No.531844

真・恋姫無双 天下統一伝 第九話

yukkyさん

この話から、ここを
前書きのような形にしていこうと思います
そして、8話と9話の間が空いて
済みませんm(_ _)m

2013-01-14 20:44:09 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:6943   閲覧ユーザー数:6219

あ~、司馬懿ね

司馬懿、司馬懿、シバイ、しばい…

 

「って、司馬仲達!?」

「はぅっ!!」

 

まさかの、司馬懿かよ…

いや、なんでこんな田舎にいるんだよ

また、文官だから田豊とか沮授とかならまだしても

あ、でもそうなると

緑がここにいること自体が可笑しいか

 

法正って益州にいるはずだし・・

 

「け、県令しゃま!!いきなりびっくりさせないでくだしゃい!!」

 

腕を上下にブンブン振りながら

反論してきた

やべ、可愛い

なんというか、お持ち帰りしたくなる

 

そう思いながら緑を見ると

これ以上ない笑顔で

こちらを見つめていた

 

この野郎、謀ったな

いいぞ、もっとやれ!!

 

「け、県令しゃま、鼻血、鼻血吹き出してましゅ!!」

 

永久が、すごくあたふたしてる

その姿も可愛すぎる

あ、やばい、意識が薄れてゆく…

 

 

~半刻後(約1時間後)~

「酷い目にあった」

 

そういって、緑を睨みつける

 

「いやはや、まさか刃様が幼○趣味・・・」

 

幼と言い出した時点で俺は緑の首元に刀を突きつけた

 

「緑、それ以上言ってみろ、首と胴体が永遠におさらばするぜ♪」

 

(コクコクッ)

緑は、ものすごい速さで頷いた

 

「それはそうと、永久、お前はどこまで学んだ?」

 

「はい、兵法から内政、外交までは本からの知識で可能でしゅ」

 

「そうか」

 

そして俺は雰囲気を変え

 

「彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず」

「孫子ですね

彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。

彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし

 

相手を知って自分のこともわかっていれば、百度戦っても危ないことはない。

相手のことはよくわからないとしても、自分のことがわかっていれば、

勝ったり負けたりということになるだろう。相手のこともよく知らない、

そして自分のこともわからないという状態であれば、

戦いの度に、決まって危険な目に陥ってしまうのでは?」

 

「んじゃ、次、

聖人の治は民に蔵して府庫に蔵せず

意味は?」

「韓非子ですね

政府の蔵を豊かにせずに、

国民の蔵を豊かにするのが政治である、でしゅ」

 

うん、非の打ち所がねぇな

 

「合格、緑。明日から

早速永久に内政の仕事を回して」

「了解しましたぞ、刃様」

「永久、そういえば、自己紹介まだだったな

俺は 李通 字が優行 真名は刃だ

よろしくな」

「わわわ~、ご丁寧な挨拶痛み入りましゅ!!はぅ~」

 

うん、やっぱり可愛い

 

~それから二日後の朝議~

「さてと、今日の議題は・・・」

「報告!!」

 

会議場に一人の兵が駆け込んできた

 

「無礼者!!朝議の最中だぞ」

「申し訳ございません!!只今、頭に黄色い頭巾を被った

賊が、30000、この県内の村を襲っているという情報が入りました!!」

「そうか、率いている将は?」

「周辺の村のものに聞きますと

旗印は張であると聞きました」

 

張…、張曼生か!

 

「直ちに、討伐軍を形成し

その村を救う、稟、今出れる兵の数は?」

「ここの守備を考えますと、出れるのは8000です」

 

8000対30000

常識で考えたらきついな…

だが

 

「お兄さんはついこの間

500対50000の戦いをひっくり返したばかりなので

そのような差でしたら、べつに兵も将も

動じないですよ~」

 

風、俺の言おうとしたことを取らないで…

 

「稟と星は留守を頼む

直ちに8000の兵で出立する

先鋒は水仙

3000の兵で先行せよ!!

軍師は風」

 

「御意」

「了解なのです~」

「中軍は俺ひとりで十分だ

ただ、軍師に永久

兵は4000

これは貰ってくぞ」

「危ないです!!、せめて緑を…」

 

稟が俺を心配して言ってきた、だが…

 

「それだと、後詰めがいなくなる

大丈夫だ、稟

賊程度にやられるような

ヤワな体してないよ」

「ですが…」

「心配すんな

そして、後詰、緑

一人だし兵力も少ないが大丈夫か?」

「問題ないですぞ!!

な~に、ここで、命を落とすような

体たらくではありませんぞ!!

ガッハッハ~」

 

まぁ、いつもどおりの豪快ぶり

問題なしだな♪

 

「それでは出立する

各々が協力しあえば必ず道は開ける

この差、ひっくり返し

この領に平安を齎そう!!」

 

「「「「「「応!!」」」」」」

~後書きの部屋~

早速遅れてしまってすみませんでした

 

「まぁ、あんたみたいな駄目作者が書いてるからな…

それに、冬休みに買ったPS3でTOX2ずっとやってたし・・・」

 

あれ、刃、なんでここに?

 

「貂蝉と卑弥呼に派遣された」

 

そうですか、それで…

 

「おい、作者」

 

な、何ですか?

 

「俺がロ○コンってどういうことだ?」

 

いや、このままだと刃があまりにも

完璧超人すぎるからつい♪

 

「つい♪ じゃねぇぇぇ!!

おかげで、読者の方々にあらぬ誤解を持たれただろうが」

 

まぁまぁ、おさえておさえて

 

「抑えられるか!おれは、俺はただ単に

小さい子が可愛いなと思うだけだ!!」

 

それを世間ではロリコンというのでは…

 

「煩い煩い!!

 

東野流奥義」

っへ、ちょ、やめ

 

「朧月!!」

 

ギャァァァァ

 

「またつまらぬものを切ってしまったか

まぁ、ともかく

これからも真・恋姫無双 天下統一伝 よろしくお願いします!!

作者、起きろ」

このロリコン大魔神め

 

「死ね!!」

 

感想、意見もよろしくお願いしますm(_ _)m

 


 
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