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No.464910
魔法少女リリカルなのは~ゼロから始まる転生者達~第6話「小さな不思議は、大きなことへ」
wisteriaさん 2012-08-04 18:00:45 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:1524 閲覧ユーザー数:1485 |
みつるside
なのはちゃん達と友達になってから数日がたった。
あの日の放課後、ちょっと変な選択を迫られたとしみつくんとそれの制裁?をしたつぐみちくんとも友達になった。ぼくのどもりも彼らと話しをする内に良くなってきたし。
母さんも僕に友達ができたと聞いて嬉し涙を流していた。
こんなに幸せで良いのだろうか・・・この幸せがあの髪の長い人によって打ち砕かれるのかと思うと胸が痛む。だけど、そんなのはいやだ。こうして僕も混じりともに笑い、時にはケンカもしたり
(主になのはちゃんとアリサちゃんかとしみつくんとつぐみちくんが)しているがこの日常を壊させないためにも僕は強くなるんだ。
「将来か~」
なのはちゃんがそう呟いた。ちなみに今は昼休みでまた屋上に来ている。そういえば将来のことにについて前の授業で話していたな。
「みんなは将来のこと決まっているの?」
「うちはお父さんもお母さんも会社経営で、勉強してちゃんと跡を継がなきゃ、ぐらいだけど。」
「私は機械系が好きだから、工学系で専門職がいいなぁって思っているけど。」
「俺はひくま屋の二代目だな。」
「安直だな。」
「そういうつぐはどうなんだよ。」
「俺は・・・人助けができる職に就きたいから警官か消防士あたりかな」
「ぼ、僕はまだよ、よくわからないなぁ」
「そっかぁ…」
将来のこととかまだ考えていなかったなあ。だけど他の4人は目標が決まっていてすごいなぁ。
「でもなのはは喫茶『翠屋』の、みつるは定食屋『冨士』の二代目じゃないの」
翠屋って、ああそういえばお母さんが買ってくるケーキのお店の翠屋って名前だったな。あれ、なのはちゃん家のお店だったんだ。
「う~ん。それも将来の一つでもあるんだけど…やりたい事は何か他にあるような気がするんだけど、まだそれが何なのかはっきりしないんだ」
「ぼ、僕もなのはちゃんとお、同じ気持ちだな。そ、そんな特にひ、秀でたこともないし。」
「わたしもとりえって言うものもないし。」
「このっ、バカチン!」
ぺちっ。
!?見てみるとアリサちゃんがなのはちゃんの頬ににレモンを投げつけていた。
「自分からそういうことを言うんじゃないの」
「そうだよ。二人にしかできないこときっとあるよ」
二人とも…
「大体、なのはは理数系が、みつるは文系がこのあたしより良いじゃないの」
あーそういえばこのあいだの国語のテスト、アリサちゃんと同じ満点だったな。
「それで取り柄がないってどの口が言うの!」
アリサちゃんが僕となのはちゃんの前に来t
「いてててて」
「痛い痛い」
「にゃ、にゃって、僕。理数系ときゅいじゃないし」
「わたしぃも、文系にぎゃてだし。」
「「体育もにぎゃてだし」」
なのはちゃんも体育苦手なんだ…
「まだ言うか~」
「3人ともだめだよ」
「アリサ落ち着け。」
「そうだよ。2人の口が伸びちまうじゃねーか」
つぐみちside
~放課後~
「今日のすずかドッジボールすごかったよね」
「あ、あれは、す、すごいってレ、レベルじゃ」
「お、じゃあ俺達こっちだから4人とも塾がんばれよ」
「じゃ、じゃあね」
「また明日」
俺、なのは、すずか、アリサは同じ塾に通っているためここでみつると、としと別れた。
今日はアリサの提案で近道を通ることになった。
「こっち、こっち。ここを通ると近道なんだ」
…なんか出そうな道だな。いや、お化けとかじゃなくて不審者のほうだからな。
しばらく俺達が林道の中間まで歩いてきたが少し薄暗くなってきたな。
《助けて》
!?
「何か聞こえなかったか?」
「何か?」
すずかが首をかしげる。
「わたし聞こえたよ。声みたいな」
なのはは聞こえてたみたいだ。
「本当?」
俺達はあたりを探ってみたが誰もいる気配がなかった。
《助けて!》
また聞こえた!ダッ
「なのは!」
「なのはちゃん!」
「どこに行くんだなのは!」
俺はなのはを追いかけた。
「たぶん。こっちの方から。!」
走っていくと道の真ん中にフェレットがいた。だがそのフェレットはボロボロだった。
「生きているのか?」
するとフェレットが動き出した。どうやら生きているのはわかった。
「ど、どうしよう。」
「とにかく動物病院へ運ばなきゃ。」
「このあたりに動物病院なんてあったかなぁ。」
「どうしたのよ2人とも。」
「アリサちゃん、すずかちゃん。フェレットが倒れていて。すぐに動物病院に運ばないと。」
「待って家に電話してみる」
獣医さんに見てもらったら、怪我は大したことはなかったがかなり弱っているそうだ。
「先生これってフェレットですよね。」
「どこかのペットなんでしょうか。」
アクセサリーみたいなものがついてたからペットだとは思うんだが、
「フェレットなのかな?見たことがない種類だからフェレットかどうかは・・・」
先生がフェレット(らしいイタチ)に触れようとしたらムクリと起き上がった。
ん?このフェレットなのはを見ているみたいだ。なのはがそれに気づき指を出したが咬まれたりしないんだろうか。フェレットはなのはの指をペロリッとなめた。
「「「「あっ!」」」」
また倒れてしまった。
「まだ全快じゃないから、明日まで預かっておこうか?」
その方が懸命だな。
「「「「はいお願します」」」」
~塾~
『あのフェレットどうしよう?』
なのはがノートに書いて聞いてきた。
『うちには部屋にも庭にも犬がいるしな~』
アリサの家は無理か。
『うちにも猫がいるから』
すずかの家もだめか。かといって家は・・・
『うちは面倒を見てくれる人がいないからな』
「じゃあこの問題を高町さん」
「あ、はい。」
っちこんなときに当ててくるなんて・・・
「47ページの問いの3よ」
まあでもなのはならこれくらいの問題は「42分の5です」「はい正解」あっという間に解ける。
その後なのはがノートに書き足し『とりあえず帰ってみんなに相談してみる』すまんななのは、押し付けてしまって。
~帰宅後~
「ただいま。」
俺は明かりがついていない家に帰宅した。
「今日も母さんは夜勤か。」
俺の母、
だから家は常に誰もいなくて、夜は俺一人だけである。
俺は、リビングのテレビを点け、コンビニで買ってきた弁当を電子レンジに入れスイッチを入れた。
ピリリィ、ピリリィ
「ん?メールか。」
宛先人は、…なのはか。内容を見ると、家族からあのフェレットを飼ってもいいとの許しがでたようだ。明日学校の帰りに迎えに行くそうだ・・・あの二人も誘ってやるか。
としは、細長いねずみとか言いそうだな。みつるは…まだ知り合って間もないしどんな反応をするのか楽しみだ。
「フフッ」
思わず笑みがこぼれてしまった。あ、三島のことも忘れてた。あいつも誘わないと、またすねてしまうからな。
こうして寂しいと感じないのは、あいつらのお陰だな。
だからもしあいつらがピンチのときは爺さんは常に隠しておくようにって言われたが俺のデバイス『ウィンザー』を使ってでも守ってやらなきゃ。
バンッ
ん?!家の中があっという間に暗くなった。
「て、停電?」
おいおい、なんでこんなにタイミング悪く…とりあえず電子レンジを開けて弁当をみてみると、ちょうど良い熱さでできあがっていた。
冷蔵庫は…まあそんなに食べ物が入ってなかったから大丈夫かな。だめになったら捨てるしかないが。
今日はベランダで食べるか。ちなみに家はマンションで庭はない。
「うわ~。何軒か電気消えているよ」
しかしなんで急に停電なんか…ふと空を見上げたら月が見えた。
「いい月だなぁ」
俺は月を見ながら弁当を食べた。
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いよいよ物語が始まります。
え、あの子が中心じゃないのって?さ~何のことでしょうね~(棒)