ポカフォンタスと言えばディズニーのアニメに成ったので少しは皆さんご存知かと。ネィティブアメリカン先住民のハプタン族の酋長の娘ポカフォンタス。　■最初のうち、インディアンは植民者達に対して好意的な感情を持っていた。ジェームズタウンの有るヴァージニアは族長のワサンソナコクが居てポーハタンと呼ばれる諸部族の連合体を率いていた。彼の娘ポカホンタスが捕虜となった植民地指導者ジョン･スミスの助命を嘩願したという話が作り出されるほど、ポーハタンはイギリス人と平和に、しかも互いに尊重しあいながら平等な関係の下で生活する事を望んでいた。しかし、彼らの希望は空しかった。※フィリプ・ジャカン　参考データ。　■オリーブの持論⇒この話はプハタン族のみならず、殆どの部族がそういう態度を表していたらしい。しかし好戦的なイギリス植民者たちはインディアンと罵り、互いの尊重どころか先住民達を虐殺し、作り貯蔵していた食料などを余す事無く盗んでいった。　命と引き換えのトウモロコシだ！　白人はネィティブを残虐し土地を奪い見付けるなり女 子供迄も殺していった。そこからネィティブと白人達の戦いが始まる。奴隷として使おうと考えた白人達。しかし強い信念の持つネィティブは、黒人奴隷の様にうまく扱えず 奴隷達の目の前で見せしめとして殺害を行った。長い年月睨み合いを続け５０年代迄 　先住民を国民的人権を与えず、西部劇そのままのインディアンに仕立てあげコロニーに打ち込んだ。プロパガンダだ！無論、第二次世界大戦が長引く中ネイティブは始めてアメリカ国民権を与えられ戦争に行ったのだ。皮肉とはこういう事なのですね。しかし今思うにアメリカ国民事態は他国の知識と情報により、少しづつ白人と黒人そしてネィテブの友好的映画で国民を教育している様に見える。あからさまに他国を意識しているようだ。　■今でも数え切れない位のネィティブの種族が居る。多分名字みたいなものだと思う。カリフォルニア南部で縄文式土器も見つかっているんだよ！