No.526018

魔法少女リリカルなのは 究極の魔法使い

唐芋さん

神様にテンプレの如く手違いで死んだ主人公小津勇樹
強引にリリカルなのはの世界に転生させられる
転生者となった勇樹は何をするのか

この作品は処女作です

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2013-01-01 05:32:03 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:6817   閲覧ユーザー数:6482

 

原作開始数年前

 

ここは海鳴市にある一軒家

 

「行ってきまーす!」

 

元気良く家から出てきたのはこの物語の

主人公的ポジションの小津勇樹

彼は今から友達と遊びに公園に行く

何処にでもいる普通の少年だ

だが彼は他の人とは少し違う所があった…

彼は転生者である

 

 

 

 

 

 

 

 

勇樹side

 

オッス!オラ小津勇樹!

神様の手違いで死んだなにそれテンプレ乙な転生者だぞ!

えっ?普通は神様に転生してもらう所から始まるだろって?

そんなの見てて誰が得するのさ!幼女女神なら考えたけど

俺の所のはガチムチのハゲたおっさんだぜ?

何が悲しくて羽根はえたおっさん見なきゃならないんだよ…

誰得だって話だよ

おい、今俺得って言った奴怒らないから出てきなさい

そんな事より俺は今友達とサッカーしに海鳴公園に向かっていた

いや~…生前は全然運動出来なかったからな~…楽しみで仕方がない

 

「さぁ、サッカーやろうぜ!」

 

某キャプテンの台詞を言った後

俺は公園についた

 

sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海鳴公園

 

そこには砂場で遊ぶ親子やサッカーをする少年達の風景があった

だがそんな良くある風景に暗い雰囲気を出している少女がいた

彼女の名前は高町なのは

原作の主人公である

 

「はぁ…」

 

そんな彼女にある人物が近づく

 

「溜め息ついて、何かあったの?」

 

 

 

 

 

 

 

なのはside

 

私はいつものように海鳴公園にいたの

それでいつものようにブランコに乗っていたら

サッカーをしていた男の子が話しかけてきたの

 

「溜め息ついて何かあったの?」

 

「なんでもないの」

 

「そんなつまんなそうな顔で言われても説得力ゼロだけど?」

 

「大丈夫なの、心配してくれてありがとう」

 

そう言った後私は笑顔を浮かべる

そうしたら男の子は何か考えるような仕草をした

 

「もしかして嘘ついてる?」

 

「…そんなことないの」

 

「本当に?」

 

「本当なの」

 

すると男の子の友達がこっちに来た

友達が来ると男の子は何かを思い出したように言い出す

 

「あっ、そうだ!一人でいるんだったら一緒にサッカーしない?」

 

「えっ…いいよ…運動出来ないし…」

 

「出来る出来ないは関係ないよ

問題はやるか、やらないかだ

なんでも出来ないで諦めたら前に進めないぜ?」

 

「で…でも…」

 

「さっきも言ったけどやるかやらないかだ

俺は構わないぜ?お前も良いよな?」

 

男の子が後ろの友達に聞くと友達は頷く

 

「な?拒んでないだろ?

それに迷惑かけるとか思ってんならかけて良いんだぜ

俺達はまだ子供なんだから」

 

そう言った後男の子は手を差し出す

 

「さぁ、サッカーやろうぜ!」

 

私は名前の知らない男の子が眩しく見えた

私がその手を取ろうとした瞬間

 

「おい!なのはが嫌がってんだろ!」

 

今一番会いたくない人物が来た

 

sideout

 

 

 

 

 

 

勇樹side

 

「おい!なのはが嫌がってんだろ!」

 

後ろから叫ばれたので振り向くと

銀髪オッドアイの体格からして同い年くらいだが

顔が体に不相応で少し不気味なイケメン君が立っていた

 

「テメェ、早くなのはから離れやがれ!」

 

「君は誰?」

 

「うるせぇ!モブの癖にオリ主の俺に指図してんじゃねぇ!」

 

なんだよ…凄いケンカ腰な奴だな…

でも、名前は分かったしいいか

 

「俺はモブって名前じゃないぞオリシュ君」

 

「いいから、早く離れろって言ってんだろうが!クソモブが!」

 

会話のスマッシュが凄いな…

でも、名前知ってたし…もしかして…

 

「分かった!!」

 

「うおっ!?いきなり大声出すな!」

 

「君、あの子の友達だね!」

 

「なんでそうなるの!?」

 

なのはって名前の子が叫ぶ

 

「だって相手の名前知ってたら友達じゃないか!

もしかして待ち合わせしてた?ごめん!気付かなくて!」

 

俺はオリシュ君に頭を下げる

待ち合わせしてたのに遊びに誘うなんて…俺って最低だ…

 

「お…おう?わ…分かれば良いんだよ」

 

「うん、じゃあ俺達は行くよ」

 

そう言った後俺はちょっと空気になってた友達とその場を離れた

離れる時友達はちょっと顔がひきつっていた

俺、何か悪いことした?

 

sideout

 

 

 

「ったくやっと離れやがった…」

 

とオリシュ君こと甲城院因果は溜め息をはいた

そして甲城院はなのはの方を向き

 

「大丈夫かい?なのは」

 

ニコッと笑いなのはの頭を撫でるが

なのははその手を払い

 

「なんで邪魔したの!」

 

と言って走り去った

 

「全くなのははツンデレだな」

 

と戯言を吐く

自称オリ主甲城院因果はバカである

 

 

 

 

???side

 

私は春山三咲、転生者だ

原作介入する為に五歳くらいのなのはに会いに来たが

原作とは違う展開が起きていた

なのはにサッカーボールを持った少年が話しかけているのだ

 

「どういうことなの?」

 

「多分転生者がいるから少し物語が変わってるんじゃないかな?」

 

今喋ったのは家長桜

私と同じ転生者だ

転生後最初に見つけた転生者で原作介入すると言っていたので

協力関係を結んでいる

 

「あいつは転生者じゃないの?あの外見で

前に進めないだの、まだ子供だからだの言ってるのよ?」

 

「う~ん…でも能力を使っても魔力は感知できないし…」

 

能力とは桜のチートの一つで潜在的な魔力を感知する事が出来る

例えリミッターを掛けていても元々の魔力を感知出来て

神は転生者全員にAA以上の魔力を付けている

原作開始前でAA以上の魔力を持つのはなのはとはやてのみなので

それ以外で持つ奴は転生者と言う事になる

 

「あっ、あの人が離れていったよ」

 

「あぁ、アイツが来たのね…」

 

アイツとは甲城院因果の事だ

初めてあった時からイヤらしい目で私達を見てきたので

私達はアイツが嫌いだ

 

「なのはちゃんが手を払って走っていったよ!」

 

「まぁ、友達が出来そうな時に邪魔してきたからでしょうね」

 

「アレが何か言ってるよ…気持ち悪いよ…」

 

「見るのをやめなさい、目が腐るわよ」

 

私達はまたサッカーをしている少年に目を向ける

 

「…やっぱり感知できない」

 

「じゃあ…転生者が出てきたから現れた人物?」

 

「エターナルブリザード!」

 

「前言撤回…転生者だわ、あいつ」

 

「あ、あはは…」

 

桜が苦笑した後、私達は公園を後にした

 

 

どうでしたか?

処女作なので駄文な気がしてます…

これからも駄文になると思いますがよろしくお願いします

後コメントに関してですが

自分でサイト作ってそこで書いてろなどの

誹謗中傷のコメントはお辞めください

 

 
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