数日が経ち、一刀達は平和な日常を送っていた。
今日は花火祭りの日
一刀「花火祭りだな・・・」
千登里「花火祭りですね」
風「祭りといえば~人形焼きですね~」
一刀「そういえば、うちも屋台出すんだっけ?」
凛「ええ、確か・・・フルーツチョコ、
人形焼き、焼きそば、だったと思います。」
一刀「フルーツチョコ?」
千登里「ええ、いちご、バナナにチョコを包んだ物ですね」
一刀「ああ~いいチョイスだね・・・
クレープとかも出したらどう?」
風「いい考えですね~」
凛「それもありですね」
一刀「・・・今回も競争するんでしょ?」
風「そのつもりですよ~ちなみに、人形の形は
宝譿の形にしてもらいました~」
一刀「(宝譿・・・売れるのか?)」
風「いえいえ~案外売れるかもしれませんね~」
一刀「人の心読まないでよ」
風「これは風とお兄さんの愛の絆の力ですよ~」
一刀「さいですか・・・」
千登里「今回の競争選手は月音組が焼きそば
、月組が人形焼き、雛里組がフルーツチョコ
、クレープは・・・誰にしましょう」
一刀「俺がやろうか?」
千登里「それは、ダメです!これは女の戦いです!」
一刀「わっ分かった」
千登里は黒いオーラーが出ていて反論できなかった。
一刀「ちなみに、誰が組に入ってるんだ?」
凛「では・・・
焼きそば 月音組が月音、愛美、恋華
人形焼き 月組が月、詠、潤香
フルーツチョコ 雛里組が雛里、詠奈、月下
となります。」
一刀「う~んクレープ屋はどうしよう・・・」
千登里「私にお任せを・・・その代わり何でもできますね?」
一刀「ん?ああいいよ」
夜
リビング
千登里「では、皆さん聞いてください。
花火大会に向けての事です。
今回の売上優勝者には、一刀様2日独占権をが与えられます。
そして、2日の休みも与えます。こちらから言っておきます。
恋華も2日の休みがもらえます。それと、賞金も当たり前に出ます
一刀様、哲也様に連絡よろしくお願いします」
一刀「分かった」
一同『おお!』
恋華「それなら負けられんな?月音」
月音「もちえろん!詠奈にも負けれないしね。」
詠奈「ふふんっ!掛かってらっしゃい」
2人は・・・バチバチバチ
月下「お母さん!負けませんから!」
月「ご主人様の独占権は渡しません!」
こっちでも・・・バチバチバチ
詠「ふふんっボクが居るから大丈夫よ!」
雛里「わっ私だって負けられません!」
詠「お手並み拝見ね。」
雛里「まっ負けません!」
愛美「はぁ~(お兄ちゃん独占権か・・・欲しいな)」
参加者は闘士を燃やしていた。
千登里「後、クレープ屋も一刀様の発案で取り入れる
事にしました。人員を募集したいんですが・・・」
華琳「私がやろうかしら」
凛「わっ私も参加させて・・・」
華琳「それはダメ・・・鼻血で全部台無しにする気?」
凛「・・・はい」
華琳「その間一刀と一緒に居れるわよ?」
凛「謹んで辞退します」
千登里「他には?ちなみに私は監視員なんで
参加しません。」
星「なら、私が参加しよう。
最近仕事で出番が少ないのでな」
風「なら風も協力しましょう~
2日独占権は美味しいですね~」
皆刀「おっお母さん達・・・怖い」
雨林「まあ、女の戦いってやつですね」
涼美「これは楽しみですね。」
礼林「だね。・・・妹達のとこに行こうよ」
皆刀「うんっ・・・涼美姉さん・・・一緒に寝ていい?
お母さん達見てたら怖くて・・・」
涼美「しょうがないですね」
雨林「私も姉様と寝たい~」
礼林「私も~」
涼美「はいはいっ皆で寝ましょう」
子供達は部屋へ
一刀「そういえば、今回もやるんだろ?
役満シスターズのライブ」
人和「ええ、私も久しぶりに歌うわ」
一刀「じゃあ見に行かないとな」
人和「待ってます」
地和「私も見てね♪」
天和「ずる~い><私も~」
一刀「はいはい」ニコッ
炎蓮「ガードは任せておけ」
霞「機動隊も役満ライブがタダで見れるで~ってゆうたら
すぐに承諾してくれたで~
署内でも協力してくれるって人も多いしな」
一刀「特別ゲストとかは居るの?」
人和「特別役満復活ライブを聞いて色々な人が
承諾してくれたわ。ちなみに、一刀さんが好きなF○OW
も居るわ」
一刀「おっますます見に行かないと」
人和「ア○ソン界からも多数のアーティストが来る予定よ」
一刀「盛大だな。」
ちなみに、潤香、雪蓮は・・・飲んでいる・・・
恋「大食い大会・・・勝つ」
心「心が・・・勝つ」
音々「心殿!勝つのです!(お財布に余裕ができるです!)」
(音々!マジ頑張れ!)
千登里「では、大食い大会の今回の賞金は100万です。
ちなみにこれを聞きつけて、各国から大食い達が集まると思われます。」
一刀「じゃあ、警備も万全にしないとな・・・SP、武装メイド隊は
ほぼ出撃だな。」
千登里「その予定です。家の護衛は武装メイド隊の中でも
優秀な部下を置きます。SPも同じく」
(ちなみに、武は月下並がゴロゴロと)
一刀「花火は何発?」
千登里「5000発を予定しております。」
一刀「なるほどな」
携帯
♪
通話中
一刀「もしもし~」
哲也「さっきメール見たぞ。OKだ。
俺も嫁、子供と行くから楽しみにしてるぞ。」
一刀「了解~」
哲也「じゃあな。」
ピッ
一刀「千登里、承諾OKだってさ」
千登里「そうですか。では、その様に進めます。」
一刀「分かった」
ちなみに、哲也 警察庁警視総監 武は月音並
北郷流の同期にして、学生時代の悪友の1人
若くしてキャリアマン
千登里「では、注意事項と禁止事項を話します。
勝敗はより多く利益を出した物が優勝者にします。
身内、SP、メイド全員はカウント外です。
ちなみに、お客もカウントします。
付けれるメイドは3人、SP2人計5人です。
屋台の設置類は各自組み立ててください。
経費も合計金額から引きます。所持金は100万です。
なので、仕入れは各自でお願いします。
休憩も各自で取ってください。
では!各自!奮闘を」
一刀「では!花火大会楽しくするぞ!」
一同『おお!』
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日常編の続編です。色々ー編で区切っていきます。
貴方の意志は少し残酷に書くつもりです。