第五十五技 新婚生活その3「ピクニック」
キリトSide
「キリトくん、今日はどうしよう?」
「そうだな…。少し散歩でもしようか」
「うん♪」
アスナがどうしようかと訊ねてきたので、俺が散歩を提案したことで、今日の予定は散歩に決定した。
「そうと決まれば、お弁当用意しなきゃね」
どうやら散歩からピクニックになったらしい。
取り敢えず朝食をとることにした。
朝食を終えてアスナは弁当を作っている。
俺はちょっとした荷物などを整理している。
「キリトく~ん。ちょっときて~」
アスナが俺のことを呼んだのでキッチンへと向かった。
なにやらソースのようなものを指につけていた。
「どうしたんだ?」
「ちょっと味見をしてほしくて。口開けてくれる?」
「ん、ああ」
俺が口を開けるとアスナが指に付けたソースを軽く飛ばしてそれが口にはいる。
俺はその味に驚いた。
「この味……お好みソースじゃないか…」
「当たり~。実は少し前から作り始めてたんだ。うまく出来てるか不安だったけど」
「これメチャクチャうまいよ…」
アスナは「よかった~」と喜んでいた。
俺も今度はこの味に出会えるとは思ってもみなかった。
ふとアスナの指にまだソースが付いているのに気づき、一つ行動にでた。
「アスナ…」
「うん? どうしたの、キリトく「(パクッ)」にゃ/////////!?」
俺はアスナの手を取って指を口に含んでソースを舐めとる。
それと同時に彼女の指を口内で舐めまわした。
「あ、ん…、キリトくん/////////! や、やめ…ひゃん/////////!?」
少しして彼女の指を口から解放してあげると、アスナは目をトロンとさせていた。
そのうえ俺が咥えていた指を自分の口に含んだ。
すぐに口から出したけれど、ハッとして俺の視線に気付くと顔を真っ赤に紅潮させて俯いてしまった。
「あ、え、えと。い、いまのは…その……。あ、あぅ~/////////」
こんな風に可愛いと思っている俺は相当の末期な状態なのかもしれないな。
アスナが落ち着いてから
この辺りの大体の地形は把握しているが、細かなものは知らないので丁度いい。
それに、改めて思うけどホントに湖の数が多い。
大小含めて様々な形のものがある。
もしかしたら、湖によっている魚や生物が変わるのかもしれない。
「ホントに湖がたくさんあるね~」
「ああ、少なくとも三十くらいはあるんじゃないか?」
というように手を繋ぎながら他愛もない会話をして歩いている。
「釣りでもして魚を釣るのもいいかもな」
「うん。そしたらキリトくんが釣った魚をわたしが料理するね」
「それじゃあ、そうするか。
「キリトくん…///」
アスナの、の部分を強調して言うとアスナはやはり嬉しそうにしてくれた。
空腹がおとずれたのでアスナの作ったサンドイッチを食している。
「やっぱりアスナの作った料理は美味いな。
マヨネーズにケチャップ、マスタードにドレッシング、
はてはお好みソースや醤油まであるから余計に美味しいし。
そのうえ、それらを使わなくても美味いからな」
「もう、褒めすぎだよ///」
アスナは頬を紅く染めながらサンドイッチを頬張っている。
ふとアスナの右頬にマヨネーズが付いたままになっているのに気付いた。
「アスナ、右頬にマヨネーズが付いてる」
「え、どこかな?」
アスナは指で探って取ろうとするが中々取れないでいる。
そこで俺はアスナの頬を優しく挟み、
「え、キリトくん? (ペロリ)ひゃ/////////!?」
アスナの頬に付いたマヨネーズを舐めとった。
予想通りに顔を真っ赤にさせている。
「取れたぞ…」
「(ポ~~~)/////////」
アスナは弁当を作った時のように目をトロンとさせて真っ赤になってしまう。
「もう、いつもキリトくんばかり…///////// あ、キリトくんにも付いてるよ…///」
「え? どこに「んむっ…」んっ!? んちゅっ、んん…」
「んぅ…んん、んちゅ……ぴちゅ、ぷはぁ…///////// えへへ、ちゃんと取れたよ/////////」
「ははは、参りました」
アスナの思わぬ反撃に驚いたがすぐに受け入れる。
そのあと残りのサンドイッチを食べて、休憩してからまた散歩を始めた。
家に帰ってからナニかあったかはご愛嬌だ……。
キリトSide Out
To be continued……
後書きです。
これ大丈夫ですよね?消されませんよね?大丈夫だといいんですけど・・・。
さて今回の甘々なイチャラブは如何でしたか?
急性甘すぎる症候群になった人もいるかと思いますw(ネタが古いですね)
まぁ次回からはあの女の子が登場するストーリーになりますのでそちらもお願いします。
それでは・・・。
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第五十五話です。
今回はとにかく甘々のイチャラブになります。
皆様にはブラックコーヒー片手に拝見することをオススメいたしますw
それではどうぞ・・・。