深海に生きる生物に、目はない。なぜならそこは、地上の光が全く届かないからだ。だが彼らは抱いている。希望という名の光を・・・。１年半に及ぶ長雨により幻想郷はその土地のほぼ全てを水没させ、また大半の者が能力を失ってしまった。それから数年後。幻想郷では残された土地と資源を巡り、二つの勢力が対立していた。紅魔館と地霊殿を中心とした連合軍と博麗神社と命蓮寺を中心とした枢軸軍。形勢は連合軍有利に進み、永遠亭がお空の攻撃により消滅してしまう。新たなお空の攻撃による被害を食い止めるため、幻想郷の未来を、人間の未来を守るために、今、新鋭潜水艦「星蓮船５０７」が出撃する！　　　　村紗「我々に与えられた使命は、空による新たな攻撃を阻止することである。一人も死なせない。私たちは！幻想郷の最後の希望だッ」　　　　　　　目を持つ潜水艦　　　　　　　香霖「従来型のソナーを耳とするなら、あれは目だよ」　　　　　　　　寄せ集めの乗員　　　　　　　一輪「また艦長と同じ船に乗れるとは思っていませんでしたよ」　　　　　新兵器ローレライに隠された真実　　　　　　　　　妹紅「あの娘はッ私の目の前で死にかかっていましたッ！！」　　　　　　　　陰謀の影　　　　　　　　　聖「貴方は、ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことがあるかしら？」　　　　　　　　　執拗な攻撃　　　　　　　　　　ナズーリン「敵戦闘艦より、魚雷音ッ」　　　　　　　　　　　　彼女らは紅魔館の魔の手から、幻想郷の未来を守ることができるのか？その生き様を、目に焼き付けろ。２１５０年夏公開予定！！（おい　　　　　　　　　　　　とまぁ、茶番は置いといて。ローレライ繋がりでずっと前から描きたかったネタですｗ劇場版にフリッツ少尉が出てこなかったのは正直悲しかったです・・・。まァ、仕方なし。原作のままだと長くなりそうだし。潜水艦物の映画は「眼下の敵」「Uボート」「U571」「K19」「ローレライ」、漫画は「青の６号」「サブマリン７０７」「沈黙の艦隊」と思いつく限りではそんなところですかねェ。それらに共通する疑問は、艦内の配管や配電盤から漏水、発火することが多々あるのに、航行に全く支障がないのかって所ですかね。あわててバルブ閉めたり、消火器ぶっかけてるのに・・・。一体それは何のためにあるのか？まァ、野暮は言いっこなしですかねｗｗ