きなれない言葉に疑問に思った、すると女性は言った

 

  女性「そうですよね、あなたは三国志を見たことありますか?」

 

  少年1「三国志なら、図書館で読んだり、借りたりして読んでましたけど」

 

  女性「三国志の英雄たちは男性ですよね?」

 

  少年1「え、え...そうですけど」

 

  女性「そう、それがあなたがたはそれが普通だと思います」

 

  女性「しかし、外史はそうじゃないんですよ」

 

  少年1「そうじゃない?どういうことですか?」

 

  女性「先ほど三国志の方は男性と言いましたよね?」

 

  少年1「ええ、先ほどそう言ってましたね」

 

  女性「外史は正史の人物が女性なんですよ」

 

  少年1「はい?」

 

  女性「ですから外史は実際の人物は全員女性なんですって...」

 

  少年1「でも、証拠ないのにそんなこと言われても...」

  

  女性「信用できないと?」

 

  少年1「はい」

 

  女性「わかりました、では体験させていただきましょう」

 

  女性の爆弾発言で少年は驚いた

 

  少年1「はい?!」

 

  女性「信用させてもらわないなら、行ってもらうほかありません」

 

  少年1「えええええええええええええええええええ!」

 

  少年1「いやいや、ちょっと待ってくださいよ、突然そんなこと言わr」

 

  女性「では、武器を用意するので何がほしいか言ってください」

 

  少年1「ちょっとー人の話ちゃんと聞いてください、それに誰も行くとは誰も言ってません!」

 

  女性「だって信用できないのなら直接行ってもらう以外ありませんから」

 

  少年1「しかしですね...」

 

  女性「ほら!早くほしい武器を言ってください」

 

  少年1「はぁ・・・わかりましたよ!行けばいいんでしょう行けば」

 

  少年は女性の気迫に押されてしまい、少年はもう何を言ってもダメと思いほしい獲物を言った

  

  少年1「日本刀で長いので硬いのをお願いします」

 

  女性「なるほど、わかりました」

 

  女性は指を鳴らした瞬間、獲物が少年の目の前に出てきた

 

  女性「これでいいでしょうか?」

  

  少年「ええ、これでいいですよ」

 

  女性「では、あなたの行く外史はあちらです」

 

  少年「はい...」

 

  少年は女性の指の指す方へ歩みを進めていたが足を止め、女性に聞いた

 

  少年1「あのー?」

 

  女性「なんですか?」

 

  少年「お互いの名前言ってませんでしたね」

 

  女性「そういえばそうでしたね、私の名前は禰衡(ねいこう)ですあなたは?」

 

  少年「俺の名前は北郷 一刀(ほんごう かずと)です」

 

  少年と女性はお互いの名前を言って別れた...

 

  これからの出会いが北郷 一刀に変えることになることは本人曰く誰も知る由もなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

   

 

 

 

 


 
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