No.607248

真・恋姫無双~偽・白き牙を持つ者~ ?39#

tokkeyさん

この物語はオリ主メインの外史です
視点は基本オリ主となっています
その他にご都合主義・チート・独自ルートで書いています
苦手な人はご遠慮ください
大丈夫な人は駄文にお付き合いください、多分1週間に1回投稿です

続きを表示

2013-08-10 00:33:46 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4543   閲覧ユーザー数:3939

~ 第93話ではない †荒れ狂う鬼の怒り† ~

 

 

それは剣と呼ぶには余りにも無骨なものだった

 

そう、どっかの柱を叩き折り

 

何かに叩きつけ強引に形を整えたものだった

 

そんな武器とも言えぬモノを担ぎ、【それ】はゆっくりとこちらへやってくる

 

 

「ご主人様下がって下さい!!」

 

「お兄ちゃん下がるのだ・・・!とってもヤバイのだ!!」

 

「くっ・・・皆の者弓構えっ!!」

 

 

二人が残り、一人は下がりながら背後に控えてた兵士に令を出す

 

兵士達が慌てて構えて弦を引き絞り矢を放つ

 

数千から万に近い矢が悠然と歩く【それ】に向かって飛んでいく

 

矢が【それ】に当たろうかとした時、【それ】が叫ぶ

 

 

「渇っ!!!」

 

 

馬に乗っていた【それ】は馬が前足を上げ地面を叩くのと同時に

 

肩に担いでいたモノを地面に叩きつけた

 

それと同時に舞い上がる粉塵と叩きつけた際に生じた地震で兵士達とそれを指揮する者たちは尻餅をつく

 

粉塵が収まり、尻餅から体勢を立て直し再度攻撃をしようとするが

 

目の前の状況に兵士達は気づかぬ内に後ずさりを始めた

 

 

「う、嘘だろ・・・」

 

 

矢を撃つ事を命じた男は驚愕する

 

【それ】は無傷で馬に跨っており、放った矢は一つも届く事無く【それ】の前に《全て》落ちていた

 

ただ違っていたのは【それ】を中心にして巨大な穴が開いていた事だ

 

そして【それ】は叫ぶ

 

 

「遠からんものは音に聞けぇい!!近くの者は目にも見よ!!

 俺の名は董白(とうはく)軍、軍団長ぉぉぉぉぉ!

 董は「もう一度放て!!」って少しはまてぇい!」

 

 

【それ】が何かを言い終わる前に再び放たれる矢の雨

 

今度は先ほどのようにするのではなく後ろを向き城門まで下がった

 

再び【それ】が何かを言おうと声をあげようとする

 

 

「俺の名はと「間髪をいれずにうてぇぇ!!」もうやだ!御使い何て嫌いだ!!」

 

 

一人で出てきた男は、結局何もせずに関の中へと逃げていった

 

それから戦いは膠着状態に陥るが、防衛側としてはそれが狙いだったので

 

一週間ほど小規模な戦いの後にその関を捨てていった

 

その関に泊まったモノによると、夜な夜な男のすすり泣く声が聞こえたとかなんとか・・・

 

 

~あとがきっぽいもの~

 

仕事中に頭に下りてきたものを書いたらこうなった!

こんなどうでも良い事ばかり思いつく駄文です、ごめんなさいm(_ _)m

これは決して本編ではないので間違えないでくださいね?!

何か白ちゃんの思い通りにならないようにしたらこんな事に・・・悪気はありませんよ?

次回は真面目に更新しますので、よろしく御願いします!

きっと、年増成分がたり・・・・(この手記はここで血と共に途切れているようだ)


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
19
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択