No.508847

貴方と人生を共に・月夜と鐘の音クロス 外史破壊編 拠点 なのは・フェイト、ユーリ、一刀

今回は拠点です。

2012-11-16 17:25:04 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2661   閲覧ユーザー数:2271

拠点

 

なのは、フェイト 『本場中華料理は美味しいの』巻

 

 

なのは、フェイトの部屋

 

がちゃっ

 

月音「なのは~フェイト~飯いこ~」

 

なのは「うんっ行こう」

 

フェイト「うんっ」

 

3人は屋台へと出向いた。

 

月音「何食べよ~か」

 

なのは「私は何でもいいよ~フェイトちゃんは?」

 

フェイト「酢豚がいいかな」

 

月音「じゃあ、虎狼亭だね。」

 

虎狼亭

 

亭主「お!月音ちゃんになのはちゃんにフェイトちゃん

 

じゃないか、注文は何にする?」

 

月音「酢豚3人前と御飯と餃子頂戴~」

 

亭主「あいよ!」

 

なのは「中国ってすごいね。」

 

フェイト「なのは・・・今は漢王朝だよ・・・」

 

なのは「あ!そうだった。」

 

月音「あははっ まあ、本場だからね~」

 

フェイト「本場だねっ」

 

亭主「あいよっ」

 

コトッ

 

なのは「うまそう~いたたきます」

 

フェイト「いただきます」

 

月音「いただきま~す」

 

フェイト「美味しい」

 

亭主「お!そうかい、こいつはサービスだ」

 

焼売を出してくれた。

 

月音「おじさんb」

 

亭主「b」

 

なのは「b」

 

フェイト「b」

 

3人は騒ぎながら食べた。

 

会計が終わり、そのまま街を回る事に。

 

なのは「たのしかった~」

 

フェイト「うんっ」

 

月音「だね~また行こう♪」

 

なのは「また行こうね♪」

 

フェイト「うんっ♪」

 

なのは「ねぇ、月音ちゃんは人を殺めた時ってどうだったの?」

 

月音「そうだね・・・最初はなんともなかったんだけど、

 

終わってみると・・・手が震えてたね。しばらくは寝れなかったけど、

 

大切な人達を守らなければ!って思ったらね・・・怖くなくなったよ。

 

だってさ、仲間が居るしね。一人だったら、潰れてたと思う。」

 

なのは「仲間・・・そうだね、仲間が居るもんね。」

 

フェイト「私も1人だったら、昔に戻ってたと思う。」

 

月音「うちのおっとうがよく言ってたんだけどね、狂気に溺れるな、

 

それはただの殺人者だってさ・・・もし、きついなら下がっても良いよ?」

 

なのは「ううん・・・逃げたくないから。」

 

フェイト「うんっ・・・ここは暖かいから・・・」

 

月音「だね。頑張ろう!」

 

2人「「おお!」」

 

3人は色々回りながら城へと帰宅したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

拠点

 

ユーリ 『極限を越えた者との試合』

 

 

鈴々「頑張るのだ!」

 

リタ「ああ。勝てるとは思ってないけど、頑張って~

 

(棒読み)」

 

リタは兵法書を読んでいた。

 

ユーリ「うっし!運動終わり!」

 

一刀「いいかい?」

 

ユーリ「頼む。」

 

左慈「あいつはできるのか?黄巾党では結構すごかったけどな。」

 

ミーナ「強いですよ。でも、一刀様が勝つのは目に見えていますし」

 

于吉「何せ、人外ですからね」

 

一刀「・・・・」

 

ユーリ「気にしない方がいいぞ?」

 

一刀「だな。行くぞ!」

 

ユーリ「ああ。俺も初めから飛ばして行きますか!」

 

ユーリは光を放つ。

 

一刀「・・・なるほど・・・こうか?」

 

一刀も光出す。

 

リタ「見ただけで出来るなんて・・・化物ね。」

 

鈴々「お兄ちゃんは化物じゃないのだ!獣なのだ!」

 

リタ「変わらないじゃない・・・」

 

カキンカキンカキンッ

 

ユーリ「(クッ重てぇな・・・手首が持ってかれそうだ)」

 

一刀「行くそ!」

 

カキンカキンカキンッ

 

ユーリ「漸毅狼影陣!」

 

一刀「秘技!奥義返し!修羅!」

 

ズドドドドーーン

 

ユーリ「確かに人外だな。」

 

一刀「なにげにひどいぞ」

 

ユーリ「これで、本気じゃないんだよな?」

 

一刀「ああ。どうだ?北郷流習ってみるか?

 

多彩な剣術が使えれば、楽になるぞ?格闘術も使うみたいだしな。」

 

ユーリ「それも、いいかもな」

 

鈴々「鈴々もやるのだ!」

 

一刀「はいはいっじゃあ、まずは・・・気を剣に集中させてみて。

 

呼吸は一定リズムでね。基礎は十分に出来てるから出来ると思うぞ。」

 

ユーリ「分かった。・・・・」

 

ブゥンッ

 

一刀「赤か・・・攻撃型だね。なら、次はその状態を保ったまま、

 

庭を20周してきて。それだけでも大分変わるから。」

 

ユーリ「分かった。」

 

ユーリはそのまま20周を走り終える。

 

ユーリ「ハァハァハァ」

 

一刀「少し休憩したら、剣に気を張って見て」

 

ユーリ「・・・・これは?」

 

一刀「性質変化って言うんだよ。

 

赤は攻撃、白は体力、緑は防御に適しているね。

 

外気と内気をうまく使い分けるんだ。

 

ユーリの場合は攻撃型だから、そこを長所に伸ばしてくといいかもね。」

 

ユーリ「なるほどな。」

 

一刀「じゃあ、まずは、内気で回復だ。

 

さっきの気持ちを忘れずに。」

 

シュー・・・

 

ユーリ「・・・・お?体が軽いな」

 

一刀「じゃあ、次は外気を体内に送る。

 

体に入れ!って念じてみて。」

 

ユーリ「・・・・うわ!なんだ?」

 

一刀「体に入る感じがしたっしょ。

 

それで、内気が回復した状態になるんだ。

 

休んだり、御飯食うよりは回復量が違うからね。

 

気は寝たりすれば、回復するが、それは、外気を取り込んでるんだ。

 

人の性質ってやつだね。さっきのはそれを瞬時にしてくれるんだ。

 

じゃあ、緑の気を張って見て。イメージとしては剣よ!固くなれ!みたいな感じだね。」

 

ユーリ「・・・・こうか?」

 

一刀「じゃあ、俺が一回切るから受け止めてみ」

 

カキンッ

 

ユーリ「さっきと違って、多少は重いけど

 

さっきほどじゃないな」

 

一刀「それをうまく使い分ければ、もっと強くなれると思うよ。

 

・・・今日はここまで」

 

ユーリ「参考になった」

 

鈴々「むむむむむっ!できないのだ!」

 

一刀「ははは!鈴々はまだ、修行不足・・・いや、こっちでの

 

体と知識が付いて来てないんだな。」

 

鈴々「くやしいのだ。」

 

なでなで

 

一刀「鈴々はそのままでいいよ。」

 

鈴々「お兄ちゃんがいいならいいのだ!にゃはは」

 

左慈「素質は十分だな」

 

于吉「私には脳筋の言ってる事がさっぱりと」

 

ボコッ

 

于吉「さっさすがは・・・愛のムチ・・・」

 

左慈「黙ってろ」

 

ユーリは一刀にみっちりと教えてもらった。パワーUP!

 

 

ユーリの部屋

 

ユーリ「これで、フレンより一歩先に行けた感じだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拠点

 

一刀 『外史の俺、正史の俺』

 

一刀の部屋

 

一刀「今思うと・・・懐かしいな・・・

 

最初は幽州の啄郡からだもんな~関羽を会い

 

張飛と会い、色々な人と会ったんだよな~」

 

ガチャッ

 

華琳「一刀居る?」

 

月「ご主人様?」

 

一刀「華琳と月か」

 

華琳「どうしたの?」

 

一刀「いや、振り返ってたんだ・・・外史の俺をな」

 

月「?」

 

一刀「聞くか?生い立ちを」

 

華琳「大体は分かるけ、聞かせてもらうわ。」

 

月「私も聞きたいです。」

 

一刀「今の外史・・・って言えばいいのかな?

 

いや、物語は終わってるから新たな外史になるから・・・」

 

華琳「それはどうでもいいわ。」

 

一刀「おお!すまん。でな、最初に落ちたのが

 

幽州の啄郡でな、関羽と会うんだ。鈴々も居て、

 

仲間が集い、天下統一を成し遂げたんだ。」

 

月「ですね。」

 

一刀「そして、左慈達と戦い、新たな外史が産まれたんだ。

 

その後は、魏に行ったよな」

 

華琳「ええ。警邏隊長だったわね。」

 

一刀「だな。歴史を捻じ曲げて消えたし、

 

呉では軍師の勉強を冥琳に教えてもらって軍師になったし、

 

蜀では影の太守だったりでな・・・後はどうでもいい。

 

色々紡いでここまで来たんだよな・・・子供もできたし、

 

今思うと、俺って結構頑張ったよな?」

 

月「はいっそのおかげでご主人様と結ばれました。」

 

華琳「そうね・・・一刀が消えた時は騙し騙しやってたけど

 

・・・辛かったわ・・・今は幸せだけどね。」

 

一刀「だな。それを、今度は壊す方に居るんだから

 

びっくりだよ。情けは掛ける気はないけどね。」

 

華琳「ふふっそれでこそ覇王よ。」

 

月「はいっ!」

 

一刀「そうか・・・なあ、ずっと傍に居てくれるよな?」

 

月「もちろんです♪来世でも一緒です。」

 

華琳「ええ。嫌いになっても付いていくわ。♥」

 

一刀「そっか////サンキューな」

 

華琳「3人で寝ましょうか。」

 

月「いいですね。」

 

一刀「狼になっちゃうぞ♥」

 

華琳「いいわよ?」

 

月「はい///」

 

 

部屋外

 

ユーリ「いい話だな。」

 

リタ「ええ。退散しましょ」

 

月音「うお~~;;」

 

春蘭「うお~~;;」

 

秋蘭「姉さん・・・」

 

左慈「静かにしろ!聞こえるだろ?」

 

于吉「そう言う左慈がうるさいと思いますが?」

 

左慈「うぐっ」

 

なのは「それより、気づかれる前に行こうよ」

 

フェイト「だね。」

 

愛美「月音!行くわよ!」

 

月音「うお~;;」

 

ボコッ

 

月音「きゅ~」

 

愛美「はぁ~」

 

 

部屋内

 

一刀「聞こえてるって」

 

華琳「それより♥我慢できないの~♥」

 

月「ご主人様~♥」

 

一刀「いただきま~す♥」

 

ぴょんっ

 

♥♥♥~~~~~~~~~♥♥♥


 
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