No.456424

リリなのの世界へに転移する「究極・魔法使い」(ガイア・ウラノス)の少年3話

観月 衛さん

3話目ですちょっとマッテッ子出すためにオリジナル魔法使います

ネーミングセンスの無さは気にしないでください。

後テスト近いんで短いです

2012-07-20 22:37:58 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:5951   閲覧ユーザー数:5516

「さて、邪魔者もいなくなったことだし聞かせてもらうぞ。なぜお前たちのような存在が一カ所に多く集まっているのか。」

 

 

そう言ってなのはたちの方に視点を向けなおす零夜だが

 

 

『・・・』

 

 

なのはたち全員が警戒しデバイスを向けていた。

 

 

「なんのつもりだ?」

 

 

警戒するなのは達を代表するかのようにクロノが一歩前に出て発言した

 

 

「時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ。防衛プログラムを破壊してくれたことには感謝する。だが、その魔法はなんだ!今の魔法についてもいろいろ聞きたい同行してもらう。」

 

 

「……意味が分からないな。俺は、君たちのような存在が一カ所に集まっている理由を聞きに来ただけなのに、なぜ同行しなければならない?」

 

 

『・・・』

 

 

「それに先ほどの君の発言から推測するに先ほど俺が葬った奴を倒すために集まったと推測できる。」

 

 

『・・・』

 

 

「ゆえに俺はここにいる道理はもうない」

 

 

背を向けてその場から立ち去ろうとしようとした。

 

 

「待って!」

 

 

なのはがそう言うと同時に零夜に青いバインドが掛けられた。

 

 

「……何のつもりだ?」

 

 

「君を管理外世界においての危険魔法使用で拘束させてもらう」

 

 

「……それはつまり」

 

 

零夜は『復元する世界(ダ・カーポ)』発動しバインドを無かったことにした

 

 

『!?』

 

 

なのはたち全員が驚いている。

 

 

当然だバインドが砕けたならまだ納得がいく。しかし魔力の痕跡も残さずきれいに消えたのだから

 

 

「この俺、『究極魔法使い』(ガイヤ・ウラノス)に戦いを挑むと……そういうことか?」

 

 

零夜がとてつもなく大きなプレッシャーをかける

 

 

なのはをはじめとする管理局組は警戒をする

 

 

「しかしいくら何でもこの数は少し疲れるかもしれないな……少し数を増やさせてもらうぞ。」

 

 

そういうと零夜は右手を前に出した

 

 

「『高次術式固定』(ノルドシュトルム)」

 

 

零夜の手の平に紫色の粒子が集まり始めきれいな紫色の宝石ができた

 

 

「『創造されし戦略破壊魔術兵器』(マジック・クリエイト)」

 

 

そう言った零夜は大きく深呼吸し宝石を握り言った。

 

 

「『魔術兵装』ゲート・オープン!」

 

 

宝石が輝きだし光が収まるとそこには紫色の本が宙に浮いていた。

 

 

 

「!あれって!」

 

 

「……夜天の書?」

 

 

なのはたちの誰もが驚いていた。

 

 

色彩は違うがはやての持つ夜天の書とそっくりな本が目の前に現れたのだから

 

 

「……起動しろ紫天の魔導書」

 

 

『起動』

 

 

零夜が起動しろと言うと魔導書はページをパラパラとめくりながら零夜の周囲に2つのミッド式とベルカ式の魔法を展開した

 

 

魔法陣から合計で4人の女の子が出てきた

 

 

「紫天の魔導書の起動を確認しました」

 

 

紅い魔法陣から出てきたなのは似の女の子が言う

 

 

「僕らはマスターを守り、マスターのために戦う守護騎士です」

 

 

青い魔法陣から出てきたフェイト似の子が言う

 

 

「紫天の創生者に集いし雲」

 

 

1つ目の紫の魔法陣から出てきたはやて似の子が言う

 

 

「『黒騎士』(シュヴァルツリッター)何なりとご命令を」

 

 

そして最後に金髪の女の子が言った


 
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