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さて表彰式も先週無事？終わってとりあえずささやかな立食パーティーで食うだけ食って元を取ったわしである。（笑）　原稿と各作品の詳しい講評は２月末ごろ返ってくるのでそれはまたその時の話として・・
今回、１次選考でわしのマンガを見てくれた先生の話が聞けた。１次選考審査員の間ではストーリーが非常に優れているとの評でダントツだったらしい。問題は２次選考。ここで出版社の編集局のお偉いサンたちが出てくるのだがそこでの票が思ったように伸びずそれで上位入賞を逃したらしい。その先生曰く「我々としてももっとストーリー面を評価をして欲しいんだけど・・」とちょっと歯切れの悪い話ではあった。ま、なんとなく想像はしていた。マンガを売る現場の方からしたら絵が売れる絵かどうか、また年齢面で将来、金のなる木になるかどうかというのは選考の重要な要素だろうから。もちろんわしの作品が他の応募作品より超優れていたなどと驕りたかぶったことを言う気はない。上位入賞した作品は当然わしの作品より優れていたからだ！という単純な理由である。
しかし「怨みはらすでおくべきや～」（魔太郎が来る　笑）　こうなったら「MOON　NIGHT・・」は最終話の6、７話まで応募して最後まで審査員に付き合わせてやる。でもって賞金の出る入賞狙いは今回ネームを見てもらって「すごく面白い」と言ってもらえたダークショートマンガシリーズで狙う！！　（笑）