No.408801

【獣機特警K-9】市長と総監の昼食時【交流?】

古淵工機さん

鋼鉄の胃袋(文字通りw)をもつアイヴィーのスゴさを実感してくださいw

◆出演
アイヴィー総監(http://www.tinami.com/view/401918 )
マサミ市長(http://www.tinami.com/view/406431 )

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2012-04-15 10:44:39 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:692   閲覧ユーザー数:663

ある休日の昼下がり。

ラミナ市内にある大型商業施設「9 to 10」。

ここの地下1階にあるレストラン街。そこにその二人の女性はいた。

一人はマングース形のファンガー、もう一人はピューマ形のロボットであった。

 

「マサミー、お待たせー!」

「あ、アイヴィー!全然待ってないよ。今来たところだもの」

 

そう、彼女たちはラミナ市の市長である荏原政美、そしてファンガルド警察総監であるアイヴィー・ヒルトンであった。

 

「いや~、お腹空いちゃった」

「そうね、じゃあ今日は何食べようか」

「決まってるじゃない、アレよアレ」

 

彼女たちが目指したのは、ブッフェ…つまり食べ放題形式のレストランである。

「いらっしゃいませ、お二人様でよろしいですね」

店員に案内され、マサミとアイヴィーは店の中へと入っていく。

ここまでは、よくある普通の光景なのだ。よくある光景なのだが…。

入店から数分後。

客は思い思いの料理を皿にとって楽しんでいた。

マサミも、好きな料理を皿に取り、ゆっくりと食事を楽しんでいたのだが…。

「よいしょっと」

「ちょ…アイヴィー、それ…!?」

同じく料理を取ってきたアイヴィーの皿を見て、思わず言葉を失った。

 

「ん?どうかした?」

よく見ると、料理が山と盛られている。いや、単なる山盛りならばまだいい。

しかしアイヴィーのそれは山盛りというレベルを超越してしまっており、料理でタワーが出来てしまっているのだ。

つまり、ちょっと揺らせば崩れてしまいそうなほど高く積み上げられているのだ!

よくここまで崩さず、こぼさずに持ってこれたなと感心するマサミだが、口をついて出た言葉はそれ以上に率直だった。

 

「アイヴィー…」

「なに?」

「…あなたそれ 盛 り す ぎ 」

「てへ☆」


 
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