５年程前の作品になります。先日１５歳で旅立った家の柴犬をモデルに制作しました。
ゾイドネオブロックスのハードベアーをベースにジャンクパーツを加工して取り付けています。
今見るとディテールが元のパーツのままだったりで煮詰まっていない感が･･･ｗ
塗装は、毛並みのホワイトの上から薄く下地が透ける程に包み込むように３段階のグラデーションをかけることで毛並みのもふもふ感を表現しました。
サンディブラウン等を混ぜ込んだホワイトを基調とし、すべての色はここから発展させることで、同じ空間に存在する一つの物体としての存在感（色の足並み）を持たせたつもりです。

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鼻先の黒もブラックではなく、ホワイトを混ぜ込んだり、前掛けの赤にも基調のホワイトを混ぜ込むことで色の足並みを乱さないように心がけました。
一方でアクセントとしてグロスブラックの上からガイアノーツのＥＸシルバーを薄く吹き、メタリックな質感も与えていたりします。