No.572969

真・恋姫†無双~2人目の天の御使い~ 30話 やっと一刀のターン!?

ネロっちさん

久々の投稿になりました
んー前回色々書いているうちに違う事を書いてしまって
話がかなーりずれてます。
まぁはっきり言って後悔してます。前回の話を投稿しなおそうかと
思いましたが、まぁいいかって思ってそのまま話を続けます

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2013-05-04 21:43:37 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1386   閲覧ユーザー数:1302

 

それから俺たちは戦場を離脱。真琴は俺の言葉を不思議に思い質問する

真琴「これからどうするの?」

英次「うん?ん~・・・考えてなかった」

真琴「えっ?何も考えてないの?」

英次「イエス!」

 呆れた顔でため息を吐く。『こいつ駄目だ』みたいな顔をしないでくれ

 

英次「何とかなるって思って」

真琴「でもさ、さっき言った事本当なの?斥候が50人帰ってこないって」

英次「あぁ、それにゲームでもそんなイベントはなかった。それに于吉の言っていた事も気になる」

真琴「于吉が?何それ?」

 

 俺は于吉に言われたことを真琴に話す

真琴「ええええ!何それ!ってか英次命狙われてるよ!?」

英次「らしいな」

真琴「ちょっと何他人事みたいな感じになってるのよ」

 真琴は焦っているようだが

英次「いや実際あんまり実感ないんだ。まぁ刺客らしき人には襲われたけど」

 

真琴は驚いて俺に『無茶をしたら駄目』と言ってたが

俺は苦笑いで軽く流す。

 

真琴「そういえば気になってことがあるんだけど、斥候50人やられて英次が困るの?」

英次「へっ?」

真琴「だって英次に直接被害があるわけじゃないし、それにどっちか言うと助かるんじゃない?」

英次「そ、そう言えば・・・ん?なら俺には関係ないって事だよな」

真琴「そうそう」

 

はっきり言おう。まったく気がついてなかった。もしかてあれか俺は命を狙われている主人公と勘違いしたのか!

何かあるとすぐに俺に関係あると思い込んでいたのか!!

 

 あまりの恥ずかしさに頭を抱えてその場に座る

英次「はぁ~何やってんだ俺・・・」

真琴「き、急にどうしたの?」

英次「いや、俺調子に乗ってたなって思って」

真琴「ん?そうなの?そんなことより、斥候が帰ってこない事を調べないと」

英次「いやいや、俺に関係ないんだったら別に調べなくても・・・」

 

真琴「英次には関係ないかも知れないけど、斥候を50人を一晩で殺すなんて私でも無理だよ」

 真琴の顔つきが真剣(マジ)になった。

英次「なるほどな、わかった。んじゃ調べてみるか」

 

 俺たちはやがて知る事になる。これからが始まりだと言う事を

 

 

 それから1ヵ月後

 

一刀:視点

 

連合軍は戦力の数で一気に洛陽まで進行。そして洛陽を董卓から取り戻す

 そして連合軍は解散となった。

 俺たちも自分の領地に帰った

 

 

一刀「うーん・・・」

 大きく伸びをする。最近は机に向かって事務作業が多い。連合軍を解散してからは内政に力を入れ

今居る文官たちでは手が足りず、こうして簡単な作業は俺の所に回ってくることが多い

 

一刀「はぁ~」とため息。忙しいのはいいんだが、それよりも気になるのは英次たちだ。

まったく連絡がない。

 

一刀「便りがないのは元気な証拠って言葉があったような・・・なかったような」

 ボーっと天井を見上げる

 

ドタドタと足音が近づいてくる。

春蘭「北郷!居るか!!!」

 そう言って勢いよく扉を開ける・・・いや開けると言うより扉を外した

一刀「春蘭・・・あのな・・・」

春蘭「ん?・・・っと貴様の言葉など聞いている暇はない。ちょっと来い」

 春蘭は俺の腕を引っ張っていく

一刀「ちょっ・・・何処に行くんだよ」

春蘭「玉座だ!」

一刀「はぁ?何かあったのか?」

春蘭「新堂が見つかったのだ!!」

一刀「な、何だってえぇぇぇ!?」

 

 
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