今後の戦いに向けて準備があるということで俺たちは1日帰宅を許された。
「そういえば昨日犬を拾ったのよ」
学校でのアリサのこの一言で事態は大きく動く。
「犬って…どんな?」
となのはが尋ねる。
「大型で、オレンジの毛並で、おでこに宝石がついてるの」
おいちょっと待て、それってどう考えてもアルフじゃねえの?
そしてその犬を見てみようということで放課後アリサの家に行くことになった。
――アリサ邸――
「そうだとは思ってたけど…」
そこに居たのは間違いなくアルフだった。
{お前、何でこんなところにいるんだよ}
{あんたらか…}
{そのけが、どうしたんですか?それにフェイトちゃんは?}
今度はなのはが尋ねる。
が、アルフは答えようとはしなかった。
その場にユーノが残り、俺たちは居間に行こうということになった。
「どうしたの?君たちの間でいったい何が?」
「あんたがここに居るってことは、管理局の連中もみてるんだろうね…」
「時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ。どうも事情が深そうだ。正直に話してくれれば悪いようにはしない、君の事も、君の主フェイト。テスタロッサのことも」
「話すよ、全部。だけど約束してフェイトを助けるって、あのこは何も悪くないんだよ」
「約束する。エイミィ記録を」
「してるよ」
アルフ説明中・・・
{なのは、リンドウ、聞いたかい?}
{ああ(うん)}
{なのはの話と現場の状況、そして彼女の使い魔アルフの証言と現状を見るにこの話に嘘や矛盾はないみたいだ}
{これから管理局はどう動くんだ?}
{プレシア・テスタロッサを捕縛する。アースラを攻撃したことだけでも逮捕の理由にはお釣りがくるからね。だから僕たちは艦長の命令がありしだい、任務をプレシアの逮捕に変更することになる}
{君たちはどうする?}
{私は、フェイトちゃんを助けたい。アルフさんの願いと私の意思フェイトちゃんの悲しい顔は私もなんだか悲しいの。だから助けたいの、悲しいことから。それに友達になりたいってつたえたその返事をまだ聞いてないしね}
{リンドウはどうする?と言ってもなんていうかは予想がつくが}
{プレシアをぶん殴る}
{だろうと思ったよ…分かった、こちらとしても君たちの魔力を使わせてもらえるのはありがたい。フェイト・テスタロッサについてはなのはに任せる。リンドウにはプレシア逮捕に協力してもらう。それでいいか?}
{うん}
{ああ}
{なのはにリンドウ、だったかい?頼めた義理じゃないけどフェイトを助けてくれるかい?}
{うん!}
{余裕}
{予定どおり、アースラへの帰還は明日の朝、それまでに君たちがフェイトに遭遇した場合は…}
{{わかってる}}
――夜――
「いくつか分かったことがある」
「なんですか?」
とユニが聞いてくる。
「世界が楽しいとかつまらないってのは、刺激があるないなんかじゃないんだってことだ」
「と、いいますと?」
「自分の考え方1つでいくらでも楽しくなるんだよ。俺はそれをなのはたちに教わった」
「そうですか(これであの方の願いも叶ったことになるのでしょうか)」
「それをプレシアにも教えてやる」
「そうですね」
「そしてブラッド」
『なんでしょう』
「前に話したこと覚えてるか?」
『マスターのどこが変わったかという話ですか?』
「そうだ。俺は変わったんじゃなくて戻ったんだよ」
『どういうことですか?』
「思い出したんだ…先生に言われたことを。」
『先生?…あぁ、マスターを育ててくれた人のことですか。なんて言われたんですか?』
「自分が誰かの為に出来ることは全力でやりなさい」
そして思い出したことがまだある。それは俺が誰かになにかを教えたり誰かのために何かをするのが好きだったんだ。
だからこの言葉をいわれたんだ。
「いいこといいますね」
「そうだな…でも俺は先生が死んでから今まで忘れてたんだ…俺は先生に何もしてあげられなかったから」
1番力になってあげたかった人になにもできなかったから…
俺、また頑張りますよ和子先生
場所は変わって…
「これが和子さんの望みですか?」
「そうよ…これでまた、昔みたいに戻ってくれるわね」
「昔のリンドウさん…いや、宗司さんはどんな人だったんですか?」
「そうね…明るくて元気な子だったわね」
「え!?あのときの宗司さんからは想像できないんですけど…」
「そうね、でも今後の宗司を見てればわかるわよ」
「そうですね、それは楽しみです」
なんてことを話してるアルテミスと和子がいた。
リンドウside
――翌日、早朝――
俺たちは臨海公園に来ていた。
「出てきて、フェイトちゃん」
なのはがそういうとフェイトが出てきた。アルフがもうやめようと説得するも失敗に終わる。
そしてフェイトとなのはが持っているすべてのジュエルシードを賭けての勝負が始まった。
なのはとフェイトの勝負は過激のものだった。攻めては守り守っては攻めの繰り返しがすさまじくなっていく。
「あの子、強くなったね」
「俺が鍛えたんだからな」
そしてフェイトが勝負に出た。
なのはの周りで魔法陣が無数に展開されては消えていく。そしてなのははフェイトのバインドにかかる。
「まずい、フェイトは本気だ」
「なのは、今サポートを…」
「だめだ!」
「リンドウ、どうして…」
「これはなのはとフェイトの全力の一騎打ちだ。それに手を出すなんて無粋なまねをするつもりなら俺が容赦しないぜ」
「でも、フェイトのあれは本気でまずいんだよ」
「なのはをなめんなよ…」
「ありがとうリンドウ君…ユーノ君にアルフさんもリンドウ君の言った通りだよ…だから手は出さないで」
フェイトの周りに無数の魔力弾が表れそこからかなりの数の魔力弾が放たれる。そして最後に棒状の魔力弾を放った。
全て命中したがなのはは何とか防いだ。
「今度はこっちの番だよ!レイジングハート!」
「shootingmode set up」
「ディバイィーン…バスタァー!」
フェイトは魔力弾を投げるが簡単にかき消された。
ドン!
シールドを張って防いでいるがギリギリである。
「防ぎきった!」
「まだだ」
なのはの前に巨大な魔法陣が表れ魔力が集まっていく。
フェイトは動こうとするがバインドにかかって動けないでいる。
「受けてみて…ディバインバスターのバリエーション」
『starright breaker』
「あれが俺がなのはに教えた切り札だ」
「これが私の全力全開…スターライトブレイカ―!」
その1撃はフェイトを簡単に飲み込み海まで貫き爆発した。
「なんつうバカ魔力!?」
「うわ~、フェイトちゃん生きてるかな」
なんてことを言っているアースラの面々までいるほどである。
そしてこの勝負はなのはの勝利で幕を閉じた。
だが…
「来た!」
俺は瞬動を使いなのはたちの上にでる。その瞬間上空から雷が落ちてきた。
「チャージル・セシルドン」
防御の呪文で防ぎ二人は無事だったがジュエルシードは持っていかれてしまった。
「エイミィ!」
「大丈夫、もう尻尾掴んだ!座標の特定も終了!データ送るよ」
その後武装局員がプレシアの逮捕に向かった。
俺たちはとりあえずアースラへもどった。
技紹介に行きたいと思います。
チャージル・セシルドン…最強の防御呪文の1つ。仲間が傷ついていたらそのダメージ分盾が強くなる
原作 金色のガッシュベル
さぁいよいよラストスパートです。今回のはなしはどうだったでしょうか?
お見苦しい点が多々あったでしょうがご勘弁のほどお願いします。少しいいことを書いてみたかったんです…
あと1話か2話で完結予定なのでよろしければ最後まで見ていってください。
A'sに向けて皆さんにアンケートに答えていただければ幸いです。
A's編ではリンドウを管理局側か守護騎士側どちらににしようか迷っています…なのでどちらがいいという意見があれば教えていただけると幸いです。
どうか皆さんご協力のほどお願いします。
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今回の話はよくわからないかもしれません(泣)
いいこと書こうとしたらこんなことに…
なんとか読んでいただけると幸いです。