~ 第95話 †夜襲!?† ~
俺が戻ってきたその日の夜、董白(とうはく)陣営はちょっとした酒盛りをした
俺が頑張った事により連合の勢いが無くなったおかげで余裕ができたからだ
緊張状態だった兵士達の息抜きになるし
今日ばっかりは向こうも大人しくしているみたいだ
というか士気を上げ直す為に向こうも大規模な酒宴を開いていたからだ
「にゃははは~皆ちゃんと飲んどるか~?」
「うふふふ~私がついだ酒が飲めないっていうのかしら??」
「皆様、本日は主様の祝勝会ですわよ!」
決して、一部の人間(酒好き)による圧力に屈したわけではない
「ああ、くそ!何で俺が料理を作らなきゃいけないんだ!
はっ!?待てよ・・・白に手料理を食べてもらえるならありか・・・」
「兄上の好物が変わってなければきっと・・・ぶつぶつ」
一部(白好き)による料理大会が開かれてるが独身兵士達が
泣いて喜んでるならいいか・・・やっぱり卵焼きは甘めに限るな
そんな感じで夜もふけていった
皆が寝静まった頃、俺は喉が乾いた為目が覚めた
周りには酔いつぶれた兵士達がたくさん寝ていた
うちの将達は皆割り振られてる部屋にきちんと戻ってるようだ
一応夜襲に備えて見張りをしている兵士達に夜食を俺は届けながら見回りをする
一通り見て回り水がめを置いてある台所で大き目の杯に水を入れて飲む
水を飲み干し、一息ついてから闇に溶け込んでいる者に声をかけた
「周泰(しゅうたい)いるんだろう?」
「はうぁ!?何でばれました?!」
部屋の隅に居た、孫策(そんさく)の所の将である忍者ちゃんが姿を現す
「何でと言われてもな、俺が見回りしてる間ずっと視線を感じてたしな
それに孫策の事だすぐにでも俺と連絡取りたがると思ったからな」
「そ、その通りです・・・孫策様からの伝言で借りは早く返してねだそうです」
「はぁ~・・・そうだな早くても3~4日、遅くても1週間後だ
周瑜(しゅうゆ)の方にそう伝えれば俺の意図を分かってくれるはずだ」
「分かりました、そう伝えます」
俺の伝言を聞いて、再度闇に溶け込もうとしていた周泰に待ったをかける
「周泰、これをもっていけ余り物で悪いがな」
保存の効く干し肉やおにぎりを入れた袋を投げ渡す
それを受け取り、眼をパチパチをしている・・・小動物みたいで可愛いな
「あの・・・これは?」
「安心しろ毒は入ってない、帰る道中にでもゆっくり食ってくれ」
「お、お礼は言いませんからね!」
などとツンデレ発言をしながら今度こそ周泰は闇に消えていった
俺はそれを見送り、再度水を飲みながら自分の部屋に帰る
部屋を開けるとそこには
酒ビンを抱えながら床でいびきをかく張遼(ちょうりょう)
寝台の上で身体を丸めて眠る太史慈(たいしじ)と華雄(かゆう)
椅子に座り机に突っ伏して眠っているホウ徳(とく)
そして、壁に寄りかかり酒を未だに飲んでいる孫堅(そんけん)がいた
俺が部屋を開けると孫堅がこっちに近づいてきた
「子猫ちゃんは来たかしら?」
「周泰ならもう帰ったぞ」
「そう、隠れてて正解だったわね」
「そうだな、それでこれはどういう状況だ?」
「皆、白(しろ)ちゃんが心配だったってことよ」
「すまんな、いつも勝手に動いて」
「そうね~一言位言って欲しいかな?
皆、そういう所分かってるけど無茶ばっかりするからね誰かさんは」
「分かっているんだけどな」
「まぁいいわ、しっかりと説教されてたし
今はお詫びとして付き合ってもらうわよ?」
「分かりましたよ黄蓮(おうれん:孫堅真名)さん」
「だってよ皆、狸寝入りは止めて楽しみましょ」
「なっ!?」
こうして、俺は朝まで皆のご機嫌取りをしましたとさ
それから二日後に連合からの攻撃が再び開始された
しかし、どの勢力も積極的に攻撃を仕掛けてくる事は無く時間だけが過ぎていく
その間に少しずつ俺達は虎牢関(ころうかん)へと兵士を移動させていく
そして、一週間後全員虎牢関へと引き上げていった
その際、汜水関突破の功績は孫策軍がもらっていた
天下の飛将軍 呂布(りょふ)が守る虎牢関
そこではどんな激戦が起こるのか・・・誰も知らない
~あとがきっぽいもの~
遅くなりすいません!
夏休みが終わったのでバタバタとしていました
だいぶ涼しくなり、体調管理などは大丈夫ですか?
次の舞台はようやく連合話の要!虎牢関です!
某無双ゲーでは毎回毎回無双していく呂布さんですがどうなるのでしょうか!
書いてて題名に違和感・・・夜襲されてないですよね?
涼しくなったのに扇風機をつけている駄文ですが、次回もよろしく御願いしますm(_
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この物語はオリ主メインの外史です
視点は基本オリ主となっています
その他にご都合主義・チート・独自ルートで書いています
苦手な人はご遠慮ください
大丈夫な人は駄文にお付き合いください、多分1週間に1回投稿です
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