No.613359

決意

「エレンは必ず俺が助け出す」                                                ■リヴァイ兵長を描きたいなと思った時、リヴァイの素っていうか、心情や信条が一番よく表れてるシーンって、ミカサの「貴方がちゃんとエレンを守っていればこんなことにはならなかった…」と言われて表情が変わってから、ミカサを守って負傷し、最後の力を振り絞ってエレンを助け出すあの一連のシーンだと思って描きました。兵長は「人類最強の兵士」と呼ばれながらも、戦って犠牲になっていく仲間や部下をたくさん見て来たはず。リヴァイ班があんな事になって、また助けられなかった…と思った時、自分が今すべきことはエレンを救い出すことだ、って、ミカサの言葉を聞いて思ったんじゃないかな…想像だけど、世間から英雄視されて孤高の存在になった兵長が腹を割って話せるのはハンジとかエルヴィンとか、ほんの一握りの同年代の兵士しかいなくて、そんな時調査兵団に入ったエレンは、リヴァイにとって手を焼かせる弟ができた、みたいな気持ちだったりするんじゃないか…なんて色々考えました。腐は好きじゃないけど、リヴァイにとってエレンや104期の兵は、多分それまでの調査兵とは特異で特別な存在になってると思う。……等々妄想しつつ描いちゃいました。(汗)

2013-08-28 15:01:25 投稿 / 1057×1500ピクセル

2013-08-28 15:01:25 投稿
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