2004年 欧州連合から日本帝国へ一個中隊分 無償提供された
EF-2000 タイフーンを日本国内での戦術機運用思想に基づき改修された試験機
無改造のままのものが、富士教導隊へ渡り
都市警備用に改修されたものが 帝国軍帝都守備特機隊へ3体 試験配備された。
12・5事件での反省から、戦術機を使ったテロ、クーデターに対応する

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ための仕様変更が為されている。
また、帝国内でのEF-2000の整備性の悪さを改修するため
武装は、帝国軍で使用している突撃砲、近接長刀を装備できるよう変更
都市部での戦闘も考慮し、両前腕のカーボンブレードはオミットされている

欧州連合のタイフーン部隊「ツェルベルス隊」にあやかり
帝国軍内部では「ケルベロス」の呼称が与えられている。