No.486108

魔法少女と竜と漆黒の狂戦士と StrikerS編 第六話

DOG隊は最強。

2012-09-19 19:44:30 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:7230   閲覧ユーザー数:5953

 

 

     そしてシミュレーション場のとあるビルの中に零冶達は居た。

 

 

     彼等は全員、BJを着ずに、制服のままでいた。実はこの制服、魔力を通す事によってBJと同じ効果が得られるように

     なっている。ただし、あくまでも簡易的なので、耐久や抵抗力はBJに格段に劣る。

 

 

     制作者は勿論ジェイルである。

 

 

     それでも彼等がBJを着ないのは、攻撃を喰らわないように緊張感を持ってやるためである。

 

 

零冶  「さて、楽しくなってきたな。」

 

 

エリス 「ええ、そうですわね。」

 

 

バライカ「ふふふ、格の違いを見せてあげましょう。」

 

 

キール 「うっし!やる気が出てきたぜ!」

 

 

     DOG隊は気合い十分だった。

 

 

ヘンリー「それにしても隊長・・・・ちょっとお遊びが過ぎますよ?エリス達に嗾けるようにしたの・・・隊長でしょう?」

 

 

     ヘンリーは苦笑しながら言った。

 

 

零冶  「バレたか。でもまぁ、ランク=強さって勘違いしている奴に教えなきゃいけないしな。それと、実戦ではその油断が

     命取りになるということも・・・な?」

 

 

ヘンリー「まぁ、それについては同感なので俺も止めはしなかったんですけれどね。」

 

 

     そう話している内に開始時間に間近になる。

 

 

零冶  「おっと、そろそろ始まるな・・・。」

 

 

     すると零冶の雰囲気が変わる。また、それと同時に隊員の雰囲気も変わった。

 

 

零冶  「それではルール確認を行う。内容は簡単。我々を追う敵を全て撃破すること。なお、今回は敵司令部を陥落させても終了はしない。

     これはアイツ等に俺達の力を見せるのが目的だ。」

 

 

     全員が頷いた。

 

 

零冶  「次に、作戦を確認する。今回、最初は全員で行動する。敵は地上と上空の両方から索敵をするだろう。この時、要注意なのが

     敵のリーダー格だ。アイツ等を甘く見るなよ?何れもオーバーSランクの強者ばかりだ。それに、新人も割とできる。

     特にフルバックのキャロ・ル・ルシエの竜には注意しろ。奴の火力はまともに喰らえば俺でも危ない。。潰すのなら先ずは

     フルバックのキャロ、シャマルからだ。それ以降は敵司令部を陥落させ、次に新人ども、最後にリーダー格だ。質問はあるか?」

 

 

エリス 「はい!」

 

 

零冶  「よし、エリス。」

 

 

エリス 「チームでの行動と言われましたが、途中で別行動することはあるのでしょうか?」

 

 

零冶  「そうだな・・・最初は全員が一緒で、途中から抜ける可能性があるだろう。」

 

 

エリス 「了解しました。」

 

 

零冶  「他には?」

 

 

DOG隊「ありません!」

 

 

零冶  「よし・・・時計合わせを行う。1455時に同調・・・4・・・3・・・2・・・1・・・今!」

 

 

     零冶達は腕時計の時間を合わせた。

 

 

零冶  「模擬戦開始まで・・・5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・状況開始。・・・生き残れよ。」

 

 

DOG隊(はい!(ええ!)(了解!)(おう!))

 

 

     そして零冶達は動き出した。

 

 

     その姿はまるで忍者のように音を立てずに迅速に行動していた。

 

 

 

 

     零冶達が居たのはフィールドの一番北側、なのは達が居るのは南側だ。司令部は始まってから設置されるので、零冶達は

     何処にあるのかは知らない。

 

 

零冶  (前方50mに敵影無し。今のうちに索敵魔法を掛けておけ。)

 

 

ヘンリー(了解、索敵を行います。)

 

 

     零冶の指示でヘンリーが索敵を行う。方法は零冶と同じ、オリジナルの索敵魔法だ。

 

 

ヘンリー(・・・・・っ!敵を探知!南東に5、距離は1800。東に2、距離は1500。最後に南に2、距離は800です。)

 

 

零冶  (5人・・・か。恐らくそっちが司令部だろう。だとすると・・・南西は待ち伏せしている可能性があるな。エリス、

     お前の意見は?)

 

 

エリス (はっ!恐らく隊長の仰る通りかと思いますわ。私なら司令部付近もしくは南西の建物や道にトラップを設置しますが、

     彼女達はそのような方法をせず、直接待ち伏せしている可能性があると思われますわ。よって、ここは東に進むべきかと。)

 

 

     エリスは現状を分析し、自分の意見を述べた。

 

 

零冶  (そうか・・・他は意見があるか?)

 

 

バライカ(私はエリスに同意見です。ただ、東と南に索敵要員を配置している可能性があります。恐らく、ロングアーチの

     シャマルさんが居るでしょう。)

 

 

キール (俺はそういうことは苦手ッスからお任せするッス。)

 

 

ヘンリー(俺はバライカとエリスの意見に相違無いです。)

 

 

零冶  (分かった。それとキール・・・少しは頭を使え。・・・はぁ、戦闘では頭が廻るのに、何で戦略になると考えられないんだ?)

 

 

キール (うぐっ!・・・いや、戦闘じゃ無意識にやっちゃうんッスよ。)

 

 

     零冶のツッコミにキールはバツが悪そうな顔をする。

 

 

零冶  (まぁそれは追々やっていくか・・・。それじゃ、俺達はこれから東進する。一応魔力封じの結界は各自で張っておけ。行くぞ!)

 

 

DOG隊「はい!(ええ!)(了解!)(おう!)」

 

 

     そして彼等は東に進んでいった。

 

 

     ここで魔力封じの結界について説明しよう。と言っても、効果は名前の通りだ。自分の周りに結界を張り、魔力を遮断して

     探知され難くするものだ。しかし、念入りに探知されると見つかる可能性がある。

 

 

     そうしてDOG隊は東に進み、とある建物で息を潜めていて、ヘンリーが窓から外を見張っている。

 

 

     そして、エリスが別行動の提案をした。

 

 

エリス (隊長、ここからは別行動をとりましょう。私とバライカは近くにいるはずの敵を倒してきますわ。ヘンリーは敵司令部の強襲、

     キールはもう片方の新人らしきチームの撃破、隊長は敵リーダー格の足止めという作戦の進言を致しますわ。)

 

 

     実は零冶は態と効率の悪い方法を取っている。これはエリス達の作戦立案や状況分析の能力を上げるためである。現に、

     エリスはこうやって作戦の修正及び立案をしている。

 

 

エリス (新人二人を相手にするぐらいなら私達でも簡単にできますわ。それと、コレでは効率が悪いですわ。確かに、私達の力を示すのは出来ますが、態々効率の悪い方法をとらなくてもよろしいはずです。どうか再考してくださいまし。)

 

 

     零冶は一瞬考えた。そして答えを出す。

 

 

零冶  (分かった。ここからは別行動を取る。エリス、バライカは近くに居る敵を迎撃次第、シャマルの捜索及び撃破、キールは

     残り二人の新人の撃破、ヘンリーは敵司令部の強襲の後、キールと合流、俺は遊撃及び撹乱を担当しよう。ふふふ、

     エリス・・・随分成長したな。)

 

 

エリス (あ、ありがとうございます!)

 

 

     そこへ、ヘンリーから敵発見の報が入った。

 

 

ヘンリー(こちらドラゴン5。敵を発見。12時()の方向に2。距離100。物陰に隠れながらこちらへ近づいています。

     あれは・・・ナカジマ二等陸士とランスター二等陸士ですね。)

 

 

エリス (後は私達にお任せ下さい!)

 

 

     エリスはネックレス状のインテリジェントデバイス、ローズをレイピアにして言った。そしてバライカもナックル型の

     

デバイス、カノンを展開した。

 

 

零冶  (それじゃあ頼んだ!全員、散開!)

 

 

DOG隊(了解!)(了解ッス!)

 

 

     零冶達が散開した後、エリスとバライカが残った。

 

 

エリス 「バライカ、お子様に少々現実を見せてさしあげましょう?」

 

 

バライカ「いいわね。隊長に良いとこを見せて褒めて貰いましょ?」

 

 

エリス 「ええ!」

 

 

     そしてスバル達との距離が20mを切った所でエリスとバライカが突っ込んだ。

 

 

エリス 「せいっ!!」

 

 

バライカ「はぁあああ!!」

 

 

     エリスは真っ直ぐ突進して突きを放ち、バライカはストレートを打つ。

 

 

スバル 「て、敵!?うぐぁっ!!」

 

 

ティアナ「くっ!きゃあっ!!」

 

 

     スバルはバライカの一撃を受けて後ろに吹き飛び、ティアナはクロスミラージュでエリスの突き一撃を受け止めた。しかし

     エリスの一撃は重く、ティアナも吹き飛ばされる。

 

 

エリス 「あら、残念ですわ。一撃で決めたかったのですけれど。」

 

 

バライカ「思ったよりタフね。」

 

 

     二人は一撃で仕留められなかった事に少しだけ驚いた。

 

 

スバル 「痛たたた・・・。っ!?バライカさん!?」

 

 

ティアナ「・・・エリス・ノーレッジ。・・・っ!?貴女達、BJはどうしたのよ?」

 

 

     スバルは驚愕し、ティアナは憎らしげに見ていたが、エリス達がBJを着ていない事に驚いた。

 

 

エリス 「ふふふ、この制服はちょっと特殊でしてね。」

 

 

バライカ「BJと同じような効果があるのよ。ま、防御面は流石にBJには劣るけれどね。」

 

 

     それを聞いたティアナが益々不快に顔を染めた。

 

 

ティアナ「・・・私達相手じゃ、BJを展開する必要は無いという事かしら?」

 

 

エリス 「ええ。BJを展開して欲しかったら私達を追い込むことですわね。」

 

 

バライカ「まぁ、無理だと思うけれど。」

 

 

     そしてエリスがローズを真っ直ぐに突きだして構えた。

 

 

エリス 「さて・・・貴女達の相手は私たちですわ。」   

 

 

バライカ「おいで、子猫ちゃん。遊んであげる。」

 

 

     その言葉にスバル達はキレた。

 

 

スバル 「っ!このぉおおおお!!」

 

 

ティアナ「巫山戯んなぁあああ!!」

 

 

     スバルはバライカに突っ込み、ティアナはエリスに向かって魔力弾を撃つ。

 

 

エリス 「・・・甘いですわ。」

 

 

バライカ「それに・・・遅い。」

 

 

     エリスとバライカは上半身だけを動かして攻撃を躱した。

 

 

スバル 「なっ!?」

 

 

     スバルは殆ど動かずに回避された事に驚く。その隙にバライカはスバルの腹部にカウンターの一撃をお見舞いする。

 

 

スバル 「がっ!?」

 

 

ティアナ「スバル!?」

 

 

エリス 「あら、余所見をしている場合ですかしら?」

 

 

     ティアナは一度距離を取っていたのだが、

 

 

ティアナ「な、何で当たらないの!?」

 

 

     エリスが足に魔力を込めて強化し、スピードが3倍になる。(角は生えていないぞ?)

 

 

     決して見えない訳ではない。だが、エリスはティアナの正確な射撃を悉く躱していく。

 

 

エリス 「うふふ、狙う場所と撃つタイミングが分かれば簡単に避けられますわ!」

 

 

     エリスはティアナの視線と銃口の先、指の動きを見て狙撃ポイントとタイミングを見切っていたのだ。

 

 

エリス 「行きますわよ?隊長直々に鍛え上げて下さった私の技を、その身で味わいなさい!!」

 

 

     そう言うとエリスは速度を更に上げて、レイピアを構え、

 

 

エリス 「行きますわよ!ローズ!」

 

 

ローズ [承知しました。カートリッジロード。]

 

 

     レイピアの刃の根元にある部分から薬莢が一つ排出された。

 

 

     そしてエリスは跳躍して、

 

 

エリス 「ローズショット!」

 

 

     エリスのレイピアから赤い斬撃が放たれる。

 

 

ティアナ「ぐっ!」

 

 

     ティアナは後退する間もなく、シールドを張って受けざるを得なかった。

 

 

ティアナ「あっ!?」

 

 

     だが、それはただの魔力刃ではなかった。

 

 

     それはティアナのシールドに当たると、歪んだ極薄の赤い壁がティアナを貫いてその場に縫い止めた。

 

 

ティアナ「ぐぅぅ!う、動け・・・ない!?」

 

 

エリス 「まだまだ!」

 

 

     そして更にエリスは何度も斬撃を繰り出す。そして、ティアナを幾重の壁が貫いた。

 

 

     そして出来上がった光景は薔薇の花弁の様だったのだ。

 

 

エリス 「終わりにしますわよ!」

 

 

     エリスは素早くバックステップして足に魔力を圧縮して込め、地面を蹴る。

 

 

エリス 「はぁああああああ!!トラストファング!!!」

 

 

     その速さはソニックムーブを凌駕する速度。その勢いで放たれる突きは堅い岩石をも簡単に砕く威力だ。

 

 

     そして気がつくとエリスはティアナの後ろに立っていた。エリスがローズを露払いすると、

 

 

 

 

     ドサッ

 

 

 

     ティアナが倒れた。

 

 

スバル 「ティア!?くっ!このぉおおおおお!!」

 

 

     ティアナがやられた事でスバルが感情的になってバライカに突っ込む。だが、バライカは容易くスバルの攻撃を避けていく。

 

 

スバル 「このっ!このっ!このぉおおおお!!」

 

 

バライカ「感情的で動きも直線的・・・全くダメね。」

 

 

スバル 「っ!!うるさぁあああい!!」

 

 

     スバルが渾身のストレートを放ったがバックステップで避けられた。だが、スバルの攻撃はまだ続いていた。

 

 

スバル 「一撃必当ぉ!デモンズゥゥゥゥ・・・」

 

 

     スバルの正面に魔法陣が展開され、魔力が集束する。

 

 

バライカ「っ!?それは!?」

 

 

スバル 「バスターーーー!!」

 

 

     バライカはその魔法に見覚えがあった。自分たちの隊なら誰もが知っている魔法。魔力を集束させ、回転を加えることによって

     少ない魔力でも威力が高い魔法・・・

 

 

     零冶が使っている『デモンズバスター』だった。

 

 

     そしてバライカに向かっていく。

 

 

     バライカは咄嗟にシールドを張って防いだ。

 

 

     バチバチバチッ・・・・・バチッ!

 

 

     火花を散らして拮抗していたが、バライカのシールド魔法にヒビが入り、バライカに直撃して爆発する。

 

 

     辺りを煙りが包み込み・・・次第に晴れていくと

 

 

スバル 「・・・っ!そんな・・・・何で立ってられるの!?」

 

 

     バライカは肩が軽く煤けているだけだった。     

 

 

     そしてバライカに火が付く。

 

 

バライカ「っく!よくもやってくれたわね・・・。・・・いいわ。私が隊長に鍛え上げられた技・・・見せて上げるわ!!」

 

 

     スバルは自分の現状の最大魔法が防がれた事に呆然としている。そんなスバルにバライカに少しだけ火が付いた。

 

 

バライカ「猛虎・・・・・・」

 

 

     バライカは縮地にやや劣る速度でスバルの懐に潜り込み、

 

 

スバル 「し、しまっtかはっ!?」

     

 

     バライカの拳がスバルの胴体に直撃、そのままスバルは後方に飛ばされる。

 

 

バライカ「連・撃・襲!!」

 

 

     さらにバライカは飛ばされたスバルに再び肉迫して一撃を、また一撃を繰り出す。

 

 

     その姿はまるで、獲物を襲う虎の様だった。

 

 

     この技は打撃を与える瞬間、すぐに次へ移動するために足を踏ん張っていなければならない。しかし、足に集中しすぎると

     今度は拳の威力が落ちてしまうのでかなり難しい技だ。

 

 

     そしてバライカは最後の一撃を与え、スバルは50m建物の壁に激突し、煙が舞う。

 

 

     そして煙が晴れるとスバルは壁に縫い付けられたまま気絶していた。

 

 

バライカ「・・・・ふぅ。」

 

 

     バライカはその姿を見て一息つく。

 

 

エリス 「バライカ、貴女にしては珍しく派手にやっていましたわね。」

 

 

バライカ「・・・ええ。少し感情的になってたみたいだわ。」

 

 

     バライカはスバルが使った魔法を見て、てっきり零冶が教えたモノだと思い少しだけ嫉妬していたのが原因だ。

 

 

     ・・・・哀れ、スバル。

 

 

エリス 「・・・まぁ無理もないですわね。取りあえず、近くにいる獲物一匹を狩りに行きますわよ。」

 

 

バライカ「ええ、そうね。」

 

 

     そしてエリス達はその場を跡にして、近くに居るはずのシャマルを狩りに行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライシス「第2回!」

 

 

スバル 「雑談劇場!」

 

 

ティアナ「・・・始まります。」

 

 

スバル 「ちょっとティア!テンションが低いよ!」

 

 

ティアナ「うるさい!!なんで私がこんな事にしなきゃいけないのよ!?」

 

 

クライシス「うぐぐぐ・・・て、ティアナさん・・・・・首を・・・・締めないで。」

 

 

スバル 「お、落ち着いてティア!クライシスさんが死んじゃうよ!?」

 

 

ティアナ「・・・・いっそ此処で死んでくれた方が私の為になるわ。」

 

 

クライシス「ちょ・・・・ほ、ホントに・・・じぬ゙がら・・・。」

 

 

スバル 「ほら手を離してよティア。読者さん達が見てるよ?」

 

 

ティアナ「・・・・っち。分かったわ。」

 

 

クライシス「ぷはぁっ!?もう少しでおじいちゃんの所へ行くところだった・・・。」

 

 

ティアナ「ふんっ。それよりもクライシス、アンタどういうつもりなのよ!」

 

 

クライシス「・・・へ?何が?」

 

 

ティアナ「なにが?・・・じゃないでしょうが!!スバルはともかく、何で私が瞬殺されているのよ!?」

 

 

スバル 「・・・・うぅ、酷いよぉ。」

 

 

クライシス「だってティアナさん・・・弱いじゃn(チャキッ)ごめんなさい謝りますからクロスミラージュをこっちに向けないでぇえええええ!?」

 

 

ティアナ「・・・次言ったらその頭の殆ど入っていない中身を地面にぶち撒くわよ?」

 

 

クライシス「ひぃぃ!?」

 

 

スバル 「もう、ティアったら・・・。」

 

 

ティアナ「それで・・・何で私が瞬殺なの?」

 

 

クライシス「いやだから、ティアナさんがよわi(ドンッ)ドサッ」

 

 

スバル 「ちょ!?ティア!?本気で撃っちゃダメだよ!?」

 

 

ティアナ「大丈夫、頭じゃなくて心臓を狙ったから。」

 

 

スバル 「大丈夫じゃないよ!?何も変わっていないからね!?」

 

 

ティアナ「もう、過ぎた事は気にしないの。さて、読者の皆さん。これで私達は失礼しますね。あと、そこで倒れているバカの事は

     気にしないで下さい。では、御機嫌よう。」

 

 

スバル 「あ、ティア!待ってよ!」

 

 

 


 
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