斑鳩家に嫁いだ女性衛士が自身の戦闘経験を元に帝国陸軍技術廠・第壱開発局副部長に協力を要請して造り上げた試作兵器。
二連装に成っている為状況に応じて砲弾の撃ち分けが可能。
主に使われるのが、対小型BETA用キャニスター弾と対突撃級用APFSDS弾
の二種類となる。
非常に高威力かつ長射程であるが、装弾数が追加弾倉を装備しても二十発と少ない事に加え、火器管制の複雑化、発射時の反動等の問題から現在このライフル砲を装備出来るのは、武御雷弍型、武御雷R型、武御雷F型の三機種のみと成っている。

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尚、不知火及び吹雪並びにその他の武御雷は火器管制と電装系を強化する事で装備可能。