No.536092

異端の魔導士

第八話

2013-01-25 23:07:56 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2624   閲覧ユーザー数:2300

 

ウェ~イ、キラだよ~

 

 

 

久し振りだし、これまでの流れを軽く説明しとくぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帝国の皇帝(本名、エドワード・バシレイア・ヘラス・デ・ヴェスぺリスジミア)にテオ(本名、テオドラ・バシレイア・ヘラス・デ・ヴェスペリスジミア)が攫われたから救ってくれと頼まれる(要するに、助けてキラえもん状態)

俺、了承

夜の迷宮(ノクティス・ラビリンス)でテオ救出、ついでにオスティア王女のアリカ・アナルキア・エンテオフュシアも見つける

(本編で語っていないが)前世の記憶(プレビューズライフメモリーズ)でナギと詠春が来る事を思い出す

ナギと詠春にエンカウント

いろいろあって紅き翼(アラルブラ)の秘密基地へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じだ

 

 

 

 

 

 

 

テオ「何だ!れが噂の【紅き翼】の秘密基地か!どんな所かと思えば…堀立小屋ではないか!」

 

ラカン「俺ら逃亡者に何期待してたんだこのジャリはよ」

 

 

子供の喧嘩が始まった

 

 

テオ「何だ貴様!無礼であろう!!」

 

ラカン「へっへ~ん、生憎ヘラスの皇族にゃ、貸しはあっても借りはないんでね」

 

 

 

『ハァ、子供の喧嘩かよ』

 

アル「お互い子供っぽい者を持つと大変ですね」

 

『まったくだ、でもま、ああいうのを止めるのも年長者の役目ってね』

 

ゼクト「年長者?お主がか?」

 

『あれ?言ってなかったっけ?俺、これでも5万年近く生きてるんだよ』

 

アル「おや、そうでしたか」

 

『あれ?反応が思ったより薄い』

 

ゼクト「まあ、ワシとアルはお主より年下じゃが長く生きとるからな」

 

『成る程』

 

 

そんな話をしていると

 

 

ガトウ「何か、変わった話をしてるな」

 

子連れダンディなオッサンが話しかけてきた

 

 

『誰だ?』

 

アル「ああ、そういえばあなt『キラでいい』ではそう呼ばせていただきましょう、キラはガトウと会うのは初めてでしたね」

 

『ああ、ま、これからしばらく行動共にするだろうし、自己紹介しとくわ。俺はキラ・ヤマト(そういえばフルネームなは久々だな)、メガロでは2億の賞金首で、帝国では守護神なんて呼ばれている』

 

ガトウ「元メセンブリーナ連合捜査官のガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグだ、あんたのことは噂でも手配書でも見聞きしている」

 

『あんた、捜査官だったのか、で?そっちの子は?』

 

タカミチ「ガ、ガトウさんの弟子で、高畑・T・タカミチといいます」

 

アル「フフ、タカミチ君、そう緊張する必要はありませんよ、キラは味方にはやさしい方ですからね」

 

『お前が言うなよ、まあ、とって食おうなんて思ってもいないししないから安心しろ』

 

 

 

そう言うと安心したのか、肩の力を抜くタカミチ、どうやら本気でそう思っていたらしい

 

 

 

 

 

『みんなに言っておくことがある』

 

 

みんなを集めてそう切り出した

 

 

詠春「言っておくこと?」

 

『ああ、俺の力についてだ』

 

アル「それは、興味がありますね」

 

ラカン「あん?旧世界(ムンドゥス・ウェトゥス)失われた技能(ロストギミック)じゃねえのか?」

 

『ああ、あれ嘘、今から本当のこと話す』

 

 

 

 

 

 

 

『まず最初に、お前らは転生というものを信じるか?』

 

 

そう聞くとアルが

 

 

アル「転生、確か死んだ後に別の世界に生まれ変わること、でしたか?」

 

 

『その転生で間違いない、俺は一度、別の世界で死んだ、その後、神を名乗る老人に力を与えて貰い、この世界に転生した、1000年前で、吸血鬼の真祖になるとわ思わなかったけどな(まあ、自分から真祖になりたいとか、肉体改造したとか、常人は普通考えないからな)』

 

 

遠回しに自分を否定してるみたいだが気にしない

 

 

ゼクト「にわかには信じられんのぅ」

 

『だろうな、だから信じさせる』

 

 

そう言うと、(おもむろ)に腰に差してある刀を抜き、霊圧を込める、すると40~50人程の人が現れる(わかっていると思うが全員斬魄刀で、斬魄刀異聞編に出てこなかった斬魄刀は、持ち主に姿が似ている、又、みんな神様製なので、BLEACHのことや、転生のことも知っている)

 

 

「「「「「「「「「!?!?!?」」」」」」」」」

 

キラ以外の9人は突然40人以上の人間が現れたことに驚いている

 

 

 

『そう驚くな、彼らは俺が神と名乗る老人に与えてもらった力だ』

 

斬月「キラ、今日は何用だ?」

 

 

斬月が代表して聞いてくる、ああ、全員を呼ぶのは初めてだったな

 

 

『ちょっとあってな』

 

蛇男「えぇ~何だよ~おいら達だって暇じゃね~んだけど~?」

 

 

蛇尾丸の蛇男がぶーたれる

 

 

灰猫「そーよ、急に呼ばれるとびっくりするんだよ~」

 

 

灰猫がもっともなことを言う

 

 

『はいはい、今度なんか買ってやるから今日は帰っていいよ、出かけたかったらこの辺は何も無いから今度な』

 

 

そう言うと散歩がしたかったのか何人かは外に行き、ほかの者は帰った

 

 

アル「彼らが神様とやらにいただいた力ですか」

 

『まあ、そうなるな、個性が強いやつらだが、楽しいぞ』

 

ラカン「宙ぶらりん(フリーワールド)以外にもあるらしいが、それは?」

 

『その辺は失われた技能(ロストギミック)だ(嘘)、もう使い手がいない失われた魔法(ロストマジック)も使うが、それは貰った力じゃなく、前世から使える(大嘘)』

 

ゼクト「成る程のぅ、しかし、なぜ今ワシらに話したのじゃ?」

 

『ん?信頼の証と誤射防止だな、教えてなくて知らなかったから味方を撃ちました、なんてしゃれにならん』

 

アル「確かに」

 

 

 

 

後書き

 

今回不運の連続でした、パソコンのタブが八回消滅し、三回パソコンがフリーズして何度も書き直し、漸く投稿出来ました


 
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