No.451741

真・恋姫†妄想 もしもあの三人が義姉妹だったら? パターンその弐 #1

狭乃 狼さん

もしもの三姉妹、パターンその2の続き。

ども。

一郎太さんに投げ返されるとは思っても見なかった狼さんですw

続きを表示

2012-07-12 21:32:19 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:7147   閲覧ユーザー数:5429

 

 もしもの三姉妹 #1

 

 

 「ところでさ。今、俺達は何処に向かってるんだ?」

 

 月達と出会い、彼女らの率いる義勇軍に同行することになった俺は、ふと、そんな事をメイド装備の月に聞いてみた。多分時期的には黄巾の乱あたりだろうし、どっかの賊でも退治に行くのかと思っていたんだけど。

 

 「へう。そういえばまだ、ご主人様には話してませんでしたね。私達は今、汜水関、ってところに向かってるんです」

 

 ……なんですと?

 

 「つい最近になって、河北の袁紹から檄文が各地に出されてな。私達もこのまま義勇軍で終る積もりも無いから、それに合流して手柄を立て、月様に一国一城の主になってもらうつもりなのだ」

 

 袁紹の……麗羽の檄文?月が、董卓が此処に居るのに?つか、黄巾の乱って、もう終ってるの?

 

 「なあ流琉?黄巾賊って、もう討伐されてるのか?」

 「あの、兄様?“こうきんぞく”……って、なんですか?」

 

 ……は?

 

 「また妙な事を言い出すな、この男は。こうきんだの雑巾だの、一体何のことだ?」

 

 ……あるえ~?黄巾の乱……おきてないの?じゃあ天和は?地和は?人和は?

 

 「……張三姉妹っていう、歌い手……聞いた事は?」

 『無いです(ぞ)(ですよ)』

 

 ……哀れ天和達。ついに出番すらポシャられたか……。まあ彼女らの場合、大抵黄巾の乱が終った後には出番ほとんど無くなってることが多いしな……南無。

 

 「……つーわけで、ごめん、今のは忘れてくれ」

 「へう。へんなご主人様」

 「コイツが変なのは初めからでしょう、月様」

 「思春姉様ってば……兄様、大丈夫ですよ。例え変でも私は兄様を見捨てませんから」

 

 ……流琉さん……それ、フォローになってないです……。

 

 「……まあそれはともかく、袁紹さんが出した檄文って、どういうものなの?汜水関に集まるって事は、目的はやっぱり都?」

 「あ、はい。袁紹さん曰く、皇帝陛下を蔑ろにして、都で好き放題に悪政を敷いている悪い人を、みんなでやっつけちゃいましょう、っていうことだそうで」

 「……都で、ねえ……」

 

 まあどうせ理由はいつも通り、その都に居るって人がいきなり出世して羨ましいとか、そんな理由なんだろうけど。……しかし、董卓の月が此処に居る以上、一体誰がその討伐対象になってるんだろ?

 

 「……その都に居る悪い人って、なんて名前?」

 「えっと、確か……」

 

 そうして流琉の口から出てきた名前は、俺の予想を斜め上どころか、はるか宇宙の彼方にまで行ってしまっているような、そんなとんでもなお人の名前でした。

 

 

 

 「劉備玄徳……だったと思いましたよ?」

 

 

 

……ほわっつ?

 

 りゅうびげんとく?

 

 それはつまり、桃香さんですか?

 

 桃香が。

 

 あのほわわん娘が。

 

 天然おっぱいさんが。

 

 皇帝をないがしろに?

 

 で、都に居て、悪政を敷いてる?

 

 ……うん、ありえませんね♪

 

 

 

 「……一応聞くけどさ。三人とも……それ、信じてる?」

 『いえ(どきっぱり)』

 

 ですよねー(笑)

 

 「……そんなに即答するくらいなのに、連合の方に合流しようと?」

 「へう~……わたしはその、劉備さんの方にお味方したいんですけど……」

 「……残念だが、劉軍の方には勝ち目は無いだろうな」

 「思春は何でそう思うの?」

 「兄様。連合に参加する人たちの方は、噂に聞くともう既に二十万以上の数になってるそうです。対して劉備さんの方は」

 「汜水関と虎牢関があろうと、数で大きく負けてるから、勝ち目が薄いと?」

 「……です」

 

 なるほど。数で負けてる上に、檄文で流れた情報による世間体ってのもあるし、連合に付いたほうが得策っちゃあ得策か。

 ……でも。

 

 「……それをひっくり返す事ができたらさ、月の名声、もっと稼げると思わないかい?」

 「へう?」

 「おい、北郷。お前……まさかとは思うが、劉備軍が勝てる手立てでもあると言うのか?」

 「兄様……?」

 

 正直言えば無い事も無い。……まあ桃香の所に居る面子にもよるけど、ね。

 

 「……思春さん。流琉ちゃん。……良いかな?」

 「……月様が、お決めになられたのであれば」

 「私も、月姉様と兄様をしんじます」

 「うん。……じゃあ、目的地を変更、洛陽に向かいましょう」

 『御意』

 

 こうして、俺達は急遽目的地を変え、洛陽の桃香の所に合流する事にした。

 

 はてさて、桃香のとこには一体誰が居るのやら。恋が居さえすれば、勿論言うことは無いんだけど、そうでなかった場合の事も考えておかないとな。

 

 まあとりあえず、洛陽に着くまではまだ時間あるし、今の内に三人から、どうして知り合ったとか、義姉妹になった切欠とか、聞ける事を聞いておこうかな?うん。

 詠とか季衣とか、その辺の友人関係。そのあたりがどうなってるのかとか、聞いてい置いてそんはないだろうし、ね。

 

 (多分)続く?

 

 

 

 つーわけで。

 

 もしもの三姉妹、そのパターンの2の続編ですw

 

 とりあえず、黄巾の乱はすっとばしですwww

 

 え?天和たち?・・・・・・出番ありません(笑)

 

 そしてそして、連合の討伐対象、月の代わりを誰にしようかと考えた結果、人徳さんにその役をやってもらいましたw

 

 そして一刀たちも人徳さん側に着きます。

 

 はたして、戦いはどうなるのか?

 

 結果はまたもうちょっと先までお待ちを。

 

 それではまた~♪

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
53
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択