No.434194

おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第1話 初音ミクの部活動

enarinさん

○ボーカロイド小説シリーズ第8作目の”おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪“シリーズの第1話です。
☆初めて、ボカロキャラ以外の“ボカロマスター”を主役に、UTAUのテトをヒロインに持ってきました。
○ノリはいつもの通りですが、部室棟という今までと違った場所での対決をメインにしているのがウリです。
○部室棟や大学のモデルは、私の母校です。

2012-06-08 12:54:57 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:517   閲覧ユーザー数:515

(都内某所・私立“木之子大学”・体育館 入学式)

 

校長:えー、今日は君たち新入生の大学生活1日目であるからして~・・・

 

男子大学生:(“墓火炉 升太”(以下、升太)、2浪してやっと入れたんだ! この都内屈指の名門校“木之子大学”・・・)

 

校長:えー、本校は学業だけでなく、部活動にも力を入れておりまして~・・・

 

升太:(学業は勿論手を抜かないよ。だがな、大学といえば“部活動”!。素敵な部に入って、合コンなんかして、素敵な女の子に出会って、つきあって、あれこれ・・・・うへへ)

 

司会:えー、それではこれにて入学式を終了致します

 

升太:(おっしゃ! 友達に事前に教えて貰った、大学名物“部活動勧誘合戦”。受けてたとうではないか!)

 

升太は退場する生徒の列に従って歩き、散り散りになる“体育館の入り口”まで進み、外に出た。

(木之子大学・体育館前)

 

男子野球部勧誘部員:き、君! 白球に青春を賭けてみないか! 大学野球で青春の汗と涙を流し!、根性根性ど根性で鍛えた肉体をプロスカウトに見て貰い、将来は、夢のプロ野球! いや、“大リーーーーーーーーーグ”でMVPを取っちゃったりするかも!

升太:あ、いや、その・・・・

男子サッカー部勧誘部員:いやいやいや、時代は“サッカー”だよ! ロンゲOK! 大学生の若い汗をコートに散らし、華麗にプレイして、そこをスカウトの人に見て貰って、将来はJリー・・・いやいやいや! 日本代表だよ!!!! さぁ、今からでも遅くはない! 君も“熱いイレブン“になるんだ!!!!

升太:だから、その、まだ・・・・

男子テニス部勧誘部員:何を言ってるウサギさん、大学の部活といえば、テニス! 練習はしっかり! でもそれ以上に合コンの嵐!女子テニス部との甘い合同練習! キング・オブ・ブカツといえば、テニス部で決まりでしょうが!

升太:いや、その、考える時間を・・・

 

男子野球部勧誘部員:なんだとこのやろう! キング・オブ・スポーツは、野球だっての!

男子サッカー部勧誘部員:今はサッカーの時代だって!!

男子テニス部勧誘部員:美味しいテニスを理解できないなんて、不憫な人たちだ

男子相撲部勧誘部員:キング・オブ・スポーツは、相撲でごわす! お前らひよっ子なんぞ、おいどんのツッパリで一撃でごわす!

男子野球部勧誘部員:やるか! この野郎!

 

 ポカスカポカスカ!!

 

升太:・・・・・失礼しま~す・・・・

 

 そそくさ

 

 升太は部活勧誘部員のいない“体育館裏”に逃げてきた。

 

升太:はぁはぁ、危なかった・・・・。まさか大学の部活勧誘があんなに凄いとは・・・。ってか、勧誘したいんなら女の子の一人でも連れてこいっての! まったく・・・ついていけなかった・・・ん?

 

 さらさらさら・・・・

 

 花びら舞う、4月の満開の大きな桜の木の下で、プラカードを持った女子大学生が一人、ゆったりとたたずんでいた。髪は赤色、縦ロールで、両目はカラーコンタクトなのか、深い赤い色だった。

 

升太:(こんな所で勧誘なのかな?・・いや、そういう感じじゃないよな・・・なんというか“積極性”が感じられないんだよね・・・。でも・・・すっごく可愛いなぁ・・・・声、かけてみようかな・・・)

 

升太:あ、あの、そこの君・・・・

 

 ! スタッ かきかき・・・・

 

 その女の子は升太に気づいたのか、ゆっくりと起きあがり、ホワイトボードが貼り付けてある“支持棒を持っていたプラカード”に、黙ってなにやらペンで書き示した。

 

プラカード:『入学おめでとう 私は重音テトと申します』

 

升太:テトさんですか・・・。いや、その、あの、もしかして喋れないんですか?

 

 ふきふき かきかき

 

テト(以下、変更があるまでセリフは全部プラカードに書いた文章です):『いえ、風邪を引いてしまって、声が出ないんです。すみません』

 

升太:は、はぁ。それで“筆談”ですか。ま、まぁいいや。で、テトさんはここで何を? やっぱり部活動勧誘とか

 

テト:『ちょっと違います。“部室棟案内係”です』

升太:・・・は?

テト:『この大学には、部活動用の部室を集合させた“部室棟”という建物が別にあるんです。新入生にそれを紹介するのが、私の仕事です』

升太:ふ~ん。特定の部に属して無くて、“案内をする係り”か~。高校の生徒会みたいな所の委員なのかなぁ。あ、でも、なんか僕の今のニーズにぴったりだな、それ。あのゾンビみたいな勧誘部員連中より、ずっとこっちのほうがいいよ。それにテトさん、可愛いし

 

テト:『ポッ♪』

 

升太:(あああああ! “ポッ♪”だって! 墓火炉 升太、大学生活1日目にして、彼女ゲットか!!! いける! いけるぞ!)

テト:『で? どうしますか?』

升太:あ、ごめん、一人で盛り上がっちゃった。うん、ちょうどいろんな部活を見てみたいと思っていたから、是非とも紹介してくれるかな?

 

テト:『了解しました。では、私に付いてきて下さい』

升太:うん、わかったよ

 

 とてとてとて・・・・

 

 桜の木をあとにし、升太はテトの後ろをついていく事にした。

(木之子大学・スポーツグラウンド奥の森の中・部室棟)

 

テト:『着きました』

升太:ふ、ふ~ん、随分“静かな”所にあるんだね。あ、そうか、文化部もあるから、環境には配慮しているんだね

テト:『まぁ、そんなところです。では、入りますか?』

升太:ま、まぁそのために来たからね。案内頼むよ

 

 二人は入り口のドアをくぐって、1Fに入った。

 

(部室棟・1F入り口付近)

 

テト:ここが入り口になります。横にあるのが、1階に入っている部の内訳です

升太:は、はぁ・・・

 

 升太は言われるままに、部屋の名前と部の名前が書かれた札が集まっているボードに目線を移した。

 

***

 

<木之子大学 部室棟 1F案内表>

 

 101号部屋 料理研究部 部員・初音ミク(部長)、プリマ(部員)

 102号部屋 技術研究部 部員・鏡音レン(部長)、亞北ネル(部員)

 103号部屋 模型研究部 部員・鏡音リン(部長)、ローラ(部員)

 

升太:へ~、ここは“文化部”の部室なんだ。あ! この料理部なんていいかな。入学式が終わってちょうどお腹がすいたから。見学でなんか食べられるかも

 

テト:『では、そこから“スタート”でいいですね?』

 

升太:“スタート”?

 

テト:『出口を閉じます』

 

 テトの声と共に、入ってきた1Fで1つだけの出口が、なんと消えてしまった!!

 

升太:ちょ・・・・ちょっと!!!!! どういうことですか! テトさ・・・・・・・

 

 升太の前に立っていたのは、清楚な服のテトではなかった。小悪魔のビンテージ服を着て、死神の鎌を持った、ちょっと大胆な容姿のテトだった。

 

テト:さーて、“部室棟脱出ゲーム”の開始と行きましょうかね。あ、私はテトで同じ名前だから、宜しく

升太:お、おまえ・・・あのプラカードは、“死神の鎌”だったのか! それに声も出せるし!

テト:まぁ、カモフラージュってヤツかな。あ、私の本職は見ての通り“死神”よ。というわけでゲームもスタートしたし、はりきっていこー♪

升太:ここから出せ!

テト:だ☆め☆ もうゲームはスタートしちゃったんだから、貴方がここから出るためには、ここの全ての部活に勝たないとだめなのよね。まぁどこからスタートでもいいんだけど、あなたの希望って事で、この“ミクの部活”からって事で決まったみたいね

升太:い、一応訊くが、脱出できなかったらどうなるんだ?

テト:死ぬわ。んでもってゲームオーバーって事で、私があの桜の木の下に埋めるのよ。毎回運ぶの大変なんだから、あなたが“最初の成功者”にいい加減なってよね

升太:最初の成功者って・・・、もしかして誰も脱出できてないのか?

テト:そう。みんな死んでいるよ。というか、最後の部活まで到達した人すら、まだいないのよね・・・

升太:“お前がここのガイドをする“事に、確かに違いないが、あの世までのガイドまでしているとはな・・

テト:あの世までのガイドになるか、ならないかは、貴方次第ね。それと、“大学生活1日目で出来たカノジョが小悪魔姿の死神だったなんて、なんてついてないんだー!“って、心の中で叫んでない?

升太:ギクッ・・・・・。心が読めるのか?

テト:いいえ、現実世界でのあなたとの会話で、最後の“ポッ♪”であなたが照れて、一人で盛り上がっていたから、すぐわかったんだよね。生きて出られたらの話題だけど、可愛い女の子には、いつも棘があるのよ? これ人生教訓。うんうん

升太:くぅ・・・・・・・言い返せない・・・・・

 

テト:さーて、ここでだべっていても始まらない! 貴方が選んだ最初の部活は、“初音ミクさんの料理研究部”ね。さぁさ、頑張ろう!

升太:なんて、軽いノリの死神なんだ・・・・

 

 二人は、『料理研究部』と書かれた札のある、101号部屋に入っていった。

(101号部屋 料理研究部)

 

 チャンチャンチャン・・・・

 

 大きめの調理台で二人の女の子が料理をしていた。

 

ツインテールの女の子:プリマさん、そこで塩とコショウとガラ出汁を入れて! そのあと、弱火ミク!

プリマ:はい! ミク部長!

 

ミク:ミクミク・・・忙し忙し・・・ん? 誰ミク?

 

 部長の初音ミク(以下、ミク)が、入り口で呆然としている“升太”の方へ振り返った。

 

テト:ミクさ~ん、ご無沙汰でした~♪ 久々の挑戦者を連れてきたわ

升太:あ、あの、やっぱり“挑戦”になっちゃうんですか・・・・

 

ミク:ミク~、脱出ゲームのプレイヤーさんミクか。しょーがないなー、プリマさん、それが終わったら、一緒に例のゲームの用意するミクね

プリマ:わかりました!

ミク:お二人はちょっとそこの椅子で待っているミクね

テト:はいよ~♪

升太:(なんなんだ、準備って・・・・)

 

 プリマとミクはなにやら“粉物”の料理を作っていた。

ミク:んじゃま、始めるミクか

升太:あ、あの、勝負方法って、なんなんですか?

ミク:うちの部で料理しているのは、“長ネギ”だけミク。だから長ネギ料理で最もシンプルな代表料理“ローピン”の早食い競争ミクよ

升太:え!?

ミク:ミク~、ローピン! 長ネギと小麦粉とごま油で作った、お好み焼きみたいな“シンプルな粉物”ミクよ。コレを10枚食べるスピードを競うミク!

プリマ:これです

 

 プリマが持ってきたのは、確かに具が長ネギだけのお好み焼きみたいな料理だった。

 

升太:・・・・・・ふっふっふっ・・・・テト! 最初の勝負、勝たせて貰うぞ! これでも俺は、“高校生フードファイターの卵”ってことで、食べる事では負けたことがないのだ! このミクさんがどんなに長ネギが好きでも、フードファイターの食べ方までは出来まい!

テト:あれでも、そんなこと言えるの?

升太:え?

 

 ヒョイパク ヒョイパク

 

 そこでは、競技用とは違う、1/10位の小さめのローピン数枚を、1枚ずつ一口で平らげているミクがいた。

 

ミク:うーん、準備運動はこんな感じでいいミクね

プリマ:さすがミクさんですね。今日も絶好調です!

 

升太:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テト:言ったでしょ? このゲームの完全成功者は、まだいないって。ちなみに言って置くけど、ミクさんのはまだ序の口のレベルだったはずよ。死ぬ気でやらないと、勝てないよ?

升太:・・・・・・・わ・・・・わかった・・・・俺も元フードファイターだ! 死ぬ気でやってやろうじゃないか!

テト:お! 元気出てきたじゃない! それでこそ“私のカレシ”よね~♪

升太:誰がカレシじゃ!

 

 升太は用意された椅子に座って、ローピンの山に目を移した後、決意がぶれないうちに叫んだ。

 

升太:ミクさん! 勝負始めて下さい!

ミク:んじゃま、始めるミクよ。プリマさん、カウントダウン初めてミク

プリマ:はい。では、始めます。5・4

 

升太:(負けるわけには行かない。こんな勝負、2回も3回もやったら、腹が膨れて絶対に勝てなくなる! 勝負はこの1回限り。絶対に勝つ!)

 

プリマ:3・2・1・スタート!!

 

升太:うぉぉおおおおおおおん!

 

 升太は凄い勢いで大きなローピンを折り曲げて、口に頬張っていった。そしてとりあえず相手の様子を伺うため、ミクの方をみた。だが、それは間違いだった。

 

ミク:ミク~ん♪

 

 ヒョイパク ヒョイパク

升太:ぶほぉ!!!!!!

 

 ミクはさっき食べていた“小さいローピン”と同じ感覚で大きなローピンを口に放り込んでいたのだった! 勿論噛む時間があるため、飲み込んでいたわけではないが、それでも升太との食べる速度は歴然としていた。

 

升太:(こいつ、ニュー○イプか・・・・・・・・勝てねえ・・・・・・バケモノだ・・・・)

 

 それでも升太は一生懸命、食べやすいように折り畳んで口に押し込み、ローピンを胃の中に詰め込んでいった。しかし、ミクの食べる速度は半端ではなかった。

 

ミク:ミク~ん、美味しい♪

 

升太:(あ、あの食べ方で、味わっているのか・・・・)

 

 そして、ミクの皿には残り1枚のローピンがたたずんでいた。対して、升太の皿にはまだ3枚も残っていた。

 

テト:あーあ、この人もここのエンドレスで、桜の木の下行き決定か。つまらないの・・・

 

 が、突然ミクは食べるのをやめて、脂汗を流し、残り1枚のローピンを睨み付けていた。

 

ミク:ミクミクミクミクミク・・・・・・

プリマ:ミクさん、どうしたんですか? あと1枚で終わりですよ?

ミク:・・・・・・私としたことが・・・・。“生焼け”だった・・・・・

プリマ:え!!!! ご、ごめんなさい!

ミク:い、いえ、これはミクが焼いたローピンミク・・・・

プリマ:で、でもそれ1枚くらいなら、お腹壊さないと思いますけど・・・

ミク:お腹の問題じゃないミク。長ネギに失礼なのミクよ・・・・・・

プリマ:え?

ミク:ローピンという長ネギを生かした料理にしてあげるはずが、こんな中途半端な形にしてしまって・・・

プリマ:で、でもミクさん、長ネギ、生でも食べますよね。大丈夫ですよ

ミク:あれとこれとは話が違うミク! ううううう、この1枚・・・絶対に食べられない・・・・

 

 升太には天性の“ツキ”があった。

 

升太:(な、なんか知らないけど、食べるのが止まったようだ! よし! ここからはフードファイターの最後の追い込みだ!)

 

 升太は3枚をいっぺんに折り曲げた!!

 

升太:必殺技!、超級歯王伝泳!!!!!!

 

 升太は折り畳んだ3枚を一気に口の中に突っ込み、そのまま胃の中に流し込んでいった。

 

テト:・・・・・やるじゃないの

 

プリマ:悔しいけど、勝者! “升太”さん!

 

升太:ふごぉぉぉ!!!!!

 

ミク:あーあ、負けちゃったミク。テトさん、確かここの勝者って何年ぶりミク?

テト:えっと・・・

 

 テトは髑髏マークの付いた小さな手帳を広げてパラパラ読みし、パタンと閉じてミクに知らせた。

 

テト:10年ぶりみたいですね。その勝者の名前は・・・・土門割宗って人みたいね

ミク:いずれにしても負けは負けミク。はいこれ

 

 手をピクピクさせながらも、升太はミクから“緑の鍵”を受け取った。

 

ミク:その鍵はミクに勝ったことを表す鍵ミク。それでなら唯一、次の部屋“鏡音レンの技術研究部”の扉を開ける事が出来るミク

 

テト:あー、次はレンの部活か。あそこはここよりキツイかも~

 

升太:・・・・す・・・すま・・ないが・・・・・

テト:ん?

升太:み・・・・水を・・・・くれない・・・か・・・・

テト:はいはい、これ。カノジョだからあげるのよ

升太:ま・・・まだいうか・・・・

 

 ゴクゴク

 

升太:はぁ・・・はぁ・・・・・。死ぬかと思った・・・・

テト:あんた、見かけに寄らず、凄いツキは持っているのね。感心するわ

升太:どうも、ありがと(笑&怒)。次、行くぞー!

テト:ミクさん、んじゃ、あたしら次行くわ。どうもね~

ミク:頑張ってミク~♪

 

 バタン。

 

 二人は扉を閉めて廊下に出た。

(部室棟・1F廊下)

 

升太:はぁはぁ・・・い、一応訊いておくが、これからもこんなフードファイトばかりなのか?

テト:うーんっと

 

 テトはさっきの手帳をまた取り出して調べていた。そして手帳を閉じて、升太の方を振り返った。

 

テト:大食いじゃないけど、似た感じなのが1回あるね。まぁ1Fの部活じゃないから、それはまだナイショ♪

升太:と、とりあえず、この階であと2つ。技術部と模型部。でもって次が技術部か。絶対に勝ってやる!

テト:その心意気よ♪

 

 こうして、升太は『技術研究部』と書かれた札のある、102号部屋に入っていった。

 

(続く)

 

CAST

 

主人公・墓火炉 升太(ぼかろ ますた)=升太:とあるボカロマスター

 

プラカードを持った女性・重音テト:重音テト

 

料理研究部部長・初音ミクさん:初音ミク

技術研究部部長・鏡音レンさん:鏡音レン

模型研究部部長・鏡音リンさん:鏡音リン

 

料理研究部部員・プリマさん:Prima

 

校長、部活動勧誘部員、etc…:エキストラの皆さん


 
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