No.600679

IS 2体の魔神皇帝 夏休み編2

HIBIKIさん

最近クリオティが落ちている気がする・・・
今度PIXIVで投稿しているIS×ウルトラマンの番外編でも投稿しようと思ってます。

2013-07-23 13:40:46 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1285   閲覧ユーザー数:1251

シャルSIDE

 

うぅ~一夏達は意地悪だぁ~。

良いじゃない百合趣味だって・・・お母さんが亡くなってあのババァに男として育てられたお陰でそういう面が出てきちゃたんだから・・・一夏と箒は弁解も聞いてくれずに定時検診に行っちゃったし・・・

でも弾は真面目に聞いてくれたから良かったよ。最後は哀れむような目で見られたけどさ。

 

弾「だけど男として育てられたって・・・」

 

シャル「僕が愛人の子っていうのが本妻のババァには気に食わなかったみたい」

 

弾「親父さんは真っ当なのに?」

 

確かにそうだよね。お父さんはとてもよくしてくれたし本妻の婆の子・・・

名前は聞いてないけどよく喋ったし。でもあの態度は嫉妬なのかなぁ?

 

十蔵「それはないの。あのババァは全てが自分の物出ないと満足出来ぬ女じゃ」

 

博士何時の間に!?っていうかお尻触らないで下さい!!セクハラです!!

なんで束さんや箒は平気なのさ・・・一夏は箒に触らせないみたいだけど・・・。

 

十蔵「ハハハ、束はワシと結婚すると未だに言っておるからの」

 

何さそれ!?どれだけ年離れてるの!?少なくとも50は離れているよね!!?お爺ちゃん大好きにも程があるよ!?

 

十蔵「あの豊満な胸に顔を埋められるなら役得じゃ」

 

こ、このスケベジジィ・・・

 

シャル「束さんも笑ってないで何とか言って下さい!!」

 

束「嬉しいよお爺ちゃん!!」

 

この人に期待した僕が馬鹿だった・・・第一僕の3サイズもウイングル使って測ってたし完全にセクハラだよね?

 

弾「知らん」

 

鈴「知らないわよ」

 

ラウラ「知らんな」

 

なにさ!?ラウラや鈴だったら如何するのさ!?お尻とか触られたら!?

 

鈴「十蔵博士だもんねぇ~」

 

ラウラ「博士らしいと思うが?」

 

おかしいよ!皆!いろんな意味で織斑先生以上におかしいよ!!普通嫌がるよね!?

 

シャル「皆そういう趣味でもあるの!?」

 

鈴「別に嫌だって言ったらしてこないし・・・」

 

ラウラ「別に減る物でもないだろう?」

 

ラウラは一寸常識学ぼうか?何弾?諦めろ?これが光子力研究所だ?・・・ウワーーーン!!!

 

シャルSIDE OUT

 

鈴SIDE

 

あ~あ、シャルが泣いて逃げていった・・・十蔵さんいくらなんでもやりすぎましたかね?

シャルも十蔵さんに止めてって言えばやられないのに言わないんだから・・・

 

弾「そういえばカイザーとスカルカイザーはどうなってるんすか?」

 

そういえば福音戦からカイザー2機に関しては何も聞いてなかったわね。弾の疑問も最もね。対機械獣用のISらしいし・・・

 

十蔵「む?カイザーは全面的にオーバーホールを行なっておる。

   スカルカイザーはウイングクロス無しでの一部武装の開放を行なっておる。ま、威力は落ちるがの」

 

・・・スカルカイザーに関しては勝てるの千冬さんくらいじゃないですか?と言っても千冬さんもグレート使ってでしょうけど。

 

十蔵「なに、千冬なら打鉄でも数割の確立じゃろうが勝つ可能性はある」

 

・・・・・・やっぱりチートね、千冬さん。そろそろシャルの所に行っておこうかしら?

 

弾「鈴、シャルの慰め頼めるか?」

 

鈴「いいわよ。アタシも行こうと思ってたし」

 

さてとシャルは部屋に居るかしら?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

居たわね。なんで布団に包まってるのかしら?しかも体育すわりで。

 

鈴「シャル、如何したのよ」

 

シャル「見ないで・・・醜い僕を・・・見ないで・・・」

 

何処の鏡の騎士よ・・・正直似合わない。

 

鈴「セクハラが嫌なら嫌って言いなさいよ。一夏に聞いたけどアンタ「嫌だ」の「い」も言って無いそうじゃない」

 

シャル「そうだけどさ・・・」

 

鈴「言っとくけど十蔵博士には常識は大抵通用しないわよ」

 

シャル「鈴はよく順応できたね・・・」

 

そりゃ一夏や箒と駄弁った時色々聞いてたしね。対策は簡単に練れるでしょ?シャルは対応をしていないだけなんだけど?

 

シャル「う~・・・」

 

鈴「これじゃあラウラとの距離も遠くなるわね」

 

シャル「それだけは嫌!」

 

ほんとにラウラへの欲求は一人前以上ね・・・

百合だろうとなんだろうとアタシは知ったこっちゃ無いけど一夏達の言う事だけは聞いておいたほうが良いわよ・・・

ラウラが途轍もないブラコンORシスコンっていうのを覚えているならだけど。

 

シャル「そうだ鈴、この前福引でプールのチケットが当ったんだけど

    セシリアが帰ってきたら皆で行かない?」

 

いいわね。弾や一夏、箒にラウラ、マドカ、セシリアに簪、それとアタシとシャル。

このメンバーが良いわね。一夏は興味あるのかしら?

 

シャル「箒を誘えば付いてくると思うけど?」

 

鈴「ん~というか一夏の考えてる事とかってよく解らないのよね。

  まぁ今から誘ってみるから」

 

シャル「そうだね♪」

 

何とか元気になったわね。よかったよかった。

さて一夏は図書室かしら?マドカが来たから聞いてみましょ。

 

鈴「マドカ、一夏が何処に居るか知らない?」

 

マドカ「お兄?・・・・・・多分部屋」

 

鈴「ありがと。それとセシリアが戻ってきたら皆でプールに行かない?」

 

マドカ「プール?」

 

あ、解らないのね。でも色々教えたら行った時の楽しみがなくなるかしら?

 

鈴「泳いだりして遊べる楽しい所よ」

 

マドカ「・・・いく♪」

 

鈴「一夏と箒も誘っておくわね」

 

マドカ「ん♪」

 

さてマドカが喜んでくれたし、一夏も誘おうっか。確か一夏の部屋って・・・こっちか。←地図を見た。

 

鈴「一夏~居る~?」

 

一応ノックはしたけど・・・居るのかしら?

 

鈴「入るわよ~・・・」

 

ガチャ

 

和室か~。良いわよね。羨ましい。それより一夏は・・・

箒に膝枕しながら寝てるわね・・・。箒を起こさないように・・・

 

鈴「一夏~?」←小声

 

一夏「・・・?」

 

起きてくれたわね。さっさと言う事言って済ませましょ。

 

シャル「実はね・・・」

 

シャルが用件を言って一夏は少し考えてから箒を起こして

同じ事を箒に言い、如何するか相談している。まぁ箒の事だから来るでしょうけどね。

 

箒「良いんじゃないか?ありがとうなシャル」

 

シャル「ううん。人数制限が無いし・・・」

 

一夏「相川も誘うか?」

 

箒「そうだな」

 

相川さんも参加できるかしら?アタシは彼女の連絡先知らないわよ?

 

一夏「俺が知ってる」

 

つーか箒は一夏が浮気・・・それは無いわね。一夏は箒しか恋人としてみてないし。っていうか浮気なんて器用な真似できるはず無いわ。

 

鈴「じゃぁ相川さんに連絡取っておいてね。セシリアは8月の4日に帰ってくるからその何日か後にしましょ」

 

一夏「わかった、伝えておく」

 

さてっと。アタシは設備借りてISの訓練でもしましょ。

 

鈴SIDE OUT

 

ラウラSIDE

兄様からプールへ行くかと聞かれ、私は直ぐに行くと答えた。セシリアが帰ってきてから行くと言っていたので楽しみだ。相川も来るしな。

え?相川との接点が解らない?私と相川が同室で転入当初から彼女は良くしてくれていた

だから仲が良いのだが。シャルロット?あ奴は鷹月と同室だ。弾は一人部屋だがよく遊びに行くぞ。布仏や相川、兄様、箒姉様と一緒にな!

 

シャル「ねぇラウラ」

 

ラウラ「断る」

 

シャル「まだ何も言ってないよね!?」

 

ラウラ「水着を選びに行くから一緒に行こうとでも言うのだろう?」

 

シャルロットは何故解ったという顔をしているが・・・

欲望に忠実なお前の事だからそうだろうと推理しただけだぞ?

 

シャル「一夏と箒も誘ったんだけど・・・」

 

何!?兄様と箒姉様もだと!?確認してみるか・・・←素早く確認の為にメールを送信

 

シャル「何処まで疑うのさ!?」

 

お前が暴走したら着せ替え人形になる!それだけは断じて嫌なのだ!!

む、メールが返って来た様だな。どれどれ・・・チッ。

 

ラウラ「仕方が無い。事実だったようだしな」

 

シャル「其処まで疑われてると流石にへこむよ~」

 

ラウラ「お前が悪い」

 

事あるごとに着せ替え人形にされる私の身にもなってみろ!!兄様達はそんなことしないぞ!!それのにお前ときたら着せた服の匂いを嗅いでハァハァしてるし服を着せたら着せたで写真を撮っていたり正直気持ち悪い。お陰で皮膚が大分擦り剥けたんだぞ・・・。

 

シャル「まぁ良いや。ラウラを誘えたし♪」

 

ラウラ「兄様達は後数日したら治療が終るようだからそうしたらだな」

 

シャル「フフフ。ラウラと買い物~♪」

 

コイツ・・・あとで調きょゲフンゲフン。教育しなおしてやる。

ラウラSIDE OUT

 

束SIDE

 

いっくんと箒ちゃんの体調やらなにやらのデータは・・・うん。異常なし!

大分回復したね♪嬉しいよ♪今度プールに行くって言ってたし私も行こうかな?

シャルちゃんにメールで聞いてみよっと。

 

一夏「姐さんも来るのか?」

 

束「駄目?」

 

一夏「いや、別に構わないけど?偶には運動したほうが良いと思うし」

 

そうなんだよね~。余り運動してないんだよね~最近は。

ちょっとお腹に脂肪が・・・うぅ~・・・。なんか良い方法は無いかないっくん・・・。

 

一夏「?」

 

気付いてない!?こういう時くらい読心術を使うべきでしょ!?

 

一夏「何が言いたいのかさっぱり解らん・・・もしかしてちと太った?」

 

・・・ソウイウコトハオモッタリシテモイワナイノガジョウシキダヨ?チョットイックンOHANASHIシヨウカ?

 

一夏「図星か・・・」

 

ハウッ!はめられた!?でいっくんは何で束さんを持ち上げてるの?そういうのは恋人の箒ちゃんとやってれば良いのに。

 

一夏「むしろ前より健康体になってると思うんだが?」

 

私そんなに不健康な体だった?え?痩せすぎ?胸はあるくせに!?余計なお世話!!ほんとにいっくんは変なところで鈍感だね!

 

一夏「・・・?」

 

なにさその訳解らんって顔は!?

 

一夏「気にするほどの事でもないだろ姐さん」

 

いっくんは気にしなくても束さんは気にするんだよ!!

 

一夏「箒も其処まで気にしないのに・・・むしろちーと喜ぶ位なのに」

 

健康体になったことが・・・なの?それはそれで嬉しいけどさ・・・何さその顔・・・物凄い呆れたその顔はなんなの!?

 

一夏「今までが若干やせていただけの状態だったのに・・・之でも満足しないのか・・・

   女ってのはつくづく解らん・・・」

 

男より複雑なのが女・・・じゃないね。男も男で女以上に複雑な所があるもんね♪

差別はしないよ♪まぁ普通の状態みたいだしポジティブに考えようっと♪それにいっくんに頼めば少し位健康体のまま体重減らせそうだし。

 

一夏「束さん身長は?」

 

何でいきなり身長?

 

束「170だけど?」

 

女性の割には長身だよね私。

 

一夏「単純に考えて現在70Kg・・・何処まで体重減らしたい?」

 

ドストレートに何言ってくれてやがりますか!?本当に鈍感ザマスね!?

 

束「というか体重なんでそんなに簡単に解る訳!?」

 

一夏「確か身長-100が平均体重だろ?」

 

そうだっけ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思い出せないや。何処まで痩せたいかか・・・・

 

束「65Kg位にはなりたいな・・・」

 

一夏「箒とお揃いか」

 

ブッ!なに箒ちゃんの体重までばらしてやがんねん!?思わず関西弁になっちゃったよ!?

そういういっくんは体重いくつなのさ!?

 

一夏「俺?75kgだけど?」

 

いっくんって身長が180近くあるからそれ位だろうね・・・

なんだか大分いっくんのペースに乗っている気がするよ?もしかして無自覚に自分のペースに乗せる会話してる?

 

一夏「何を考えてんだ姐さん・・・」

 

む~・・・そういえばプール行くなら水着選ばないとね。

いっくんと箒ちゃんが治ったら一緒に行こう♪さて箒ちゃんに話しに行~こうっと♪

 

一夏「すでに話してあるのに・・・さて買い物メンバーに姐さん追加っと」

 

束SIDE OUT

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
2
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択