No.520742

異端の魔導士

第五話

2012-12-20 18:19:09 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2833   閲覧ユーザー数:2540

グレート・ブリッジ争奪戦から早数ヶ月、あの後は傭兵としての任期を完了し旅に出た、色々と戦争が勃発している地域に行って帝国側に味方した、理由は最近まで所属していたのもあるがらラカン達のせいで帝国の戦線がどこもガタガタになっていたので其処に居た連合の艦隊は全滅させた(その際、FT(フェアリーテイル)の魔法(特に滅竜魔法や分解魔法)を多用したせいで、【魔法を食べる者(マジックイーター)】や【魔法を分解する者】とか言う二つ名を付けられ、賞金が三千万から一億まで上がった(戦艦を千近く落としたので)、賞金が高すぎるお陰で賞金稼ぎは来ないのでそこら辺はまずまずである)、そうそう、最近紅き翼(アラルブラ)の面々が反逆罪で連合を追われたらしい、全く何をやってるんだか

 

 

そして現在、俺はとある村の喫茶店で茶を飲んでいる(酒は飲めるが見た目が未成年なので酒場の親父が飲ませてくれないため)、この村は連合にも帝国にも、アリアドネーにも所属していない村だ、理由は戦争が嫌いな者、連合の統治に嫌気が差したものの集まりだからだ、しかしこの村、何度も連合の圧力を跳ね返しているらしい、理由はとてつもなく強いのが二人居り、何度も武力行使で来る連合の者達を返り討ちにしてるんだとか

 

すると外から

 

魔法使い「最後通告である!この村は連合の近くにある!故にこの村は連合に加わる義務がある!」

 

村長「何度も言うておろう!この村は戦争に加わるつもりはない!」

 

村人「そうだ!そうだ!」

 

外からなにやら不穏なやり取りの声が聞こえた

 

『店主、外のやり取りは一体何事だ?』

 

店主「あぁ、君は旅の者だっけ、連合の圧力さ」

 

『連合か』

 

店主「しかし、間の悪い」

 

『間が悪いとは?』

 

店主「いつもなら、スタークとリリネットが居るんだが」

 

何でもスタークはやる気の感じられない男、リリネットは活発な女の子らしい、その二人は突然現れ、連合の魔法使いに襲われていたところを助けてくれたらしい、そしてとてつもなく強く、何かボソボソと呟いた後リリネットが消え、スタークの服装が代わり、銃を持った姿に成っていたとか

 

うん、間違いなくBLEACHのスタークとリリネットだね、何で居るの?と思ったけど、多分トリップしたんだなと思い考えるのを一端辞める、何でも二人は今村の外に出掛けているらしい

 

『店主、代金ここに置いとくぞ』

 

店主「まいど、ってどこにいくんだい?」

 

『ちょっと外でキャンキャン鳴いてる駄犬共を黙らせるのさ』

 

店主「?」

 

『なんなら見に来るといい』

 

 

魔法使い達「魔法の射手(サギタ・マギカ)光の54矢(セリエス・ルーキス)/炎の57矢(セリエス・イグニス)/氷の62矢(セリエス・グラキアーリス)!!!!!!」

 

外に出ると魔法使い達が大量の魔法の射手を村人に向けて撃っていた

 

ちょっとイラッと来たので飛び上がって

 

 

 

氷造形(アイス・メイク)ランス!!!』

 

 

 

ズガガガガガガ

 

打ち出された魔法の射手を全て打ち落とす

 

魔法使い「何者だ!」

 

『くたばれクズ共』

 

俺は腰に差してあった刀を抜き(何気に一話からずっと差してた)

 

 

 

千手の涯(せんじゅのはて) 届かざる闇の御手 映らざる天の射手 光を落とす道 火種を煽る風 集いて惑うな 我が指を見よ 光弾・八身・九条・ 天経・ 疾宝・ 大輪・ 灰色の砲塔 弓引く彼方 皎皎として消ゆ 破道の九十一 千手皎天汰炮(せんじゅこうてんたいほう)!!!!!!』

 

 

 

三角形の無数の光の矢が連合の魔法使い達(クズ共)に命中し、全員を倒す

 

ズドドドドドドドド

 

村人達「ポカーン」

 

村人達はポカーンとしている

 

???「何だ?今の爆音は?」

 

???「ってこれ連合の魔法使い達じゃん!何があったの!?」

 

何かボケーっとした奴と元気な奴がやって来た、さて、どう説明するものか

 

 

 

 

後書き

 

やっちまったーーーー!!!

勢いで出しちまったリリネットとスターク

マジで勢いで出しました申し訳ありません!orz三

でも後悔はしてません!だって後々出てくる予定だったから!

 

とまあ、懺悔(?)はこれくらいにして、スタークとリリネットを出した理由はただ単にオリキャラが思い付かなかったので頭をよぎった二人を出したのです、いつも言っておりますが、楽しんでもらえれば幸いです

 

ではノシ


 
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