No.622953

逝ってきて 小ネタ

作者の趣味全開な話
あるセリフを言わせるためだけに作ったのでいろいろ後付感が半端ないです。
でも満足しました。

9/28 0:34 どうでもいいかもしれませんがコメントを匿名でも可能にしました。 コメントくれたらうれしいです。 でも貶すだけってのはやめてほしいです。 悪い点はどこが悪かったかをあげてください。貶されるだけだとかなり心に来るものがあるので……

2013-09-27 03:39:47 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1364   閲覧ユーザー数:1270

本編とは関係ありません

ネタバレぽいのがあるので嫌な方は見ないことをお勧めします

あといろいろネタ含んでますのでそういうのが嫌な方もブラウザバックで

これは闇の書事件からしばらくたって高町たちが魔法についてばらした日から数日後のこと……

俺は、はやてが管理局に行っていて暇だったので、家に残っていたザフィーラに(無理やり)乗って散歩をしていると

「あら、あんたこんなところで何してんのよ?」

 

「進君、ザフィーラさん、こんにちは(ザフィーラさんに乗ってる……)」

 

金髪と紫髪の美少女と評してもいい二人組から声をかけられた

……誰ぞ?

「どちら様で?」

 

「お前は、もう忘れたのか? 主と高町たちのご友人のアリサ・バニングス殿と月村すずか殿だ」

 

「ああ、そういやいたね。 つか何、平然と喋ってんの? 一般人にばれるじゃん」

 

「安心しろ。聞いてるものはほかにおらん」

 

「何を根拠に……」

 

「気配だ」

 

「え?」

 

「気配だ」

 

「そ、そうかい……。 で、何をしてるかだったけ? 見ての通り散歩ですが」

 

「散歩って……それよりもなんで私たちのこと覚えてないのよ!!」

 

「ちゃんと自己紹介したはずなんだけど……」

 

「いや~、俺って人の名前、憶えれないんだよね~。 あれよ、アドレス登録しないと憶えれない人なんだ。 ついでに言うと初対面だと顔も1週間以上会ってないと忘れちゃう」

 

「あんた、失礼なやつね」

 

「家の者が申し訳ない……」

器用に頭を下げるザッフィー

 

「ザフィーラさんが謝ることじゃないですよ?」

 

「そうですよ。このバカが謝ることです!」

 

「それほど仲が良くもないのに、バカ呼ばわりも失礼じゃないかな?」

 

「しかし、身内の恥は家族全員の恥になるのでな……」

 

「そうですか。 まったくザフィーラさんに気を遣わせて……」

 

「あれ? 無視ですか?」

 

「ほら、おまえも謝るんだ」

 

「……すみませんでした」

自分が悪いのはわかっているがなぜか納得いかない

 

「ああ、これが理不尽か……」

 

「存在が理不尽なお前が何を言うか」

 

「ねぇ、ザフィーラさん、俺に対して当たりひどくないですか? 俺のこと嫌いなの?」

 

「無理やり俺の背にのって散歩に出させたのどこのどいつだったか」

 

「申し訳ございませんでした」

その場で土下座を敢行

我ながらきれいな土下座だと自負できる代物だ

ドヤ?

 

「誠意を見せたいのなら降りてからやれ」

 

正論ですね……

 

「あんた、いつもこんななの?」

 

「初めて会った時とかなり印象が違うね」

 

「はて? いつもこんな感じですが?」

 

「もう少し自重してほしいモノだな。 主と悪乗りされると止めるのに一苦労だ」

 

「苦労してるのね……」

 

「頑張ってください!」

 

「なに、もう慣れた」

 

「今度、おいしいお肉持っていきますね?」

 

「む? 忝い」

 

「……」

あれ? 俺、のけ者?

……いいもん、いいもん、のけ者でも!

もうふて寝してやるから!!

 

「そんなところで寝ると風邪ひいちゃうよ?」

少し離れたところに移動してふて寝しようとすると月村に諌められた

 

「大丈夫、人外、風邪ひかない」

 

「いや、それでも……え?」

 

「なにか?」

なにか引っかかったご様子の月村

はて? 何かしただろうか?

 

「あの、さっき・・・!?」

月村がなにか聞こうとしたその瞬間、黒いワゴンがいきなり目の前で止まり、ドアから顔を隠したやつにつかまり、攫われていった

 

「え?」

眼のまえで起こったことに一瞬思考停止してしまい、助けるのが遅れてしまった

なんてこった!!

 

急いで追っかけるがすでにかなりの距離をはなされてしまった車を追いかけるには能力を使わざるを得ない

 

「ザッフィー!! 俺は追いかけるから、連絡等よろしく!!」

背後の頼もしい狼に声をかけ、走り出す

 

「任された!!」

 

「え? え?」

バニングスが未だに状況が呑み込めないようで混乱中のようだ

ザッフィーなら、やってくれる!!何とかしてくれるさ!! ……きっと

 

俺はそんな希望を胸に誘拐犯を追いかけ始めた  

 

 

 

               ~After a while~

何とか車を見失わずに済んだようだ

流石に走ってる車を襲撃するなんてアホは致しません

なんと言っても走行中、ぱにくって事故られたら月村にけがを負わせてしまう

ので、目的地まで泳がせて落ち着いたところでスニーキングミッションとしゃれ込む

 

 

 

つもりだったけど途中で思い出した

あれ? これ夜の一族がらみのイベントじゃね?

なぜかいきなり思い出す、二次創作の物語

そもそもここが元アニメの世界だってことすら忘れかけてた位なのにいきなり思い出すのだから運命を感じざるを得ない

……ないな。 また神様のいたずら(ご都合主義)だな

ならばと思い、そこらで見張りをしている下っ端どもを適当に伸して縛って埋めておき、大ボスを探すと

案の定、月村とながながとおしゃべり中

しかもよく見るとイケメン

よし、手加減無用だな!!

イケメン死すべし。 慈悲はない

 

思い切りドアを蹴破り、派手に登場する

 

バンッ!!

 

「「!?」」

中に二人が突然の音に振り向く

それに対し俺は、堂々と口上を述べる

 

「一望千里、富岳毅然! 秀外恵中、剛毅果断!!」

 

「右手に大力、左手に義!」

 

「伝法、されど侠に溢れし胸壊に佩用されたる我が霊の! 姓は山辺、名は進っ!! 見参…!! ホワイトナイト!! 『フローズヴィトニル』っ!!」

 

「な、なんだ、お前はァァッ!!」

 

「!? す、進君!?」

 

「慌てるな、月村、俺達はすでに勝利している」

 

「へ?」

 

 真直ぐに指先を誘拐犯どもに突きつけ俺は続ける

 

「もはや俺が来た以上、お前にこの指先ほどにも勝機はない!!」

 

「き、貴様、この劣等が! いい気になるなよ!!」

 

この野郎、まだ続きがあったというに……

それに……

 

「人外の血を混ぜ合わせた獣臭い血統の分際で言うことに欠いて『劣等』と来たか…… いい気になっているのはお前の方だ。 身の程と言うものを教えてやろう」

 

「なんだと!?」

 

「さぁ、泣き叫べ劣等! 今宵、ここに神はいない!!」

 

 

                

 

 

 

             <()> <!!見せられないよ!!> <()>

 

 

 

 

 

その後、誘拐犯が泣くまで殴り続け、やってきた高町似のイケメンさんと月村によく似た美人のお姉さんにぼろ雑巾と化した男を引き渡して、帰宅した。

帰宅するときに何やら先ほどの二人組が話しかけてきたが、面倒だったので無視した

イケメンと美女に話しかけられるなんて、フツメンな俺としては耐えられないのですよ(棒)

 

その後、月村家から俺宛てに招待状が八神家に届いたのはまた別の、お話(森本レ○風)

本編までのつなぎ的ななにか

以下ただのボヤキ

マイナーですが、ゲーム「かげふみのうた」のOPとか大好きです

このゲーム、無駄に熱いです、ヒロインとか主人公とか

私、割と好きですああいうノリ

 

厨二でもいいじゃない、男だもの たびを

 

このゲームはニコ動にあるとあるスパロボMADで知りました。

この作品でいくつか気になりゲーム買いました

今でもたまに見ます

セリフ選びとかいろいろすごいです

ディエスとかこれで知ったくらいです

魅力をうまく表現できないのが悔しいですがここまでにしておきます

これ以上やると物語より長くなりそう……

あと本編はまだ待ってください、お願いしますm(_ _)m

 

最後に、この話で姿は出ても名前が出なかった三名に一言

 

 

          残 念 だ っ た な ! !  


 
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