No.627460

ハイスクールD×D IF

劉邦柾棟さん

どうも、久しぶりの作品投稿です。

他の作品の内容を考えながら書いていたんですが、色々ありまして難航してしまい出来上がるのに時間が掛かっています。

其処で、今回は「ハイスクールD×D」で投稿しようと思っていた別バージョンを投稿します。

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2013-10-12 20:34:12 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3950   閲覧ユーザー数:3849

-プロローグ-

 

 

これは、ハイスクールD×DのIFの物語。

 

 

――――ん? 何だろう、『コレ』?

 

 

――――ねえ~? ■■■■くん、どうしたの? 何かあったの?

 

 

幼き日の■■■■が、見つけたのは……本来ならばこの世界に存在しない筈の『モノ』だった。

 

 

『コレ』が後の彼の人生と彼に関わる人達の人生に影響を与える物とは知らずに・・・・・・

 

 

~それから、数年後~

 

 

幼かった■■■■は成長し、青春の日々を歩んでいた。

 

 

学校の授業を終えて……■■■■は校門に向かって歩いていた。

 

 

その時、■■■■は「ふと」ある事を思い出す。

 

 

「そういえば、今日で『アレ』を初めて見つけてから、もう「十二年」になるんだな。 初めて見つけたのは『アイツ』と遊んでた時だったな~」

 

 

昔を懐かしむように、■■■■は……あの日の事を思い出した。

 

 

そんな時に・・・・・・・・

 

 

「あ、あの!」

 

 

■■■■の前に、ある人物が現れる。

 

 

「えっ?」

 

 

■■■■が声のした方を見ると、校門の所に「他校の制服」を着た『可愛い女の子』が居た。

 

 

「あの……「駒王学園」の「■■■■」君ですよね?」

 

 

この『彼女』との出会いが「全ての始まり」で、■■■■の人生を大きく変える出来事の一つで・・・・・・・。

 

 

「わ、私……貴方が好きです! 私と付き合って下さい!?」

 

 

■■■■の人生で初めての『初恋』で『可愛い女の子』からの告白だった。

 

 

でも、同時に・・・・・・・・・・・

 

 

この日が・・・・・・・・・

 

 

「非日常」が、俺にとっての『日常』になる迄の・・・・・・・

 

 

最後の平穏な日々の一週間だった。

 

 

その事を、この時の俺は……まだ知らなかった。


 
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