No.314895

真・恋姫✝無双 帰って来た者 十八話

DOWANNGOさん

こんにちわ~
今回は前回の予告通りの展開となります。
では、始まり~

2011-10-08 21:11:18 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:3621   閲覧ユーザー数:3200

俺は今牢獄に来ている。

理由は簡単、美華と会う為だ。

何でも美咲については今全力で探しているらしい。

少しして美華が兵士に連れてこられた。

 

「よぉ、元気か?」

 

「うん、何とかね」

 

良かった……『禁断症状』は出ていないらしい。

あれが出てたらどうしようかと思った……

 

「なぁ、聞いていいか?」

 

「何?」

 

俺の頼みなら美華は聞いてくれる筈だ。

……相当の覚悟をしなければならないだろうが。

 

「俺達の仲間になってくれないか?」

 

「私の言うこと聞いてくれるならね」

 

やっぱりか……流石真性のどS。

前の世界で俺に対してこんなことを言うのはこいつぐらいだろう。

 

「分かった。あ、これから話すことは記録しないで。俺が殺されるから」

 

俺は一応話を記録している兵士にそう言っておく。

もし記録されたら俺が華琳に殺される……!

 

「で?何をすれば良いんだ?」

 

「ナニを」

 

うわ~~~!やっぱりか~~~~!

最悪だ~~~!ちょっと、兵士さん、『こいつ本当に節操無いな』とか言う目で見ないでください……

俺は被害者だよ……

 

「考えておく……

じゃぁ、俺は警備隊の仕事をしないといけないから行くぞ」

 

「じゃぁね~~~」

 

俺はそんな呑気な声を聞きながら牢獄から出た。

 

俺は今、久しぶりに凪達と警邏をしている。

と言っても今日俺と一緒に警邏をしているのは凪と凪の部隊だけだけど。

 

「本当に警邏をするのは久しぶりだな~」

 

俺はそんなことを呑気に呟くと凪が頬笑みながらこう言った。

 

「そうですね。

本当に久しぶりです」

 

「今まで寂しかった?」

 

「それは当たり前ですよ。

ですが、帰ってきてくれて良かったです」

 

「そっか……」

 

俺は頬笑みながら凪の頭を撫でる。

すると凪は顔を赤くしながら俺に近寄って来る。

良い雰囲気になってけど警備隊の皆が目をそらしてるからそろそろやめるかな?

それに……さっきから見てる奴の始末もしないとな。

 

「おい、さっきから盗み見してる奴。いい加減出て来い。

さっきからお前の視線が気になってしょうがねぇんだよ」

 

俺がそう言った瞬間部隊の皆に一斉に緊張が走る。

出てきたのは眼鏡をかけた一人の青年だった。

 

「誰だ?啓雅の手の内の者じゃないな?

お前の様な奴は始めて見た」

 

「はい、于吉と申します。

啓雅殿とは協力関係みたいな者でして。

この外史を否定する為に参りました」

 

「外史……お前、貂蝉と同類か?」

 

俺は貂蝉から聞いた外史という言葉に反応してそう尋ねた。

 

「ええ、そうですよ。

それから半歩後に下がっているのは何故かと聞いてもよろしいでしょうか?」

 

「気にするな。貂蝉と別の意味で同類なんだと思ってドン引きした訳じゃない」

 

「それはそう思っている様なものですよね?それと何でもう一歩下がっているのですか?」

 

「なら、貂蝉と同類じゃないんだな?」

 

この質問は貂蝉と同類だ思っていたと言っているようなものだが聞かない訳にはいかなかった。

 

「当たり前です。あんな男と見たら襲うような変態と同じにしないでください」

 

何だ……管理人にもまともな奴は居るんじゃないか。

心配して損した……

 

「私が愛しているのは左慈のみです!あの私を睨む時のすばらしい殺気!

ああ……思い出しただけでも……」

 

前言撤回!やっぱり管理人にまともな奴は居ない!

 

「おっと、申し訳ありません。

話がそれましたね。では、北郷殿あの世界に戻ってもらいましょうか」

 

その言葉と共に部隊全員が構える。

俺はそれを手で制する。

 

「凪、こいつ自体は戦闘能力は無い。

身体能力は秋蘭並にあるかもしれないけど接近戦闘は無理だ。

そんな奴がこうして俺達と対峙していると言うことは遠距離戦闘に余程自信を持っているかそれとも……

妖術の心得でもあるかだ。こいつとは俺がやる」

 

「は、はい」

 

「ふふふっ、良い判断ですよ。

私はこんなことが出来ますからね」

 

于吉はそう言って手を振る。

すると周りに白装束を纏った者達が現れる。

 

「ほぉ……凪大丈夫か?」

 

「はい、問題ありません。

援護はしますので隊長は于吉と言う男に集中してください。

他の者は民の避難をしろ!」

 

「はっ!」

 

流石凪だな。

良い判断だ。

 

「行くぞ!」

 

「はい!」

第三者視点

 

一刀と凪は阿吽の呼吸で白装束達を倒していく。

とは言っても一刀の本気の動きに凪がついてこれる筈は無く一刀が凪の動きに合わせていると言う形だ。

 

「ほう……中々ですね。

ただ、遊んでいた訳ではありませんか」

 

「当たり前だ」

 

「ですが私の術は無限に傀儡を創り出せます。

ほら、もう一度……『パシ!』おや?」

 

見ると于吉の手には鞭が鞭が巻きつけられていた。

 

「その鞭は『全従鞭』(美華の鞭の名前)!何でここに!」

 

一刀は鞭の元を探す。

そして、見つけた。

そこには二人の少女が立っていた。

 

「一刀、ごめんね~でも、助けてあげたから許して~」

 

一人は『解放軍制圧部隊小隊長 花岡 美咲』

 

「先輩!無事!?」

 

もう一人は花岡 美咲の妹『解放軍制圧部隊小隊長 花岡 美華』

 

「お前等!どうして!」

 

「いや~嫌な予感がしてさ~

美華を助けてその嫌な予感を一緒に断とうかな~

って思ったら一刀絡みたいで~

すごいでしょ~?」

 

「今回ばっかりは礼を言うよ。

で?于吉?どうするんだ?」

 

「逃げるしかないでしょう。

失礼します」

 

于吉はそう言うと一瞬で姿を消した。

 

「あり?居なくなちゃった……」

 

「二人共、ついて来てもらうぞ?」

 

一刀は一瞬で二人が居た場所に移動していた。

その一刀の顔は鬼神の様で……

 

「「はい……」」

 

そう答えることしか出来なかった……

一刀side

 

「「ごめんなさい……」」

 

まず城に着いて華琳は美咲達の首を刎ねようとした。

流石に俺的には彼女達の首を刎ねるのはやりすぎだと思って華琳を止めた。

そうしたら華琳は謝れば許すと言ったので俺が二人に謝らせた。

まぁ、一応于吉のことは報告した。

それに話したいことがあるとも……

 

「まぁ、良いわ。

で?一刀、話したいことと言うのは何?」

 

「ああ、今日于吉との戦いの最中に思ったことなんだけどな?」

 

「ええ」

 

俺は意を決してこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺、魏から出て行くから」

後書き

 

どうでしたでしょうか?

今回はここまでです。

あ、そうそう皆さん嘘予告は見て頂いたでしょうか?

どうでした?

感想をコメントで言って頂くと嬉しいです。

では、次回予告をさらりと

 

一刀の決意を聞いて困惑する魏の一同。

何とか止めようとするが一刀の決心は固く一刀は魏から出て行ってしまう……

その後一刀は一体どうなるのか?

果たしてどこに行くのか?

では、また次回です。


 
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