No.549435

仮面ライダー Rainbow of the oblivion―忘却の虹― 2話

XXXさん

オリ主にしようとしたけど名前とか顔とか全然オリジナルじゃないよ!!
っと言いたいです。
仮面ライダーって書いてますけど実際にこの要素入るの次かその次の予定ですです。

2013-02-27 23:10:41 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1442   閲覧ユーザー数:1410

「最近物騒ねぇ」

そう言った女性…沢田奈々 はテレビを見ていた。

その内容は最近日本中で複数の人間が殺害されているというものだった。

しかもその目撃者は怪物のようなものに殺されたと証言している。

しかし警察はその事を聞き入れず今も調査している。

 

「確か5日前の事故からだったかしら、ママン」

奈々をママンと呼んだイタリア人の女性…ビアンキは静かに言った。この事件

が始まったのは5日前の交通事故からであった。交通事故にあったのは一組

の夫婦であった。彼らは焼死体で発見されその原因はまだわかっていない。

 

「まぁ、ここからそう近くないからいいけど心配だわ…」

そう言いながらお茶を飲んでいると、

 

「ツナ兄!!どうしたのその人!?」

 

庭でランボとイーピンと遊んでいたフゥ太が玄関で叫んでいた。

「あら?どうしたのかしら?」

「私が行ってくるわ、ママン」

玄関に向かおうとする奈々にそう言いながらビアンキは玄関に向かった。

そこにはランボ、イーピン、フゥ太、そして誰かを引きずってきたばかりの

息切れしているツナがいた。

「……ツナ、家じゃペットは飼えないわよ。拾ってきた場所に戻して来なさい」

「そんな…ゼェ…犬みたいに…ゼェ…言うなよ…ゼェ…道で倒れてたからつれてき

たんだよ!!」

ビアンキとツナによる漫才のような会話の後、ツナは彼を家のなかにつれこんだ。

「でもボロボロじゃない。家より病院の方がいいんじゃない?」

「ああ!そうだった!!じゃあ今すぐ病院に……!」

 

 

「その必要はねえみたいだぞ。」

そう言ったのは黒いスーツを着て黒い帽子にカメレオンをのせた揉み上げが特徴

の赤ん坊…リボーンがいた。

「どういうことだよリボーン」

「見てみろ。こいつ服はボロボロだが体に怪我がひとつもねぇ」

「あ、本当だ」

リボーンが言う通り彼の体には怪我がなかった。

「とりあえずこいつ上につれてくぞ、ツナ。ビアンキはフゥ太たちつれてママン

に説明してやれ」

「う、うん」

「わかったわ。いくわよ、あんたたち」

「はーい」

「ランボさんまだ遊んでたいだもんね!」

「ランボ、ワガママ、ダメ!!」

 

 

~~~~~~~~~

 

 

 

「よいしょと」

ツナは自分の部屋にある自分のベッドに彼を寝かせ、一息ついていた。

「それにしても誰なんだろ?」

「学生手帳ぐらいもってんだろ」

「ちょっ、勝手にあさるなよ!!」

リボーンは彼の服をあさりだし、そして生徒手帳を見つけ出す。

「ふむ、乱立中学校三年、平沢梨斗(ひらさわ リト)……」

「?どうしたんだ、リボーン?」

リボーンは彼…リトの名前を見ながら考えていた。

「(平沢……まさか)」

「オイ、リボーn」

「うっせーぞ、ダメツナ」

バシッ!!

「いっ、いってー!!」

声をかけてくるツナにリボーンはビンタをした。それは相当な威力でツナの

頬が腫れている。

「今俺は考え中なんだ、静かにしてろ。」

「なんだよ、偉そうに…。て言うかこの人に心当たりあるの?」

「まぁな、俺の推測が正しければこいつは…………」

 

 

 

 

 

 

 

「ボンゴレ九代目の実子の子。つまり九代目の孫かもしんねぇ」


 
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