6月1日今日は部活休みだ
しかし俺たち正樹、兄さん、幸宏君に加えた4人は部室にいる
正「しっかし、珍しいもんだな」
圭「ああ、女子がいないってのもなんだか新鮮でいいわ」
幸「そうですね、ここんとこ振り回されっぱなしでしたからね」
泰「たまには悪くないよね」
正「お前は唯と一緒じゃなくていいのかよ~?」
泰「なんでずっと一緒じゃなきゃダメなんだよ!」
正「しっかし凛音以外でお前が彼女を作るっちゃあ意外だったな」
泰「皆は彼女とかそういうのいるの?」
正「ん~そうだな~、将来的には考えておきたいが今はいらないわ」
圭「俺はあんまりそういうのは意識しないからな~、全員友達って感じで異性はあまり意識してないしな」
幸「俺はほしいですけど、先輩達みたいに容姿が・・・俺ひどいですからね・・・ニキビとか・・・」
泰「ニキビは野菜を食べて油を控えて、顔を綺麗に洗えばすぐ治るよ」
圭「話反れるがお前ら思ったけど痴話とかをすんの?」
正「俺は興味ねえな、そんな事しようが思春期だろうが特にはならねえよ」
幸「俺のクラスには男子が2人ほどいますけど、そいつらは肉食系ですよ」
泰「幸宏君は?」
幸「俺は・・・・・・さてどうでしょうねぇ~?」
正「お前は絶対肉食系のイメージがあるぜ」
幸「先輩は絶対エロスですよ」
正「へっ!そんな事はよく中学校に言われてるわ」
圭「ところでお前は?泰広」
泰「俺は・・・俺は・・・その・・・何が?」
圭「だーかーらー!お前は痴話とかは好きなのか?」
泰「俺は・・・・・・苦手な部類だね・・・」
幸「好き嫌いとかじゃなくてですか?」
泰「うん、話はある程度分かるけどいい気分にはなれない」
正「純粋少年!」
泰「うるさい!」
圭「いや半分純粋だろ|(汗)」
泰「そこまでは・・・・・」
幸「先輩は俺から見ても半分は純粋ですよ・・・」
泰「うっ・・・・・・」
幸「じゃあ少し異性の話してみませんか?」
正「いいぜ」
圭「おもしろそうだな」
泰「お、俺は・・・・・いいや」
正「待てよ逃げんなや」
泰「うー・・・・・・」
幸「皆さんは軽音部の女性陣がかなりの人気だって事は知っていますか?」
正「へー初耳だなそりゃ」
圭「俺も初めて聞いた」
泰「俺も」
幸「唯先輩ってなんか和ませられません?」
圭「世話が焼けるだけだ|(汗)」
正「あいつはいつも失敗とかが多いからな」
泰「でもいい所だってあるよ!」
正「まあな確かに・・・じゃあ彼氏の泰広さんに唯さんのいいとこを言ってもらいますか!」
泰「えっ!・・・」
圭「おいおい、俺の前だから少しぐらいは教えてくれよな」
泰「え、えっ~と・・・優しくてかわいくて、いつも元気な・・・ところかな」
正「うわっ!お前の口からかわいい来た!」
圭「ヤバイ・・・腹が・・・もげる|(笑)」
幸「あっはっはっは!」
泰「うっ・・・うるさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!」
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泰「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
正「泰広怒るなよ?」
圭「悪かったって!なあ元気出せよ~」
幸「先輩笑いすぎてすいませんでした!」
泰「・・・・・・本当に反省してるの?」
正「疑い深い野郎だな・・・当たり前だよ」
圭「本当に悪かったよ泰広」
幸「以後気をつけます、本当にすいません!」
泰「・・・・・・分かったよ」
正・圭・幸「「「(((フゥ~・・・・・・)))」」」
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幸「ところでさっきの皆さんは軽音部の6人はかわいいとか思っていますか?」
正・圭「「知らん!」」
幸「即答ですか・・・」
正「そういうお前はどうなんだよ?」
幸「そうっすね~、澪姉と律姉はクラスで人気らしいです、特に澪姉はかなりいますね」
圭「すげぇな~」
幸「あ、泰広先輩も女子にかなり人気ですよ!そうだ、サインくださいだそうでした」
泰「こ、今度ね・・・(俺って一体・・・)」
圭「他のやつはどうなんだ?」
幸「梓は男子に人気ですね」
正「従姉妹が襲われるかもしれねえぜ?泰広さんよ」
泰「なんで俺に振るーーーーーー!!」
幸「あとは紬先輩も楓先輩も人気ですよ」
正「あいつが人気なんざ終わっているな」
圭「おいおい、そこまで言うなよ?」
『そうだよ正樹ーーーーーーーーーーーーーー!!!』
正「ん?」
『キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーック!!!!!!』
正「ごはっ!」
横から楓が勢い良く回し蹴りをしてきた
普通に痛そうだな・・・・・・
正「てめぇ何しやがる!」
楓「正樹が私の悪口言うから悪いんだよー!!」
圭「まあまあ落ち着け」
正・楓「「てめぇ|(お兄ちゃん)は黙ってろ|(いて)!!!」」
圭「コイツら・・・・・」
泰「と、ところで楓は何しにきたんだい?」
楓「あ、泰君、ちょっとね~部室に筆箱忘れていてね~ところで4人とも何していたの?」
幸「いえ、俺達はただ話していただけですよ」
楓「ふ~ん・・・それでどんな?」
圭「どんなって言われたらな~・・・」
正「お前には関係無い話さ」
楓「ぶー!ずるいよ~!私にも話してよ~!泰君なら教えてくれるよね~?」
泰「俺は・・・いや・・・その・・・」
楓「泰君話してよ~!」
ガシッ!
楓が俺に抱きつきながら話す
泰「ちょ、ちょっと!離れてよ!///」
楓「話すまで離れな~いよ~ん!」
幸「先輩頑張ってください!」
正「泰広頑張れ!」
圭「泰広頑張ってくれ!
泰「う~・・・分かったよ!話すから・・・」
楓「やったーーーーーーーーー!!」
正「少しは耐えろよ!」
圭「勘弁してくれ・・・・・・」
幸「マジすか・・・・・」
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楓「ふう~ん・・・そんな事だったんだね~」
泰「うん・・・」
圭「なんか話すべきではなかったような・・・」
楓「・・・・・・・・・決めた!」
正「は?何がだよ?」
楓「私・・・・・・君達4人とバンド組む!」
泰「へっ・・・・・」
圭「いいのか?ただのコピーバンドだし女もいないぞ?」
楓「いいの!私君達4人といると楽しいしこっちの方がおもしろそうだもん」
泰「俺はいいけど・・・皆は・・・?」
幸「別に俺も構いませんけど・・・」
圭「俺も非はないけどな・・・正樹は?」
正「・・・・・・あんま気に食わねえが勝手にしろ」
楓「やったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
万歳しながら飛び上がる梓
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圭「ところで組むならバンド名決めないか?」
幸「賛成ッスよ」
正「いいぜ」
泰「誰か良いある?」
楓「じゃあ皆で考えてみようよ!」
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泰「出来たよ」
正「出来たぞ」
圭「出来たぜ」
楓「私も出来たよ~」
幸「俺も出来ました!」
正「じゃあ皆一気に出してみるか」
全員「せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーの!!」
バンッ!
俺も含めた全員がフリップを表にする
てかこのフリップどこにあったんだ・・・
正「さて・・・いろいろとは出たが・・・まずは・・・お前のは無しだな!」
楓「なんで!?いいじゃんいいじゃん!」
俺が楓のフリップを覗くと・・・
『ANTTY』
泰「これはどういう・・・」
楓「これはね皆の苗字からだよ、東のA、成宮のN、辻のT、黒葛原のT、そして私の柳瀬のYだよ~」
幸「なんて読むんですか?」
圭「あ、あんたい...?」
楓「『エンティー』だよ~」
正「はい、次幸宏!」
楓「無視された・・・・・・!」∑ガーン
幸「あんま自信ないです」
圭「どれどれ・・・・・・」
『夢持つ5人』
楓「そのまんまじゃん!」
幸「全然思いつかなかったんですよ!」
正「兄さんはどうだ?」
圭「ホラよ」
『we are dreamers!』
正「文章じゃねえかよ」
圭「うるせえな、思いつかないんだよ」
楓「さっきから文句言う正樹はどうなのさ?」
正「まあこれはどうよ」
『people of legend』
泰「どういう意味?」
正「大げさなら『伝説を纏いし者』って感じだな」
幸「いいんじゃないですか?」
楓「ところで泰君は?」
泰「お、俺は・・・正樹のがいいよ」
圭「待てよ!お前だけ見せないってのはねえよな~?」
泰「うっ・・・・・・」
正「ホラ早く見せろ」
泰「ちぇ・・・・・・」
『Goal Over the Dream』
楓「どういう意味~?」
泰「『夢を超えし目標』だよ」
幸「どういう意味ですか?」
泰「今メジャーリーグで活躍している松坂投手がインタビューで『メジャーリーガーは僕の夢ではありません!メジャーリーガーは目(・)標(・)なんです!』から来ているんだ」
圭「へぇ~」
泰「だから俺たちもいくらそこで一番になったりしてももっと上を目指すべきだと思うんだよ!」
正「いいなそれ!俺それがいいわ」
圭「俺もだ」
楓「私も!」
幸「俺もです!」
泰「へ?
正「じゃあ決まりだな!今日から俺たちのバンド名は・・・」
圭「『Goal Over the Dream』だ!」
楓「なんかかっこい~!」
幸「これからも頑張りましょう!」
キンコーンカーンコーン!
泰「あ、下校時間30分前のチャイムが鳴ったよ」
正「んじゃあ帰るか!」
圭「そうだな」
幸「今日は楽しかったですね」
楓「私も~!」
こうして俺達のバンド名が決まった
その名は『Goal Over the Dream』
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一瞬文章変更しようかな迷いましたがやはり多くの方にありのままで見てほしいので・・・
では40話目にどうぞ~^^