2012年4月21日完成
マシーネンクリーガーシリーズより、シュトラール軍の夜戦用装甲強化服である『ケッツァー』を、寒冷地迷彩で仕上げてみました。キャノピーが凍りついた様子の表現と、自作ヘッドに挑戦するのが、今回のテーマです。


改造などは特になし。ループアンテナやキャノピーガードなどを金属に置きかえたほか、関節部のシーリングをエポキシパテにて追加したくらいです。あ、あとコックピット内の防弾ガラスパーツを無くしたので、プラ板で作った装甲板をつっこんでおります。

続きを表示

ヘッドの自作は随分手こずりましたが、なんとか形にすることができました。ちょっと個性的すぎる顔になってしまいましたが。

塗装は、下地はラッカーで、その上からタミヤアクリルで冬季迷彩を描き込み、アルコールで剥がしつつ様子をみてみました。キャノピーも同様の方式で、一部紙ヤスリで傷をつけています。

ベースは紙粘土の上に、板ナマリを切り抜いた落ち葉をバラまいて、重曹で雪を重ねました。落ち葉が全然見えません…。