No.611163

恋姫 華陀紀行20

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-08-22 05:13:23 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2048   閲覧ユーザー数:1941

 

 

 あの後しつこいくらいの勧誘がありました。

 

 

 宿に向かうさいに、明らかに尾行がついているのがわかったので、それを巻くのに苦労したほどです。

 

 

 頭巾と覆面してたので、きっと分からないはず・・・服も変えとこう・・・。

 

 

 いつもより早めに宿に帰りましたが、祭はまだ帰っていませんでした。

 

 

 丁度よいので今後のことを考えます。

 

 

 今日のあの調子では、毎日でも勧誘に来そうですし、そんなことをされても正直面倒です。

 

 

 主に相手にするのが、という意味合いですが・・・。

 

 

 すこし早いですが、出立した方がいいかもしれません。

 

 

 その辺のことを祭と相談しましょう。

 

 

 とか考えていたら帰ってきたようです。

 

 

「白夜帰ったぞ。今日はえらい騒ぎになっとったな」

 

 

 どうやら、あの一帯だけではなく、表通りの方にも既に俺のことが噂されていたようです。

 

 

「取り敢えず馬は用意した。ちと早いが明日の朝にでも町を出るぞ」

 

 

 やはり頼りになります、その辺を相談しようと思っていたのですが、既に準備を整えていたとは・・・。

 

 

 こういったことは事前告知なくても全然オッケーですよ!

 

 

「助かります」

 

 

 朝早いですが、最初に会ったあの人に事情を説明しときましょう。

 

 

 今日の抱き枕?もいい感じです。

 

 

 おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 翌朝早めに起床して、事情を説明しにいきます。

 

 

 説明したときにはかなり残念そうでしたが、居なくなることを伝えてもらえるようお願いして、祭の元へと戻ります。

 

 

 そこでは、馬二頭を引き連れて待っていました。

 

 

「さあ行くぞ」

 

 

「あの~少し言いたいことがあるのですが・・・」

 

 

「む?」

 

 

 非常に心苦しいと言うか、結構重要な問題が発生してしまいました。

 

 

「言うてみい」

 

 

「はい、では・・・」

 

 

 ここは、格好つけてもしかたありません。

 

 

 どうせすぐに露見するなら言うべきです。

 

 

「一人で馬に乗れる自信がありません」

 

 

 情けなさ満載です・・・。

 

 

 

 

 習うより慣れろの精神ですね、分かります。

 

 

 ぱっかぱっかとゆっくりではありますが進んでいます。

 

 

 今までは祭に抱きしめられるような格好で乗っていたので、馬を操るなんてしたことはありませんでした。

 

 

 初めて乗った時は、尻が割れんばかりの痛さにもがきましたよ・・・まあ尻なんて最初から割れてるわけですが・・・。

 

 

 まあ止まれ進めと進路変更くらいは出来るようになっただけマシでしょう。

 

 

 最初全く進みませんでしたから、ただ乗っただけという悲しい結果になってしまいましたが・・・。

 

 

 今は南西の司隷方面に向かっています。

 

 

 帝のいる洛陽にも行ってみたかったですが、またいつかいってみたらいいでしょう。

 

 

「師匠気のせいでしょうか?何やら囲まれているような気がするのですが」

 

 

「うむ。気のせいではないぞ」

 

 

 冬も近いせいか山には食べ物がないからって、俺たちを襲うとか無謀以前の問題です。

 

 

「やっぱり、街道近くの方が安全じゃなかったですか?」

 

 

「人にジロジロ見られるのはのう・・・」

 

 

 こういったことは結構気にするんですね、寝ているところをあまり見られたくないのかな?

 

 

 という風に余裕の会話を交わしているわけですが、ちゃんと手元付近に投てき用の石を集めてます。

 

 

 段々と包囲網が狭まってきました。

 

 

 まだ、焦っては駄目です。

 

 

 やつらに気づかれてはなりません。

 

 

 しばらく待ってその時が来ました!

 

 

 待ってましたよ!今夜のご馳走!狼ちゃんたち!

 

 

 この時代、動物は食べ物にしか見えません・・・でも流石に人はたべませんよ!?

 

 

 


 
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