No.441725

kikiyuyuさん

にじファンのものをそのまま投稿

駄文

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2012-06-25 13:01:25 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1779   閲覧ユーザー数:1688

「いったい、何が起きたってんだよ・・・・・」

燃え盛る炎と瓦礫の山の中を一人の少年が足を引きずりながら歩いていた

少年の名は 柳幻一郎 14歳

背丈や顔の感じからして高校生のようにも見えるが実際はまだ中学校にあがったばかりだ

髪は黒く、瞳の色はエメラルドグリーンと言う変わった特徴を持っているが立派な日本人である

 

なぜ彼がここにいるのか言うと父親の仕事の都合で家族全員で訪れていたのだ

その仕事と言うのも実はIS関係でしかもかなり偉い人らしい(詳しく知らない)ので実質この土地で4回目の転校をしている

そしてそろそろこの生活にも慣れてきたころに突然何者かの襲撃に遭い町ごと炎で焼かれてしまったのだった

 

閑話休題

 

 

幻一郎side

おいおい一体何がどうなってんだ?!突然爆発があったと思ったら空からなんか降ってくるし、気づいたら町がこんなだし

幻「一体誰がこんなことを?いや、それより早く父さんと母さん、妹達を見つけないとッッ、ゲホッ、ゲホッゲホッ!!」

 

しばらくしたとき

 

しっかし・・・酷いなこれは・・・町全体がやられたのか?ホントにだれg「だッ・・・誰かッ・・」?!声が聞こえた!!しかも今のは?!・・・

幻「父さん!!何処だ?!何処にいる?!」

父「こッ、・・・ここだぁッ!・・・幻一郎!!」

?!見つけた!左前の瓦礫の下に急いで駆けつける!!

幻「父さ・・・?!!」

父「よぅ・・・げッ、幻一郎ッ・・・」

見つけた父さんは全身血だらけで呼吸も浅かった・・・隣にはすでに息をしていない母さんがいた

幻「ッ!!、今助けるからn「無駄だぁ・・・よせ」?!どうして?!諦めんな!!」

父「おれッ、はッ! ハァッハァッ!、もう助からんッ」

そんな・・・・・ふざけんな!!!まだッ、これからも家族みんなで楽しく暮らすって言ってたじゃんか?!! それが・・・なんでこんなことに・・・「幻一郎」ッ!?

父「こッ、これを」

スポーツ・・・サングラス??

幻「これは?」

父「こんなことしか・・・お前に・・してやれない・・・・・父親をッ・・許してくれ・・・ぐッ!!」ガクッ

幻「そんな・・・父さん!!父さん?!・・・・・父さん、母さんッ・・・・・」

くそぉ・・・くそぉぉぉぉぉ!!なんで?!なんで父さんと母さんが死ななけれならない??!!

・・・ッは!?そうだ!まだ妹達が見つかってない!!探さなくちゃ!!

俺は妹(エリカ、桐葉)と弟(翔)を探して走り出した・・・

 

 

翔(しょう)side

 

僕は末っ子の翔

僕はエリカお姉ちゃんと桐葉お姉ちゃんと一緒に遊んでたんだけど突然、ドカーン!! って音がしたて次に起きたら周りがもう熱くてボロボロで苦しくて・・・お姉ちゃん達がいないことに気づいて探してみたら・・・・・

そこには・・・血で真っ赤になったお姉ちゃん達がいて・・・

翔「ッ?!お姉ちゃん!!」

駆け寄ってみたけど・・・もう二人とも息をしてなかった・・・

翔「そんな?!エリカお姉ちゃん?!桐葉お姉ちゃん?!やだよぉ・・・一人にしないで・・・」

助けてよぉ・・・お父さん・・お母さん・・・・

お兄ちゃん・・・

 

 

幻一郎side

 

幻「エリカ!!桐葉!!翔!!!ッどこだぁ!!何処にいる!!」

くそぅ!!見つからない・・・一体何処に?それにしても・・・このサングラスは一体?

 

ドカァァァァッァァァァァァッァンンンンン!!!!!!!!!!!

 

幻「おおぅい??!!!なんだなんだ??!!!」

爆発??!!どこから?! ん?あれは・・・・人が飛んで攻撃している?!・・・まさか・・・??!!!

物陰に隠れて確認してみると・・・

幻「インフィニット・・・・ストラトス?!!」

まさかそんな?!兵器への運用は禁止されているはず!どうして?!

・・・・・もしかして・・・あいつらが・・・俺の家族を?!!!・・・もしそうだとしたら?!

幻「許さない・・・・・・絶対にぃぃ!!」

けどISは女にしか使えない・・・どうする?・・・どうしたら?!

そのとき父さんから渡されたサングラスが光った・・・

幻「?!、これは?・・・まさか・・・」

俺はそのサングラスをかけてみた

 

キュィィィィィーーーーーーーン・・・

 

やっぱり!・・・これは・・・

 

キィィィィィィィィーーーーーーーン!!!!

 

幻「ぐっ!!!???がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!???????」

何だ?!頭が!!割れるぅ!!??これは??!!

 

 

[それでも、守りたい世界があるんだぁ!!]

 

 

[憎しみが憎しみを呼ぶだけだってわかれ!!]

 

 

[大人の都合だけで、殺されてたまるか!]

 

 

[自分の命すら大事だと思えないから人の命を奪う!]

 

 

[共に歩み続ける人類を抹殺しての理想郷など愚の骨頂!]

 

 

[強者など何処にもいない!人類全てが弱者なんだ!]

 

 

[そうだ・・・未来をつくるために・・・オレたちは、変わるんだぁぁぁ!!!]

 

 

[分かってるよ・・・だから世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!!]

 

 

[ガンダム!天にのぼれーーっ!!]

 

 

 

 

幻「ハァッ!ハァッ!・・・ッ!、ハァッ!・・・・・ガン・・ダム? これは?、ん?」

 

キュィィィィーーーン  

 

ピッ

 

【MOBILE SUIT GUNDAM】

 

ISじゃない?だが・・これは・・・すごい・・頭にこいつの詳細が入ってくる・・・これなら・・

 

【兵装を選択してください】

 

直感的に叫んだ

 

幻「デスティニー!!!!!!!!」

 

瞬間光に包まれあっという間に自分自身がガンダムになった・・・

 

幻「これが・・・ガンダム・・・」ピキーーーーン

?!これが・・・ニュータイプと言うやつか? この感覚だとやはりあいつらが!!

なら・・・やることはひとつ!!あいつらを!!

 

ポーーーン・・・ピピッ

 

【GUNNERY

 UNITED

 NUCLEAR-

 DUETERION

 ADVANCED

 MANEUVER ___SYSTEM】

 

【VPS装甲起動】

 

幻「機体の色が変わった?」

メタリックグレーの装甲に色がついた・・・これがVPSか・・・

 

【システムオールグリーン】

 

よし・・・行くか!!

 

「柳幻一郎、デスティニーガンダム出る!!」

 

そうして俺は敵IS3機に向かっていった

 

敵を取る為に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ISパイロットABC side

 

幻一郎が飛び立つ少し前ISを操縦する三人は・・・

 

A「まったく、何であたしらがこんなことしなきゃいけないんだよ?!」

C「まぁまぁ、そんなこといわないの。でも楽な仕事だったわねぇ、人一人殺すのに町ごと壊滅させていいなんて」

B「確かにな、これだけやれば口封じにもなるだろうしな?」

A「まっ、たしかにねぇ・・・これで給料入るんだもん安いもね」

B「さて・・・では帰還するとしようか?」

C「そうね、さっさとこんな所からお去らばしm「ピィー!!ピィー!!」ッ!?何?!」

A「センサーに感!!これは?・・・ISの反応?!いや、正体不明機??!!」

B「何だと?!どこから?!」

A「9時の方向!」

モニターに映し出される

B「なんだ?・・こいつは?見たこともないタイプだな・・・」

C「ふーん・・・全身装甲(フルスキン)なんてねぇ・・・防御特化かしら?」

A「そんな物どうでもいい・・・敵なら落とすだけだ!!」

B「仕方がない、いくぞ!!」

AC「あいよ!!(了~~解♪)」

そうしてあたしたちは正体不明機に向かっていった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IS3機は幻一郎に射撃による同時攻撃を仕掛ける

 

ABC「「「落ちろ!!!」」」ドーーーーーーーン!!!!

 

だがそれを幻一郎は NTの直感で全て回避する

 

A「!??、今のをかわした??!!」

C「それにかなり速い!!」

B「油断するな!!」

幻(まずは牽制して、話を聞いてみるか・・・)

 

幻一郎は背中の翼を広げ【光圧推進システム(ヴォワチュール・リュミエールシステム)】を発動して超音速で接近、通り抜け様にフラッシュエッジ2でIS3機の武装のみを破壊する

 

C「?!!はっ、速い???!!!」

B「速すぎる?!!」

A「ちっぃぃ!!何なんだよ??!!」ピッピッ

A「?!敵からの通信?」

B「何?!」

幻「・・・お前たちか?・・・これをやったのは?」

ABC(おっ・・男の声??!!!)

幻「もう一度聞く、やったのはお前たちか?!」

C「・・・えぇそうよ、私たちがやったわよ・・・それが?」

B「おいっ!?何を?!」

幻「なぜだ?!なぜこんなことを?!」

C「そんなの仕事だからに決まってるじゃない」

A「そうそう、何せ標的は{柳}って言う偉いやつだけっだたんだけとねぇ~、町ごと殺っていいって命令だったからよぉ、そうしただけ」

幻「?!、・・・そうか・・・そうだったのか・・・」

B「だが、知られた以上生かしておく訳にw「お前たちが・・・」?」

幻「お前たちが・・・俺の・・・家族をぉ!!」

A「へっ!、だからなんだよ?」

幻「・・・許すか・・・」

A「あぁん?」

幻「許すもんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

パリィィィィィィィ------ン

 

SEED覚醒した幻一郎は三人に向かってフラッシュエッジ2×2を投げる

 

B「ふんっ、そんな物!」

A「当たるかよ!」

 

シュルシュルシュルシュル・・・ズバンッ!!

 

C「?!、きゃぁぁぁ!!」

B「何?!戻ってきただと?!」

A「ブーメランかよ?!「はぁぁぁぁぁぁ!!!食らえぇぇぇ!!」?!、しまっ?!」

 

ドォォォォォォォォォーーーーーーーン!!!!

高エネルギー長射程ビーム砲を最大出力で放つ

 

C「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!???」ドカーーーーーン!!

A「??!!、そんな??!!!」

B「ISを・・・・一撃で??!!!一体どれほどの出力があると言うのだ??!!」

A「ぐっ!こぉんのぉぉぉぉぉ!!!」

B「?!、よせ!!無闇に行くな!!」

 

1機が剣を構えて突撃するがそれを回避して蹴り飛ばし地上へ落下した

 

A「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ??!!!!」

B「っ!よくも!!」

 

その間に幻一郎はアロンダイトビームソードを構え翼を展開して敵に接近する

もう一機が攻撃をするもそれをNTの感と超音速で右に左に回避する

 

B「くっ!速すぎる?!」

幻「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ズバッ!!!!!!

アロンダイトを振りかぶってそのまま両断した

 

B「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

A「っ!・・・そんな・・・たった一機にあたしたちが負けた??・・・・」

 

幻一郎はゆっくりと地上へ降り、一歩一歩ゆっくりと地上へ落ちた一機へ歩み寄っていく

 

A「ひっ?!、くっ、来るな・・・来ないで!!・・・」ガクガク

幻「お前がぁ・・・」

A「悪かった!あたしが悪かったから!・・・許して!・・・来ないで!!!」

幻「お前たちがァァァァァァァァァァ!!!!!」

A「っ!・・・食らえぇぇぇぇぇ!」

 

ISが大型のランチャーを出し発射した

ドーーーン!!!

ドガーーーーーン!!!

 

A「・・・っふふふふ・・・あっはっはっはっはっは!!やった!やったぞ!これd「・・・ガシャン・・ガシャン・・」?!・・・そっそんな・・・」

 

そこには傷ひとつ付いていないデスティニーの姿

 

A「何だよ・・・何なんだよお前は??!!!」

 

幻一郎は右手で相手の頭を鷲掴みしパルマフィオキーナ掌部ビーム砲を起動する

 

A「ッが!・・・はっ放せ!!放s(パァァァァァァ)?!、なっ何をする?!」

幻「お前たちは家族の仇だ・・・だから・・・殺す・・・・」

パァァァァァァァァァァ・・・

A「?!、よっよせ・・・やめろ!!!」

幻「死ね・・・・・・」

A「いやぁぁぁぁぁ!!」

 

ビューーーーーーン!!!!

ビューーーーーーーーン!!!!

ビューーーーーーーーーン!!!!

 

ビューーーーーーーーーーーーーン!!!!!

ドガーーーーーーン!!!!!!

 

A「が・・・・はっ・・・・・」

 

ドサっ

 

 

幻「ふっ・・・ふぁはははっははは・・・・やった・・・・敵をとった・・・ははっ・・・はははははっ・・・はっはっはっはっはっははっはっはっはっ!!!!!・・・・っぐ、うっぐ、ひっぐ、

うあああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁっぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻一郎side

 

幻「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

俺はしばらく空を見上げていた

敵はとったのに・・・なんだろうかこの空白感は・・・・

復讐からはなにも生まれないとはこのことだろうか?・・・・

 

ピピッ!ピピッ!

ポーーーン・・・

 

?センサーに生体反応?・・・!?そうだ!妹達を探さなければ!!もしかしたら!!

反応があった方へ急いで向かった・・・

 

 

 

 

翔side

 

どれぐらい時間が経ったんだろ?

火が弱まってきたからもといたところを中心にお父さんとお母さん、それにお兄ちゃんを探してみたけど・・・まったく見つからなかった・・・

・・・もしかして僕はもう一人ぼっちになっちゃったの?・・・そんなのやだよぉ・・・誰か・・・誰かいないの?・・・

 

キィィィィィーーーーーーン・・・・・・・

 

?何か・・・こっちに来る?!何?!何がきたの?!・・・・?降りてきた

 

キィィィーーーーン・・・・

ガッシャン・・・

 

その姿を見て僕は思わず・・・

 

翔「・・・カッコいい・・・・」

 

とつぶやいたら

?!こっちにきた!・・・?・・・思わず身構えたけどなぜか抱きしめられた・・・

翔「??????????・・・??????・・・」

突然のことで言葉が出なかった・・・

?「やっと見つけた・・・翔!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?

この声って・・・・もしかして?!

翔「お兄・・・・・ちゃん?・・・」

僕がそう言ったら頷いて急に光ったと思ったら

目の前にお兄ちゃんがいた・・・

 

 

 

幻一郎side

 

生命反応があった場所に行ってみたら翔がいたので思わず抱きしめてしまった

だが・・・ホントに・・・無事でよかった

幻「よかった・・・生きてたんだだな・・翔!!」

翔「お兄ちゃん!!・・・お兄ちゃん!!・・・僕、もう一人ぼっちになっちゃったと思ったよぉ・・・」

そうか・・・でもこうして逢えてよかった・・・っとそうだ

幻「なぁ翔、お姉ちゃん達見なかったか?」

翔「あ・・・・・うぅ・・・・ぐっす・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

え?え?え?・・・まさか・・・そんな・・・・

幻「そうか・・・そうかっ・・・つらかったなぁっ・・・」ポロポロ

くそ・・・だめだったか・・・

翔「そうだ!お兄ちゃん!お父さんとお母さんは??!!」

俺は・・・・・黙って首を横に振った・・・・・

翔「そんなぁ・・・うっぐっ・・・えっぐっ・・・」

・・・・・・結局・・・残ったのは二人だけか・・・・

 

そのしばらくあと・・・・・・・

 

翔「・・・ねぇ・・・これからどうするの?」

幻「そうだな・・・とりあえず父さんたちを国に連れて帰ろう・・・」

翔「え?・・・・どうして?」

幻「ここに置いて行ったら・・・かわいそうだろ?」

翔「・・・うん・・・わかった・・・・グスッ・・・」

幻「・・・じゃあ・・・姉ちゃん達からだな・・・ここから近いしな・・・」

翔「うん・・・こっちだよ」

翔の後をついていくとそこには変わり果てた妹達がいた・・・

幻「・・・・・・・・・」

翔「うぅ・・・お姉ちゃんッ・・・・・」

幻「・・父さん達のところに連れてくぞ?・・・」

翔「ぐすっ・・・うん・・・」

俺は二人を抱きかかえ父さんと母さんがいるとこまで運んだ・・・

 

父さん達のところにつくと翔はまた泣き始めてしまった・・・

 

翔「うぐっ・・・お父さんっ・・・お母さんっ・・・・うぅ・・うぅ・・・」

幻「・・・・・くっ・・・・・」

やっぱり・・・つらいな・・・

俺は父さん達をなんとか引きずりだして一緒に寝せて並べた

幻「さてと・・・どうするかねぇ?・・・」

と、そんなことを考えていたとき

 

ブロロロロロロロロロ・・・・・・・

ピピッ!ピピッ!

 

?・・車と・・・ISの反応?!数は・・・5機!?

ちぃ!!さすがに少々きつか?・・・

幻「翔!!・・俺の後ろに!!」

翔「う・・・うん・・」

俺はいつでもガンダムを展開できるようにして様子を見る

すると・・・一機のISがこちらに気づきゆっくりと降りてきてこう言った・・・

?「お前達だけか?ここの生存者は?」

凛とした女性の声で聞かれた

これが俺とその恩人{織斑千冬}との出会いだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千冬side

 

千「これは・・・酷いな・・・」

私は近くの町がISによる襲撃を受けていると言う報告を受けISで現場に駆けつけた

しかしなぜこんな町を?ここは一般人の人々が平和に静かに暮らしていたはずだ

攻撃するようなところは何も・・・「教官・・」むっ?

?「敵はなぜこんな町を襲撃したのでしょうか?・・・自分には皆目検討もつきません」

千「それが分かれば苦労しないぞラウラ」

ラ「はっ・・・すみません教官」

だがラウラの言うことも最もな話だ

未だ生存者も発見されていない、一体なにg(ピピッ!ピピッ)?!生体反応?!

ラ「教官!!」

千「ああ、行くぞ!!」

 

反応のあった場所に行ってみると少年が2人いた

その後ろには両親であると思われる2人と少女2人の遺体があった・・・

背の高い少年はこちらを警戒しているようでもう一人を自分の後ろにやった

・・・話を聞いてみるか・・・

千「私が接近して接触を試みる、周囲を警戒をしてくれ」

ラ「はっ!了解しました」

そうして私は少年に話しかけた

千「お前達だけか?ここの生存者は?」

 

 

幻一郎side

 

・・・・何か・・・見たことある顔なんだけど・・・誰だっけ?・・・・

幻「あんた・・・誰れだ?・・どっかで見たような気がすんだけど・・・」

?「私の名は織斑千冬、今はドイツ軍でISの教官をしているのだが・・・まさか分からんやつがいるとわは・・・」

・・・織斑・・・千冬・・・・・・・・・んっ?・・・あぁ・・・・

幻「モンド・グロッソで優勝した人か?」

千「・・・ここまで知らないのも珍しいがまぁいい、ところで名前を聞いてもいいか?」

そういえば名乗ってなかったな・・・警戒しなくても大丈夫かな?・・・

幻「・・・俺は柳幻一郎、こっちは弟の「やっ柳翔・・・です」、・・・後ろにいるのは両親と妹達です・・・・」

千「・・・死んでいるのか?・・・」

幻「えぇ・・・ISによる襲撃によってね・・」

千「?!・・・では・・・やはり・・・」

やっぱり驚いてるな・・・まぁ・・・普通じゃこういうことはないからな・・・

幻「所で、俺たちってどうなるんです?そっちに保護されるってことでいいのかな?」

千「まあ、そうなるか・・・名前を聞く限りはお前達は私と同じ日本人のようだからな、こちらで一旦保護してそれから日本に行くことになr「教官!!よろしいでしょうか?!」、なんだ!?」

ラ「それが・・・先ほど大破したIS3機と既に死亡したその搭乗者と思われる3人の死体を発見しました・・・恐らく、ここを襲撃したISであると推測されます・・・内1人は恐らく大出力のビームの一撃で撃墜したものと思われます」

千「?!、何だと?!だとしたら一体誰が?・・・お前達2人はそういう奴を見てないか?」

・・・どうするか・・・俺がやったんだが・・・話すといろいろと面倒なことになるな・・・

それに翔と離れ離れになってしまう可能性が高いなぁ・・・隠しておくか・・・

幻「いや・・・俺は特には・・・翔は?・・」

翔「ぼっ僕も・・・知らない・・」ギュっ

千「そうか・・・では何か思い出したことがあったら言ってくれ」

幻「分かった」

まぁ、ここで正直に話して翔と別れるのもつらいしな・・

さてさて、どうなることやら・・・・

 

 

 

 

千冬side

 

こいつらも両親はもういない身になったか・・・・まぁ、私の場合は勝手に消えてしまったからな・・・

しかし、こいつらをこのままここ居させるのもあれか・・・

千「お前達日本に行ったらどうするのだ?」

一様聞いてみるか・・・・

幻「そうだなぁ・・・・しばらくは両親が残した遺産でしばらくは生活に不自由しないけどなぁ・・・」

千「?・・・お前の両親はどこかの企業の重役か何かか?」

幻「お父さんが何か偉いひとっぽいと言うのは知ってるけど・・・詳しくは知らない」

知らないって・・・こいつは馬鹿なのか?

だが・・・幼い兄弟2人だけと言うのもな・・・そうだ・・・

千「提案なんだが、私の弟のところで暮らさないか?」

幻「はい?」

千「だから、私がお前達の保護責任者になって私の弟が住んでいるところで暮らしたらどうかといっているんだ」

幻「・・・・いいのか?」

千「ああかまわん、まぁ実を言えば弟の一夏にはいつも寂しい思いをさせているからな」ボソッ

幻「そうか・・・なら、そうさせてもらう・・・翔もいいか?」

翔「うん・・・お兄ちゃんと一緒なら」

千「なら決まりだ・・・後はこちらで任せておけ」

ラ「教官、こちらの調査は終わりました・・・帰還しましょう」

千「そうだな・・・よし!では帰還する!」

さて、では一夏に連絡をせねばな・・・

 

しばらくして基地に付き一息ついたとき

 

TRRRRR・・・・TRRRRRR・・・・ピッ

 

千「ああ、一夏か?私だ」

一『おお千冬姉、どうした?』

千「実は子供2人を保護してな・・・私が保護責任者となってそっちで暮らすことになったんでな」

一『はぁ?どうして?』

千「実はな、近くの町がなぜか襲撃にあってな・・・そこで唯一生き残った者なんだが・・・

まだ子供でな・・・親の遺産があるとは言っていたが2人だけだと寂しいと思ってな、だったら私が保護しようと思ってな・・・1ヵ月後くらいにそっちにその2人が行くことになる、お前と同じ学校に通うよう手配するからよろしく頼む」

一『なるほどな・・・分かった、また何かあったら連絡してくれ』

千「ああ、分かった」

一『体には気をつけてな?』

千「わかっている、ではな」

一『ああ』

 

ピッ

 

これでよしと・・・しかし幻一郎と言う少年、何か隠しているように感じたが・・・

気のせいだろうか?・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

幻一郎side

 

あれから早くも1ヵ月ちょっとが過ぎた・・・いろいろと忙しかったが・・・

まぁ、そんなこんなで現在織斑邸の前に居る・・と言うか今着いたんだが・・・

翔「ここが織斑さんのお家?」

幻「そうだ、これからお世話になるとこだ」

そう返したところで・・・インターフォンを鳴らした

 

ピンポーーン・・・・

?「は~い」

がちゃっ

 

?「どちらさまd・・もしかして千冬姉が言ってた人か?」

幻「そうだ、これから世話になる。俺は柳幻一郎、こいつが弟の翔だ」

翔「よっよろしくお願いします」

?「おう!俺が織斑一夏だ、よろしくな、え~と、ひとつ年上なんだっけ?」

幻「まぁそうだが普通に話してくれ、それと、名前で呼んでくれ」

一「そうか、んじゃっこれからよろしくな幻一郎・翔!」

幻「あぁ、よろしく」

翔「よっよろしく・・」

一「ここじゃなんだ、あがれよ」

翔「お邪魔しまs「そうじゃないだろ?」・・・たっただいま」

一「よし!これから一緒に暮らすんだかな!今日からここがお前の家だ」

翔「うっ・・・うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして俺たちは織斑宅に引き取られた形になった

がしかし、まさか二年後一夏があんなことになるとはおもわなんだ・・・

まったく何やってんだかなぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ俺もなんだがな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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