No.621383

リリカルなのは~~strikers前章~~第2話

Lancasterさん

今回第2話となってます。アリサとすずかのバリアジャケットも公開です!

2013-09-21 17:33:34 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1898   閲覧ユーザー数:1823

とりあえずクロノに聞いておくか

 

リンドウ{おいクロノ}

 

クロノ{何だ?}

 

リンドウ{2人のデバイスはどうするんだ?}

 

クロノ{なんだそんな事か}

 

そんな事ってお前な…

 

クロノ{君が作ればいいじゃないか}

 

とんでもないこと言いやがったよこいつ…

 

クロノ{そのためにデバイスマイスターの資格も取ったんじゃないか}

 

リンドウ{お前が取らせたの間違いだろうが}

 

そうなのだ、俺は少し前にクロノにデバイスマイスターの資格も取らされたのである。

 

クロノ{管理局で作るより君が作る方が速いだろう?}

 

リンドウ{はぁ…もういいよ}

 

とりあえず皆に言っとかないとな

 

リンドウ「えぇ、非常に面倒ではあるが2人のデバイスは俺が作ることになりました」

 

なのは「やっぱりそうなったんだ」

 

なのはたちは苦笑していた。

 

アリサ「ていうかさっきからデバイスってなによ?」

 

リンドウ「まぁ、簡単に言うと魔法を使うための媒介であり、身を護る鎧でもあるんだ」

 

アリサ「よくわからないんだけど」

 

なのは「実際に見た方が速いんじゃないかな?」

 

リンドウ「それもそうか…なら続きは放課後な」

 

 

てな訳で放課後・・・

 

場所は俺の家です。展開が速いのはご勘弁を…

 

リンドウ「これがデバイスだ」

 

アリサ「?ただの腕時計じゃない」

 

すずか「私もそう思うけど…」

 

リンドウ「普段は待機状態だからな…その時は宝石だったりアクセサリーだったり、まぁいろいろだ。そして展開すると」

 

リンドウ「ブラッド、セットアップ」

 

アリサ「な、なんなのよ!」

 

すずか「服装が、変わった?」

 

やっぱり驚いてるな。

 

リンドウ「これはバリアジャケットっつってな、いろんな物から身を護る鎧みたいなもんだ、そんでデバイスは魔法を使う際に補助とかをしてくれる」

 

 

リンドウ「さて、デバイスについてはいいか?」

 

アリサ「まぁ、なんとなく」

 

すずか「私もそんなかんじかな」

 

リンドウ「OK、十分だ、まぁ、お前たちのデバイスを作るわけだが、どんなタイプのデバイスが良い?」

 

すずか「えっと、どんなタイプがあるのかな?」

 

リンドウ「あぁ、それも説明しなきゃなんだっけ?」

 

アリサ「あんた本当に大丈夫なの?」

 

リンドウ「俺たちが教導する時はある程度の知識がついてるからな…ここまで説明する必要ないし」

 

なのは「確かにね」

 

リンドウ「で、タイプだったか?タイプは大きく分けて3つだ、近接主体型、まぁ、武器なんかを使って最前線で戦うタイプ、2つ目が中遠距離型、まぁ、砲撃撃ったりしてちょっと遠くから戦うタイプ、そんで3つ目が後方支援型、味方の回復したりするサポートするタイプだいたいこんな感じだ。まぁ強くなってくると近接と中距離両方やれるようになってくるんだがな」

 

アリサ「なら近接よ近接!」

 

決断速いな…

 

リンドウ「アリサは分かった、すずかはどうする?」

 

すずか「う~ん、なら私は後方支援で、戦いとか苦手だし」

 

ま、そんな所だろうな。

 

リンドウ「了解した。出来るまではなのはたちの座学な」

 

アリサ・すずか「「分かった(わ)」」

 

1個1個作ってたら時間かかるしな…分身して手分けするか。

 

 

そして4日後…

 

リンドウ「出来たか…」

 

分身を16人作り交代でフル稼働で4日か…まぁまぁだな

 

因みにアリサとすずかは学校を終えた後にアースラでの座学をやっているはずである。

 

リンドウ「調子はどうだい?」

 

なのはたちの元へ向かうと座学が行われていた。はやてと守護騎士たちもいる。

 

なのは「あ、リンドウ君どうしたの?」

 

リンドウ「いや、デバイスが出来たから持ってきたんだよ」

 

アリサ「もうできたの!?確かデバイス1個作るのにはかなり時間がかかるとか言ってなかった!?」

 

となのはたちの方を見るアリサ。

 

はやて「まぁそうなんやけど、そこはリンドウ君やし」

 

おいはやて、それはどういう意味だ?なのはも苦笑してるし…

 

リンドウ「そういやフェイトとアリシアは?」

 

なのは「2人ともお仕事だって」

 

リンドウ「ふ~ん、まぁ執務官は忙しいしな…とりあえずデバイスは渡しとくから」

 

そう言って2人に出来たデバイスを渡す。

 

リンドウ「まだできたばっかで名前とかも決まってないから自分で決めてくれ」

 

アリサ「名前も?へぇ、面白いじゃない」

 

すずか「そうだね」

 

そう言って名前を考える2人。

 

アリサ「そう言えば私のデバイス武器はなんなの?」

 

リンドウ「武器?」

 

アリサ「それを元に名前を考えようかと思ってね」

 

リンドウ「あぁ、そう言うことか、一応は刀だよ。剣術なら俺やシグナムが教えられるしな。」

 

アリサ「刀ね…いいじゃない、なら名前は…アスカロンにしようかしら」

 

はやて「アスカロン?確かイギリスの龍退治に使われたとかいう伝説上の剣やったかな?」

 

アリサ「そうよ、よく知ってるわね」

 

はやて「昔読んだ本に書いてあったんよ」

 

どんな本読んでたんだよお前…

 

リンドウ「すずかは決まったか?」

 

すずか「えっと、スノーホワイトにしようかなって」

 

リンドウ「へぇ、いいんじゃないか?何かすずかっぽくて。よし、なら早速デバイスの起動といきますか!」

 

なのは「それじゃアリサちゃんにすずかちゃん、教えた通りにやってみて」

 

アリサ・すずか「アスカロン(スノーホワイト)セェットアァップ!」

 

2人が光に包まれるとバリアジャケットを展開していた。

 

リンドウ「上手くいったみたいだな」

 

アリサのバリアジャケットは剣士をイメージしてるとfateのセイバーが浮かんできたのでそれで行こうとなり(若干かわっているが)すずかは難しかったので聖祥大付属の制服をイメージして作った。そうなるとどうしてもなのはと似た物になるので青のコートを着けてみた。

 

待機状態がアスカロンがネックレス、スノーホワイトが指輪の状態となっている。

 

アリサ「結構いいじゃない!これ、インテリジェントデバイスなの?」

 

リンドウ「ん?まぁそうだな、一応カートリッジシステムも搭載してるが今はまだロックをかけてるから使えないぞ。すずかのはブーストデバイスだな」

 

アリサ「何でよ?」

 

リンドウ「なのはたちから聞いてないのか?カートリッジシステムは術者とデバイス両方に結構な負担がかかるからな。まだ魔法についてあまり知識のない状態のお前が使うと体壊すぞ。俺となのはがもう大丈夫だと思ったらロックを解除するからな」

 

すずか「私のにはついてないの?」

 

リンドウ「ああ、後方支援の本領はサポートだからな、必要ないかとも思ったんだがあったほうがよかったか?」

 

すずか「少し気になったから聞いただけだよ」

 

リンドウ「そうか?ならいいんだが、なら明日からは実際に魔法を使っての訓練だからな」

 

アリサ「やっと魔法が使えるのね」

 

リンドウ「そうだな」

 

 

 

さてさて、今回の第2話どうだったでしょうか?バリアジャケットの説明等分かりにくかったかもしれませんがそこはご勘弁ください…私の想像力だとここが限界です…

 

楽しんでいただけたなら幸いです。それではまた第3話で


 
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