No.483626

マジックハイスクール2話

falconさん

一話の続きです
魔法と学園ものとゆう結構メジャーなような作品です

2012-09-14 01:01:51 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:420   閲覧ユーザー数:419

二話

 

今日は目覚ましが鳴る前に目が覚めた

なぜか二度寝するほど眠くなく気分も爽快だったので

洗顔と歯磨きを済ませご飯を食べる

支度も全部終わった頃

ピーンポーン

チャイムがなる

どうせ黒川だろと思いながらも

軽快に体を動かしドアを開ける

体が止まった

・・・

見知らぬ女の子が立っている

同じ高校の制服を着ているようだが

背が低く童顔にツインテールで中学生と間違えそうな外見だ

だが鋭い眼力でこちらを見ている

「どちらさまでしょうか??」

「そんなのどうでもいいでしょ!」

俺の言葉は一蹴され打ち消された

「じゃあどうかしました?」

「どうかじゃないわよ!学校行くわよ!!」

意味分かんねーよ!!!

心の内で叫んだ

「わかったよ」

なんでか分からないが結局こいつと行くことになってしまった

歩いている途中聞き覚えのある声がした

「そうくーん!」

後ろを振り返ると黒川がいる

なんでか助かったような気がしてほっとした

黒川は、横の女子を見ると「おはよー!」と挨拶をする

すると意外なことに返事を返した

今度は俺を無視して二人だけで喋り始めた

二人は知り合いらしいし

まぁ場が和んだからよかった

次の一言までは・・・

 

「でもさー、咲ちゃんとそうくん付き合ってたんだー!」

また突拍子もないことを黒川は大声で言う

それにここで彼女の名前を初めて聞いた

「付き合ってるわけないじゃない!!」

咲は、勢いよく否定した

「え!?違うの??」

キョトンとする黒川とは、裏腹に咲は罵倒まじりの否定をしゃべっている

「あんなバカでカスで知性のカケラも無さそうな男が私と付き合うなんでありえない!!」

一言一言俺の心に針が飛んできた

第一、今日はじめて会ったのになんであそこまで言われなきゃなんないんだ

当然そんな気持ちを声に出して外に発信するとゆう技術は持ち合わせていない!

そこで黒川は、ナイスな質問をしてくれた

「じゃあ何でそうくんと通学してんのー??」

「え!?いやそれは・・・」

続く!!

 


 
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