No.566713

たとえ、世界を滅ぼしても ~第4次聖杯戦争物語~ 第一章終了及び第二章開始予告

壱原紅さん

※注意、こちらの小説にはオリジナルサーヴァントが原作に介入するご都合主義成分や、微妙な腐向け要素が見られますので、受け付けないという方は事前に回れ右をしていただければ幸いでございます。
それでも見てやろう!という心優しい方のみ、どうぞ閲覧してくださいませ。

今回は、この小説の第一章が終了した為。 現在判明している二人のサーヴァントの情報更新(その2)です。
夢や現実によって収集された情報が随時更新されていきます。

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2013-04-16 12:08:24 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1587   閲覧ユーザー数:1573

ステータス情報が更新されました ~マトリクス*2~+a

 

今回は本編ではありませんが、見ていってくださると嬉しいです!

ちなみにステータス&宝具は、雁夜おじさんが二人の能力を把握するたびに更新されます。

現在は秘匿されている情報もあるので、見れない!と思うかもしれないですが、どうかそこはご了承くださいませ;

 

 

 

 

 

※新たなステータス情報が更新されました。

武器及び宝具の項目が追加されました。

【クラス】 バーサーカー

【マスター】間桐雁夜

【宝具】

・『騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)』

ランク:A++

種別:対人宝具

レンジ:1

最大補足:30人

 

手にした武器に自らの宝具としての属性を与え、駆使する事が出来る。

手にしたものを自身の宝具として扱う宝具能力。

どんな武器、どのような兵器であろうとも、手にした時点でDランク相当の宝具となり、

元からそれ以上のランクの宝具を手に取れば従来のランクのままバーサーカーの支配下に置かれる。

 

 

【武器】

・『決して刃毀れしない名剣』

 間桐雁夜が【夢】の中で確認した、恐らくはバーサーカーの生前の愛剣。

 その剣は現在バーサーカーとして狂化している為に使用できないのだと思われる。

 【何らかの制限】さえ外せれば、使えるようになるのだろうが…?

 

【容姿】

・全身漆黒のフルプレートの騎士かと思いきや、【夢】にて生前の姿が判明した。

 紫の長い髪・深い彫りのある顔・何処か憂いを帯びている……所謂イケメンらしい。

 何らかの形で【素顔を隠さなくてはいけない事柄】でも多かったのか、

 正体を隠蔽する事に長けているようだ。

 性格についてはいまだ不明である。

 

【補足】

現在は狂化のランクの低さを用いて、マスターである雁夜と簡単な意思疎通が可能となっている。

しかし、あくまでも端的な内容の為、意味を成している言葉が少なく複雑な会話は困難である。

マスターとサーヴァント間における、パスを通じての会話も上手く出来てはいないようだ。

雁夜を【マスター】として、着実に認めつつある様子。

 

 

 

【クラス】ドラグーン

【マスター】間桐雁夜

 

【容姿】

・肩口までの切りそろえられた銀髪・穹色の双眸・中性的な顔立ちも相まって一見性別は分からない。

 服装については白い外套に銀の胸当てを付けており、黒いズボンタイプの下衣を身に纏っている。

 ここまでを見る限り、ただの女顔の青年なのだが…

 【何らかの切欠】をもって、その眼の色彩に変化が起こるらしい。

 

【武器】

・『??????』

 間桐雁夜が【夢】の中で一瞬だけ確認した、ドラグーンの剣。

 しかし、今回は名前も全容も分からない…もしかしたら、【彼】の正体を知るのに重要なモノ?

 近いうちに、また知る機会がやってくるだろう。 

 

【補足】

現在はマスターである雁夜の傍を離れつつ、謎の単独行動を繰り返している。

しかし、一方で桜に接触している間に会話を繰り返し、彼女の精神に変化を齎してるようだ。

どういう訳か、何らかの力で「協力者」等の存在も会得している様子でもある。

――――だが、本人としてはやはりバーサーカーに任せきりよりも、自分で雁夜達の守護をしたいようだ。

【夢】の内容から雁夜が感じた別人のような【違和感】、その理由も明らかになるのだろうか…?

 

 

★いらないかもしれない、オマケ

 

 

※作者からの、ちょっとしたドラグーンの容姿追加項目。

ドラグーンのイメージについては、

メルティブラッド・リアクトの【リーズバイフェ・ストリンドヴァリ】さんを参考にしています。

彼女の結んでいる髪を下ろして、

少し男らしくしたのをイメージして頂ければわかりやすいかもしれません。

眼の色とかも設定上のモノに置き換えて頂ければ幸いですね。

 

 

【以前のサイトからの追加項目】

 

 

作者が今まで更新していたサイトで、アンケートを取った内容を記載します。

道案内を用意しました、【彼】に説明してもらいます。

 

 

 

「……いや、何で俺?」

 

 

殆ど貴方が原因でもあるので、ドラグーン。

あのアンケート結果も、ある意味貴方と絡ませたいという人の意見が多かったからです。

 

 

「まぁいいか―――こんにちは、ドラグーンのサーヴァントだ、早速以前のアンケートを紹介するぞ。

 …………【バサドラ陣営と同盟を結ぶ陣営を選ぶ】、これは二回に分けて投稿されたアンケートだったな。」

 

 

なかなか決まらなくて困った思い出があります。

それも読者の方々のおかげで、何とか決まりました!嬉しかったです。

 

 

「ちなみに、下記のような、発表だったな…;」

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

二度にもわたるアンケートへのご協力、誠にありがとうございました!

m(__)m

皆様の温かいご協力により、再投票の結果、今度こそ決まりました!

 

言峰綺礼&アサシン陣営 2票

ケイネス&ランサー陣営 1票

※感想だけではなく、メールでご投票してくださった方がいらっしゃいました。

 

 

「…と、いうわけだ、同盟アンケート1位おめでとう。花束贈呈です。」

「いや、そもそも貴様は誰だ?ここは何処だ。」

「気にするな、気にしちゃいけないぞ神父。

ここの作者はアンケート結果に魂が震えるほど感動してるから、

うっかりリーマン神父小ネタとか書きかねないし…とりあえず、お礼の言葉を述べる。」

 

「――――――――多くのご投票、誠にありがたくおもう。

 私の出番を期待してくださった方々に、神からの祝福があらんことを」

「この場をもって貴方方の応援を、心から感謝いたします。

 俺達の陣営と言峰綺礼の関わりを楽しみにしてくださいませ!」

 

「さて、帰るか・・・」

「待て、だから貴様は誰だ。」

「それではまた次回にお会いしましょう―――――――――!」

「逃げるな!まて、待たないかぁぁぁ!」

 

お粗末様でしたm(__)m

それでは、皆様の温かいご協力に感謝しつつ、この場をもって失礼いたします。

ありがとうございました!

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「……………………あの後、神父から逃げるのに一苦労だったんだが?」

 

 

ごめんね☆

 

 

「殴るぞ!?ちょっと怖かったんだからなあの神父!?なんでサーヴァントの脚力についてこれるんだ!!!」

 

こんな感じで、これからバサドラ陣営は、言峰綺礼と同盟を結ぶことになります。

詳しい内容は、小説で分かる事になりますので、ご理解をどうかよろしくお願いしますm(__)m

 

 

「…まぁ、あの神父も出来れば救済してあげたい、というのが作者の意向なので。

 この時点で、受け入れられないという方は無理せず退避するのもいいな。

 本当にこの作者だと、微妙な腐向け要素入れながら話進めるのも可能性にあるし(‐”‐;)」

 

 

言峰綺礼という人物は、うろぶっちーの小説ではあのような【答】の得方をしました。

それによってマジカル★麻婆シンプソンに覚醒してしまいましたが・・・

 

作者は、その中で並行世界の、彼の【理解者】を出すことで、別の【答】を用意しました。

勿論、原作を否定するつもりはありません。

しかし言峰綺礼の【幸せ】の形を愉悦だけにとどめるのは、違うような気もしました。

4次聖杯戦争の頭でも、彼は苦しんでいました。

自分の思考回路に、自分の精神状態に、自分の妻を殺したいと思ってしまえる事に――――それでも、【矛盾】はありました。

せめて、こんな新人の書く小説でも、報われて欲しいと願いました。

恥ずかしい話ですが、作者は綺礼という人間にも、幸せになってほしいと思っています。

 

「…まぁ、【俺】というイレギュラーが、少しでもあの神父を変えていってほしいという願いもある。

 こんなオリキャラでもいいなら、精一杯頑張って、力になりたいな―――とは思ってるよ。」

 

 

―――嫌いじゃないくせに。

 

 

「嫌いじゃないよ、一生懸命頑張ってる人間はな。

 それじゃ、次のページに移動してもらえると嬉しい、次はちょっとグロだから注意なー。」

 

 

【キャスター陣営の描写について】

 

はい、キャスター陣営の怖さが際立つように作者はグロが苦手ですが、書いていく予定です。

 

しかしあの陣営の恐ろしいところは、人を殺すのに罪悪感がひとかけらもない事ですね。

むしろそれが素晴らしく幸福なんだと認識出来ているのが怖いところです。

シリアルキラーでもある龍之介と、歪んでしまった英雄でもあるキャスターの相性は凄く良さそうです。

被害者の数も増えているのが・・・何かを引き起こすかもしれません。

 

 

「……あいつらは、あんまり好きじゃない。」

 

 

どのあたりが?

 

 

「戦争だから、血が流れるのは理解出来る。

 でも、命をあんな風に弄ぶのは嫌だ……人の血は自然に対しての穢れになるし、泣いてるやつもいる。

 しかも子供はないだろう?全く無関係で、何も悪い事なんてしてないのに、殺される理由にはならない。」

 

 

…この先も残酷描写は増える予定です。

この聖杯戦争は、結局は【戦争】であって【決闘】ではありません。

その前提を踏まえて小説は続きます、それでもいいという方だけ、朗読をお願いいたします。

 

 

―――ごめんねドラグーン、貴方の過去も、そうなってしまう。

 

 

 

「…………嘘ではない、俺がしたことも、されたことも、伝記と伝説から生まれた内容だ。

 真実とは限らないだろうが、少なくとも俺が人殺しなのは本当だから、否定はしない。」

 

 

 

 

【腐向けについて】

 

これは前回もお話ししましたが、作者も色々と考えてこの要素を取り入れています。

半分趣味もありますが、正直エロゲが元だから、というのもあり。

 

また、魔力供給にはこれもいるよなーという事もあります。

実際問題、サーヴァント維持分の魔力を指輪で補っても、ドラグーンの宝具は使えないです。

 

 

「コレは殆ど俺のせいだな。

 俺の宝具は威力は強いが燃費が誰よりも悪い。

 そのせいで、下手に発動させるとマスターともども道連れにすることになる。」

 

 

腐向けページといいながら、ちょっとドラグーンについて追加説明をいれますね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ステータスについてですが、宝具に関しては多少の説明不足でしたね。申し訳ないです。

まず宝具が4つ、といわれていますが、実際は【ドラグーンの宝具は3つ】です。

本人も言っていたように、指輪に関してはあくまでも「預かって」いるだけです。

ドラグーン自身には使用する事は出来ません、これはネタバレになりますが、【本来の所有者】しか使ってはいけない理由もあるので、現在はただの魔力回復アイテムでしかないのです。

また、EX宝具が2つ、という点ですが・・・ハッキリ言うと、常時発動型はともかく、

もう一方は言い方が悪いですが、【自爆宝具】です。もっと言うなら【道連れ宝具】。

流石にこれ以上言うと、ドラグーンの真名がばれてしまいますので、申し訳ないのですがこれ以上は語れません。

ですが、ぶっちゃけ勝ち抜くのが信条の聖杯戦争で、いくらEXでも自爆前提宝具なんて誰が好き好んで使いたがるか?これがこの宝具の欠点です。

もし雁夜がこの宝具を分かったとしても、【正直これは使えないままのがいいんじゃぁ・・・?】なんて考えも出てきそうなのです。

だから、実質今ドラグーンの宝具で使って大丈夫なのは【2つだけ】、という事になります。

しかし、今は常時発動型宝具しか使えない状態であるので・・・他のサーヴァントとは明らかにアドバンテージが違いすぎる;という事になります。

むしろこれ、生き残れるんだろうか・・・;

 

最後は、奇襲スキルについてです。

こちらは確かに恐るべきスキルですが、実はまったく対策立てれないわけではありません。

例えば遠坂邸、アインツベルン城等の籠城戦には向いていません。

何故かというと、これも下手に説明するとドラグーンが誰かバレるので言えませんが・・・

少なくとも、【彼】が専ら奇襲していたのが野外だった、というのが理由に挙げられますね。

むしろ、そういう点ではドラグーンはアサシンが一番怖かったりします。

 

「いやいや、自分あんまり現界出来ないし、バーサーカーうっかり暴走したらまずいし、

マスター度々吐血してるし、ちょ、無理無理無理何この状況、暗殺とかされたらどうすんのこれ;」

 

・・・軽く書くとこんな感じです(笑)

いや本当に、これは自分でも話の流れ上しょうがないと考えていますが、

本気でアサシンが、「全員」で暗殺しに来たらどうしよう・・・という恐怖がありますね。

能力値だけでも、他の4次サーヴァントは今のドラグ-ンを圧倒的に凌駕しています。

キャスターでもマスターの魔力消費酷くないよ・・・むしろ自分で何とか出来てるよ・・・;

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

とりあえず、これがドラグーンについての追加内容です。

 

 

「………弱体化しすぎている為、現在はお山の池で回復中だ。」

 

 

だから正直、原作キャラに魔力供給してもらった方が速かったりします。

 

 

「一般人を襲うなんてしないからな?俺はそんな趣味は無い。

 そんなことするならいっその事、我慢して【そういった行為】に走った方がマシだ。」

 

 

と、こんな感じなので、腐向け要素が入ってます。

お相手は皆様の感想を見ながら決めようかな―――とも思ってます。

 

 

「……だからと言って、人妻とか進めるなよ。

 俺はNTR騎士じゃないんだからな?むしろ寝取られた側なんだぞ……ある意味、自業自得だったんだがorz」

 

 

あれは貴方のせいではない気もするんだけどな。

 

 

「あー、ちなみに?誤解する人もいるだろうから言っておくが、【腐】って言うのははあくまでも描写が少し妖しい?から予定として盛り込んでいるだけだそうだ。英雄色を好むとはいうが…俺にはそっちの趣味はないぞ。」

 

 

とはいえ、その手段に女性相手をするのはドラグーンだとちょっと問題があるのですよ……彼の正体が正体の為に、下手にアイリさんとかにちょっかい出しちゃうと生前のトラウマが…自分でセルフアボンしてしまいそうなんです(/_;)

他の人達も同様に、彼自身に手を出す気がこれっぽっちもないので最悪は魂食いとかしないといけなかったりします、が。

それは流石に本人が同様に嫌がるので(反英霊じゃないし)人を殺して魂食べるのは令呪でも使わないとしません。

 

「とりあえずヒントだそうだ。

別に魔力供給はR-18行為でなくても渡せるぞ?PS2でのFate/stay nightで分かってもらえるかと…ただその相手が難しいので悩んでいます、だそうだな。」

 

 

 

 

―――――――――――最後に、ここまで見てくださった方々へ。

 

 

作者は決して、良い人ではありません。

 

原作に対する愛はありますが、それでも、二次小説に手を出してでも報われて欲しいという気持ちがあったから。

 

この小説を、書きたいと思いました。

 

無理に受け入れてくれとはいいません。

 

否定したい方も、きっといるだろうと思います。

 

 

それでも、最後まで書きたいと考えて、書いています。

 

 

閲覧して、コメントや評価をしてくださっている方、メッセージをくれた方には感謝しか出来ません。

 

 

本当に、ありがとうございます。

 

 

 

 

「【俺】というオリキャラもいるけど、原作のキャラクター達が幸せになれるように。

 一人一人に【道】を用意しているのが、この作者だ。

 当たり前だが、これもこの作者の独断と偏見だから、違うと感じる人もいるだろう。

 

 それでも、書くと決めたのは事実だから、そこだけは分かってほしい。」

 

 

 

 

 

それでは、ここまでの閲覧、本当にありがとうございました。

第二章で、お会いしましょうm(__)m

【後書き】

 

本編の予告でもある設定編でした。

この内容を閲覧してくださった方々へ感謝いたします。

今までの疑問に少しでも答えられ、そしてこれからの凄惨な描写の事も触れて置いています。

 

この先には原作に絡みながらもオリジナルの展開が増えていきますので、どうかご了承いただけますと幸いです。

 

 

それでは、また次回の更新をお楽しみに……出来る限り頑張ります、仕事が忙しいと更新も滞ってしましますので、ご迷惑をおかけしています。

申し訳ございません、これからも頑張ります!


 
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