後期型の重くなってしまった機体に1500馬力級の金星エンジンを
積んでパワーアップを図った機です。
終戦間際に試作機が完成したのみで実戦には間に合いませんでした。
金星自体は前からあったエンジンなのでもっと早く実現できたはずなのが残念です。
零戦とは思えない大きくマッシブなエンジンカウルとスピナーで力強く、

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ブサカッコ良くて好きです。

キットは以前限定でレジン製のエンジンカウル、統一型増槽等とメタル製の
機銃、スピナー、プロペラが付いて発売された物です。
機体は52型ベースでしたが、その後出た1/48が52型丙ベースだったのでコチラも52丙ベースで製作しました。
ハセ72はコクピットがあっさりしているのでジャンクであった
ファインモールドのパーツでディテールアップしています。
折角ディテールアップしたコクピットが見えるようにしたかったので
これまたファインモールドの分割タイプの風防を合わせたら
意外と合いが良かったので小加工して使用しています。