No.406711

クレヨンしんちゃん ブタのヒヅメ大作戦!誘拐された子供達

朱雀さん

春日部防衛隊がコードネーム「お色気」と共に謎の飛行船に乗せられ誘拐されてしまいます。

2012-04-11 19:53:21 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2396   閲覧ユーザー数:2345

ふたば幼稚園が屋形船で大宴会をやっている時だった

 

ガシンッ

 

何か大きな振動が屋形船を襲った

 

園長「な、何だ!今の揺れは?」と言って外に出て空を見上げた

 

すると

 

赤い巨大な飛行船が

 

今にも自分たちが乗っている

 

屋形船を連れて行く所だった

 

園長は

 

園児達を避難させる為

 

川に飛び込みさせた

 

園長「皆さん、早く川に飛び込んで!」と言いながら

 

そして

 

先生も避難した後

 

屋形船が

 

飛行船によって連れて行かれたのだった

 

 

その時だった

 

よしなが先生が

 

ある事に気が付いた

 

それは

 

しんのすけ達がいない事に。

 

そう

 

しんのすけ達はトイレに行った為

 

脱出する事が出来なかったのだ

 

その為

 

屋形船と共に

 

連れて行かれたのだ。

 

果たして

 

彼等の運命は?

 

 

埼玉県 春日部市

 

真夜中になり

 

救急車のサイレンが響いている

 

そして

 

一人の男が急いで何処かに走っている

 

その男とは

 

野原ひろしだった

 

家に帰ると

 

みさえが泣いていた

 

理由は

 

テレビアナウンサー「海面に激しく叩き付けられた為か、屋形船は殆ど原型を留めておらずこの船に乗っていたと思われる幼児5人の安否が気づかれております。乗っていたのは埼玉市春日部市内に住む幼稚園に通う風間トオルちゃん、桜田ネネちゃん、佐藤マサオちゃん、ボーちゃん、野原しんのすけちゃん、。」と言った時テレビが消えた

 

野原ひろしが消したのだ

 

すると

 

みさえがひろしに抱きつきながら泣いていた

 

ひろし「警察は何て言っているんだ?」と聞いてみた

 

みさえ「詳しいことが判り次第連絡するから家に居てくれって。」と涙を流しながら言った

それを聞いたひろしは黙っておらず

 

ひろし「冗談じゃないぜ!おい、現場に行くぞ!現場に行けば何か判るかも。」と言った

 

だが

 

みさえ「でも見たでしょ!船があんなにバラバラになって生きている訳が無い!」と言った後

 

再び泣き出した

 

ひろし「馬鹿野郎!あんな奴がそう簡単にくたばるか!」と言った後

 

何か自分の背後に気配を感じ

 

後ろを見た

 

すると

 

黒い服を見た大きい人が立っていた

 

ひろしは驚いて

 

ズッコケたが

 

男性がこう言った

 

????「貴女方の息子さんは生きています。」と

 

それを聞いたひろしとみさえは

 

喜んだ

 

だが

 

ひろし「あの~、どちら様ですか?」と聞いた

 

その男性は

 

どんどんと家に入っていき

 

床にゆっくりと座り込み

 

こう言った

 

????「我々の掴んだ情報によると子供達の遺体がなかった。」と言った

 

みさえ「我々って、貴方警察の人?」と聞いた

 

????「世界の平和を守る秘密組織「SML」だ。俺のコードネームは筋肉だ。」と言った

 

それを聞いたみさえ達は

 

みさえ「SML?」

ひろし「筋肉?おい!あんた!ふざけているのか!」

みさえ「しんのすけの事も嘘なの!」と怒鳴りつけた

 

だが

 

筋肉「全て事実だ。ブタのヒヅメという世界征服を企む秘密結社がある。ブタのヒヅメが強力な兵器を作り出したという情報を得たSMLはエージェントを送った、まあ、スパイのようなものだ。強力な兵器を作った物を本部に引き渡そうとした所捕まってしまったのだ。俺の任務は、スパイを助け出すことだ。」と言った

 

それを聞いたみさえは

 

みさえ「ちょっと待ってよ!それとしんのすけとはどんな関係があるの!」と言った

 

筋肉「貴女方の息子さんや他の子供達はスパイと共に捕まっているのだ。だから、全く無関係ではない。」と言った

 

それを聞いたひろしは

 

ある決意をした

 

その決意とは

 

ひろし「オイ!俺達も一緒に連れて行ってくれないか!」と言った

 

だが

 

筋肉「駄目だ!危険な目に遭わせる訳にはいかない。」と答えた

 

ひろし「危険だろうがなんだろうが関係無い!連れて行ってくれ!だいたい、兵器って何だよ!」と

聞いてみた

 

すると

 

筋肉「秘密の平気とは世界を乗っ取る事が出来るウイルスと、新たな闇の書が5冊だ。」と質問に答えた

 

ひろし「新たな闇の書?何だよそれ?」と聞いてみた

 

筋肉は

 

闇の書を話した

 

筋肉「今から10年前の事だ。 海鳴市で闇の書事件が起こった。」っと闇の書事件のことを全て話した。

 

闇の書事件を聞いた野原家は

 

ひろし「ちょっと待てよ。闇の書は10年前に無くなったんだろ?なのに、何でまた出現してんだよ。」と聞いた

 

筋肉「それについては、10年前の闇の書事件の時にブタのヒヅメのリーダーであるマウスが闇の書のデータを取り、ブタのヒヅメの科学者が闇の書のデーターを元に作り上げた兵器だ。だが、恐らく10年前の闇の書よりも数倍パワーアップしている情報がある。一刻も早く奪取しなければいけない。お前達は此処で子供達を待っているんだ!」と言った

 

だが

 

ひろし「俺の子供は俺達が守る!」と引き下がらなかった

 

それを聞いた筋肉は

 

カバンから何かを取り出した

 

筋肉「本当に危険だぞ!死ぬかもしれないんだぞ!それでもいいのか!」と聞いた

 

二人は

 

助けに行くといった

 

筋肉「では、此処にサインしろ。サインすればお前達も連れて行ってやろう。だが、責任は負えないぞ。良いな?」と言った

 

野原家は迷いもせず

 

サインをした

 

筋肉「よし!車に乗れ。今から、台湾に向かう。」とみさえ達を車に乗せ

 

目的地

 

台湾に向かったのだった

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択