No.494803

真・恋姫†無双 ~孫呉千年の大計~ 序章 第1話

雪月さん

設定としましては『呉ルート』を予定としております

主人公は『一刀』さんでいこうと思います
メインヒロインは『雪蓮』と『蓮華』の二人で開始予定で
一刀さんの能力は"チート級”になっております

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2012-10-11 00:52:03 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:15967   閲覧ユーザー数:11354

 

初めまして 制作者の雪月と申します<(_ _)>

 

 

この作品は真・恋姫†無双、恋姫†無双の2次創作となります

 

”設定”としましては『 呉ルート 』を予定 

”主人公”は『一刀』さんですが、”一刀さんの能力”は"チート級”になっておりますご注意を

”メインヒロイン”は『 雪蓮 』と『 蓮華 』の2人で開始予定です

”ヒロイン人数”に関しまして、途中アンケートと作者の気まぐれ?で増加するかもです・・・

 

また、『 オリジナル武将 』も出していきますので、ついていけないわと、お思いの方々には本当に申し訳ありません

慎んでお詫び申し上げます<(_ _)>

 

今までは皆様の作品を読んで楽しむだけでしたが、この度作品を書いてみたいと一念発起しました

(作品を作らないのに、人様の大切な作品に対して、感想等投稿するのもおこがましいというスタンスでしたので)

 

小説など制作した事もありません 何分初めてな事もありまして、お見苦しい点・ご都合主義な点等多々あるとは思いますが

お気づきの点・おかしい点・至らない点・誤字、感想等はコメントにてご意見を賜りますと、大変ありがたく嬉しく存じます

(修正に関しましては、できる限り速めに修正したいと思っております)

 

【初期よりの変更点・追記事項】

 

※2014年2月に追記

 初期の頃は文章を思考錯誤し手探りしていました時代であり

 受けの良い会話文が多いコミカルに描いた文章から、徐々にではありますが変化を加えており

 登場人物の状況・心情などを細かく説明する、ライトノベル調に近い文章へと変遷させております

 

 すみませんが、”文章が変っていく”という点に留意し、物語を読み進めて戴けますと嬉しく存じます

 

※2014年2月に追記

 真・恋姫†無双 恋姫†無双 三国志 孫呉 再構成 独自解釈 主人公チート 残酷な描写 ハーレム オリキャラ有

 

 ご指摘を戴きまして、これで少しは判別し易くなるかと考え、タグを変更いたしました

 (タグの付け方をあまり理解しておりませんでした 申し訳ありませぬ)

 

更新に関しましても、仕事をしながらも小説を制作されておられる人の中でも、遅筆の部類に属すると思います

読者の皆様に多大なご迷惑をおかけする事とは存じておりますが、気ぃ長~~~にお待ちいただけますと嬉しく存じます

 

途中に聞きなれない”真名”が出てきますが、もちろんオリジナルでありまして・・・

ここで誰ですか?と質問されましても、即答する訳にはいかない場合がございます

とりあえずスルーでお願いいたします(無理難題言ってすみません)

 

基本的にオリジナル武将の真名などの人物紹介の説明文は

文章の終わりに別途記載しておりますので、そちらを参照して戴けますと、より物語に傾倒できると思います

 

出せるようになりましたら、ちゃんと掲載いたしますので

こちらも気長にお待ち頂けますとありがたく存じます

 

 

それでは物語の開幕(突端)となります どうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

 

序 章 一刀降臨編 01話 『 外史への旅立ち 』 

 

 

 

 

 母「・・・一刀! 遠慮しないできなさい!!!」

 

早朝の静けさを伴う道場に、母の気合ののった声が、辺りへと木霊する 

 

 一刀「ああ! 母さん! いくよ!!!」

 

一刀は不安な面持ちを振り払い、母へと向かって身体を滑らせていく

 

 

キキィーンという甲高く鋼の撃ち合う音が数度、道場の静寂を切り裂き、”火華(ひばな)”が所狭しと咲き誇り乱れた

 

百花繚乱に咲き乱れた火華は、数瞬の間をおいて散華し、張り詰めた静寂が道場を再び覆い尽くす

 

 

 

今更説明するまでもないだろうが、一刀と母の二人が手にしている武器・・・

 

 

 「竹刀」「木刀」の類ではなく「真剣」なのである

 

 

母が持ちし武器は、少し長めの『 両刃剣 』を軽々と片手で扱いつつ自身の肩に乗せ、道場中央にて不遜な構えをとっている

方や一刀はというと、一見したところ、太刀にしては”短い”長さの刀

「小太刀」と呼ばれる2本の刀を両手に持ち、手をダラリと下げて、無行の構えをとっている

 

母「ふふっ 成長したわね 一刀 ・・・これなら全力でいっても大丈夫そうね」

と一刀へと話しているようで、自身の呟きともとれる

 

母の浮かべた笑みにも言葉の端々からも、余裕が感じられたのである

 

 

猫のように母が目を細めた刹那・・・

 

一刀が”来た!!!”

 

そう感じた時には、母の『 両刃剣 』は、一刀のコメカミまでわずかの距離まで迫っていた

まさに先程の母の呟き通り、驚異的な速さを伴った本気の一撃を、母は一刀へと繰り出してきたのだった

 

”一刀は避けれない?”と瞬時に感じた母であった

それならば、自身が繰り出した『 両刃剣 』を寸止めしなきゃいけない訳なのだが・・・

 

一刀から感じる”違和感”が、母の『 両刃剣 』による本気の一撃を寸止めさせる事を躊躇させたのである

何かがおかしい、何か違う・・・ そう感じている合間にも、結果『 両刃剣 』を”つい”振り抜いてしまった母であった・・・

 

あっ!!・・・と母はつい発声してしまうものの・・・

 

”人を斬ってしまった手応え”・・・などではなく、”何か”を斬った・・・と

微かに感じはしたが、それも”母の直感”でなければ、斬ったことすら判別することが出来ない微かな感覚で

気がつくと、いつの間にか一刀に後ろを取られ、小太刀の切先を首へと突きつけられていたのだった・・・

 

母は暫し瞳を閉じて、先程感じた感覚の正体を探るものの・・・

結局”違和感”の正体を突き止めるべく思考を加速させるも、判別・理解不能とこちらでもお手上げ状態のようで

一刀に見事してやられ完敗を喫したようである

 

元々、私は思考より”感覚派”だしね

分析は”冥琳(メイリン)”や”王林(オウリン)”、”(コウ)”に任せるわ・・・

と負け惜しみともとれる自身の思考を打ち切り、一刀と正対し終わりの挨拶を交わす

 

 

 母「・・・参りました 強くなりましたね一刀 ・・・これなら合格でしょう」

 

 一刀「・・・合格??」

 

一刀は母のその言葉の意味が判らず、首を傾げ聞き返すものの・・・

 

 母「ちょうど良い時間だわ 朝ご飯にしましょう 

 

母が一刀へと答えを発するという事はなく、一刀の疑問はそのまま流されてしまったようである

 

 母「一刀、お爺様と和葉(カズハ)を呼んできてちょうだい お爺様には立ち合いの結果報告も」

 

 一刀「分かりました 母さん  じいちゃぁ~ん、和葉ぁ~~ ご飯だよ~~~」

 

先ほど感じた”違和感”の正体を、朝食を作りながらじっくり時間をかけて考えてみるものの・・・やっぱり判らずじまいの母でありました

 

 

 

 

その日の夜更け

 

 ??「ぶるるぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

という叫び声と着地の際の地響きを轟かせ・・・

 

 

そう! 

 

 

あの!!! 変態が!!

 

 

満を持してここに登場!!!

 

 

 

 ??「緋蓮(ヒレン)ちゃん お久しぶりね」

 

 

 一刀の母「貂蝉(チョウセン)こそ 相変わらず・・・ね」

 

 

 貂蝉「ぶふふっ ありがとう」

 

 

 緋蓮「褒めてないんだけど・・・ね」

 

 

 貂蝉「ご主人様の準備整ったって聞いたのだけど?」

 

 緋蓮「えぇ 私とお爺様直伝の武術の仕込みは今日の朝で終わったわ」 

 

    「そちらの準備は大丈夫なの?」

 

 貂蝉「ぶふふっ もちろん か・ん・ぺ・き ぶふっ」

 

 緋蓮「・・・」

 

 貂蝉「緋蓮ちゃん 今更だけれど 本当にいいのね? 後悔はしない?」

 

 緋蓮「今更愚問ね 貂蝉・・・ 私、前にも言ったわよね?」

 

 貂蝉「・・・ん?」

 

 緋蓮「皆に誓った”孫呉千年の大計”・・・必ずや成し遂げてみせる・・・とね」

 

 緋蓮「和葉やお爺様には・・・本当に申し訳ないのだけれど・・・」

   「家族を別離させる事がどれほど大罪なことなのか・・・ 判っているつもり・・・よ?」

 

 緋蓮「孫呉千年の大計・・・その機会を与えてもらえただけでも感謝してるわ 貂蝉」

 

 貂蝉「元はと言えば、こちらから依頼した事だし」

    「それじゃ 緋蓮ちゃん 元気でね」

 

 

 

    「ぶるるぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

という叫び声と共に、天空へと消え去った・・・ 変態さんががが

 

 

 

 

 

 

 

 

 緋蓮「・・・・・・・・・えぇ お互い様よ」

 

 

 緋蓮「・・・一刀 雪蓮(シェレン)蓮華(レンファ)を・・・孫呉に生きる皆の未来を貴方に託すわ・・・」

 

 

母・緋蓮のその呟きは、他の誰かに聞かれることもなく、虚空へと儚く吸い込まれ消え去っていった・・・

 

 

 

 

 

 

・・・その数時間後、一際力強く光輝いた、一筋の流星が西方へと流れていった

 

 緋蓮「一刀・・・貴方ならきっと出来る! だって貴方は、この”江東の虎”の息子なのだから・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

▼『雪月黙示録 ソコノアナタ・・・ミタ?』より(ボツネタ)

 

 

 

??「ぶるるぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

という叫び声と着地の際の地響きを轟かせ・・・

 

 

 そう! 

 

 

 

 あの変態が!!

 

 

 

 

 天空を切り裂き、時空を超越し、満を持して登場!!!

 

 

 ??「だぁれがぁ~~~筋肉バカの気持ち悪い変●オ●マですっっってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

胸ぐらを掴み前後に激しく振る・・・(のは雪月のか・ら・だ)

 

 

 雪月(作者)「ぎ・・・・ぎ・・ぶ・・・・・ギブ 行くところあっ・・・・た・・・ん・・じ・ゃ?・・・」

 

 

 ??「しまったっっっ ご主人様を外史に送る準備中だったんだわ 

     これ以上こんな所で油売ってる暇じゃなかったわね」

 

 

 ??「ご主人様 まぁっててねぇ~~~ん 

 

 

おもむろにスマホを取り出し・・・

 

 

 ??「うふふっ 私の最終兵器?よん ご主人様へ 愛よ届けぇ!!! ブっちゅゅ~~~~ぅぅ~ん」

 

 

 

 

 

 ??「ぶるるぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

 

 

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・キラ~~~~~ン!!!

 

 

 

 

 

 雪月(作者)「私の固有空間に来れるとは・・・・・・・ヘンタイ オソルベシ・・・ ガクッ 」

 

 

 

 

 

その頃の一刀

 

 一刀「マズい・・・ 紫ビ●ニぱ●つの超へ●たいが●倍のスピードで急速接近中~~~~~~~~」

 

 一刀「謀ったな 母さん!!!」

 

 母 「フッ 坊や だからさ」

 

 

ブっちゅゅ~~~~ぅぅ~んという生々しい雑音を残し

 

 

 一刀「プギャ~~~~~~~~~~~~~~ がくっ」

 

 

・・・という変態筋肉ダ●マに襲われる悪夢を見ていましたとさ・・・

 

 

 

 

 

 和葉「おにいちゃん しっかりして 大丈夫!? 無理して水泳の授業なんて出るから・・・」

 

 

 

 

そこでハッと気づく雪月(作者) この後処理・・・どうすればいいんだろう・・・(滝汗

 

理由はっと・・・

 

”世界観を著しく逸脱した表現である為、封印とする” 

 

 

                                             『雪月黙示録』より

 

 

 

 

 
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