No.525197

貴方と人生を共に 最終章 本編1

お待たせしました。最終章外史激闘編です。受け継いでを見てる人じゃな

いと分からない部分はあると思います。それを前提に作ったので。

受け継いでを見た後に見て下さい。

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2012-12-30 17:47:05 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1937   閲覧ユーザー数:1624

 

 

一刀「おお!今度はちゃんと着地できたな・・・」

 

管路「それでは・・・」

 

一刀「って!こっちに来て良いの?」

 

管路「言いましたよ?向こうには強力な助っ人が来ると」

 

一刀「・・・まあ、管路が言うなら・・・」

 

梨花「梨花とお呼びください。私の真名です。」

 

一刀「・・・良いの?」

 

梨花「はいっ!」

 

一刀「・・・なあ、千登里さ・・・若返ってない?

 

今でも十分可愛いお嫁さんだけどさ。」

 

千登里「そう言う一刀様も若返ってますよ。」

 

一刀「もしかして、タイムパラドックス?」

 

梨花「その通りです。この外史では13年立っています。

 

この外史を作った起点の外史では、一刀様は18才、

 

そこから+13年を足して31引いて10年才になります。」

 

一刀「そうなの!てっきり10年くらい若返ったと思ったけど。

 

元に戻れるの?しかもさ、聖フランチェスカの衣装なんだけど・・・」

 

梨花「すいません・・・そこまでは分かりません。」

 

一刀「今は徐進の事を考えよう。」

 

左慈「それより、どうする?」

 

一刀「左慈、愛美は皆刀の援護に回ってくれ、

 

それと、愛美」

 

愛美「はい!」

 

一刀「璃々は記憶持ちだから、こっちでもらう。

 

で、いいんだよな?」

 

梨花「はいっ」

 

一刀「俺達は身を隠す・・・って!若返ってるぞ!?」

 

左慈「そのネタはもう良い。」

 

一刀「ふむっ、受けると思ったんだがな。」

 

梨花「かっこいいです////」

 

千登里「#一刀様!行きましょう!」

 

グイッ

 

梨花「#行きましょうか」

 

グイッ

 

バチバチバチッ

 

一刀「勘弁してくれ・・・」

 

しばらくして

 

左慈「じゃあ、俺は洛陽でいいのか?」

 

梨花「いえ、下邳に向かってください。

 

愛美さんは洛陽に行ってください。白炎隊の移動も

 

お願いします。」

 

左慈「助かる。」

 

愛美「分かったわ。あのバカに灸を備えないとね。」

 

一刀「じゃあ、身を潜めますか・・・」

 

梨花「おそらく、業の街が近いはずです。

 

それと、力も必要になるでしょう。」

 

千登里「では、行きましょう。」

 

鎌「b」

 

恋「b」

 

左慈「じゃあ、生きて会おうな。」

 

一刀「もちろん。」

 

左慈達と別れ、そのまま業に向かった。

 

一刀「じゃあ、4人でいちゃいちゃしたいな~」

 

梨花「はっ初めてですけど!頑張ります!」

 

千登里「わっ私が一番です!」

 

恋「////」

 

鎌「////」

 

一刀「HAHAHAHA!俺の息子も元気いっぱい!なんちてw」

 

4『////もげろ』

 

一刀「HAHAHAHAHAHAHA!」

 

 

 

 

一刀「活気があるな~」

 

梨花「一刀様、ここの太守は未来様です。

 

そして、まもなく戦になります。」

 

一刀「なるほどな・・・取り敢えず、どこかでフードを買おう。

 

今は見られる訳には行かないからな。」

 

千登里「では、あの店に行きましょう。

 

資金もありますので十分に買えます。」

 

フードを着て、城内へ

 

門番「そこのお前!止まれ!」

 

一刀「俺の顔は分かる?」

 

一刀はフードを外した。

 

門番「あっ貴方は!」

 

一刀「しっ!この事は黙っててくれ。」

 

門番「はっ!どうぞお通り下さい!」

 

一刀「それと、戦闘準備をしてと兵士達に言っといて、

 

戦が始まるから長安まで逃げる準備をね。

 

後は俺が何とかするからさ。」

 

門番「・・・北郷様が言うなら本当なのでしょう。

 

分かりました!至急兵士達に準備をさせます!」

 

一刀「頼む。十字隊には俺が帰って来た事は伝えて良いから。

 

口止めだけはしといてね、言ったら殺すよってね。」

 

門番「はっ!」

 

 

 

業外平地

 

一刀「鎌!恋!・・・好きなだけ暴れていいぞ?」

 

恋「ん!」

 

鎌「ん!」

 

一刀「さ~て・・・死へレクイエムを奏でるかな。」

 

韓達「なんだ!貴様は!」

 

一刀「名無しの剣士だ・・・引いてくれんかな?」

 

韓達「ふんっ無理だな」

 

一刀「・・・そうか・・・やれ」

 

恋、鎌、一刀は軍勢に突撃していった。

 

一刀「それそれそれ!」

 

シュッ

 

徐進兵「ぐはっ」

 

鎌「死ね」

 

ブォンッ

 

ザシュッ

 

徐進兵「ばっ化物!ぐはっ」

 

恋「お前ら邪魔」

 

ブォンッ

 

ドゴーンッ

 

未来「(間違いない・・・あの戦い方は・・・天よ

 

・・・ありがとう。・・・もう一度会わせてくれて)」

 

関平「・・・すごい・・・」

 

美羽「関平!直ぐに行くのじゃ!」

 

関平「はっ!」

 

未来「我らも引くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

一刀「腰を入れんか!」

 

シュッ

 

ザクッ

 

徐進兵「くはっ」

 

恋「死ね」

 

ザシュッ

 

徐進兵「くそ!」

 

カキンッ

 

恋「邪魔」

 

ブォンッ

 

徐進兵「ぐはっ」

 

バタンッ

 

 

一刀「・・・亡霊め」

 

徐進兵「なんだ?1人か!やっちまえ!」

 

一刀「愚かだな・・・」

 

スッ

 

バタンッ

 

一刀「ふむっ・・・こんなもんかの。

 

頼むぞ」

 

千登里「本陣ですけど、どうします?」

 

一刀「まあ、ほっとけば良いさ。それより、

 

洛陽に行くぞ。迎えに行ってこないとな。(未来、美羽無事でな)」

 

梨花「璃々さんですね。」

 

一刀「ああ。・・・辛いと思うからな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

洛陽

 

梨花「私はこれを気に封印しようと思います。

 

やっぱり、先を読むってのはダメだと思うんです。」

 

一刀「・・・なるほどな」

 

梨花「私は、貴方と乱世を駆け抜けたいです。」

 

千登里「私もです!司馬懿仲達じゃない、北郷千登里として。」

 

一刀「そっか・・・ありがとう」

 

そこへ

 

???「あの~・・・」

 

一刀「ん?・・・璃々」

 

璃々は一刀の顔を見た瞬間、涙が溢れ出ていた。

 

璃々「うう・・・ごじゅじんさば~」

 

ギュッ

 

一刀「よく、頑張ったね。」

 

璃々「うん・・・お母さんも、皆死んじゃっだグスンっ」

 

なでなでっ

 

一刀「もう、大丈夫だぞ?俺が一緒にいてやるからな」

 

璃々「うん・・・」

 

一刀「ほら、涙を拭いて。」

 

ゴシゴシッ

 

璃々「もう、子供じゃないよっ」

 

一刀「はっはっは!そうだったな」

 

璃々と合流し、洛陽を後にした。


 
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