No.310798

病姫無双 真桜√ 5.5羽

護衛さん

本編に関係ありません

2011-10-01 17:39:34 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:3923   閲覧ユーザー数:3280

華琳「そろそろお昼ね・・・町に行こうと思うけど貴方たちはどうかしら?」

桂春秋「「「オトモします」」」

華琳「フフフ・・・あら?」

華琳がふと外を見ると漆黒の流星が流れ、落ちていった

華琳「こんな昼間に流星・・・不気味ね、桂花。一刀たちに調べてくるように言って」

桂花「はい」

 

真桜「しっかしかず兄のときのようやね」

一刀「ん?そうか?」

凪「そうですよ・・・えっとこのあたりに落ちたと・・・」

『ガサッ』

凪「誰だ!?」

そこから出てきたのは・・・真桜!?

沙和「あれ?真桜ちゃん?なんでふたりなの~?」

真桜「うちが二人いる・・・どないなってんのや」

??「あなたたち・・・誰?」

凪「私たちは「祐?」一刀さん?」

祐?「あれ?もしかして、一刀君?」

真桜「なんや・・・知り合いなんか?」

一刀「ああ・・・おそらくな・・・でもなんで祐が?」

祐「それは私が聞きたいよ・・・てか、私が二人いる?」

一刀「なんだかややこしいな・・・とりあえず街にいって、話はそれからだ」

三羽「「「は~い」」」

一刀「それで・・・なんでお前がここにいるんだ?」

祐「しらないよ~・・うぅ~ん、うまい」

一刀「話を聞け・・・はぁ」

祐「まぁまぁ・・・私だってびっくりしてるよ?一刀君がいなくなって一ヶ月・・ドコを探してもいないし・・・麻婆豆腐おいし」

一刀「まぁあの世界に居場所なかったし、別にいいんだがな」

祐「え~、そんなことないよ~」

真桜「あの・・カズ兄?そろそろそっくりさんについて説明ほしいんやけども」

祐「あ、自己紹介が遅れたね、私は及川祐。聖フランチェスカの二年生で一刀君の親友だよ」

一刀「そんで、学年最強の槍使いだったな」

祐「うぇ・・・そんなことないよ・・てか槍なくなったし」

一刀「お前の槍ならあるぞ・・・ほれ」

祐「うわ、なんであるの?黒狼」

一刀「俺と一緒にあったらしいぞ・・・そうだったよな?凪」

凪「はい・・・一刀さんの持ち物じゃなかったのですか?」

祐「一刀君は槍より重火器かな・・よっ!世界3位のスナイパーさん」

沙和「すないぱぁ?ってなんなの~?」

祐「狙撃の名人かな・・・あれ?達人だっけ?」

一刀「しるか・・・そもそもこの時代にないわ」

祐「そうなの?じゃぁなんであるんだろ・・・これ」

机にゴトリと重量の在る音、祐が取り出しのは2丁の拳銃

一刀「雷神と風神がなんで・・・?」

祐「さぁ・・・なぜかもってた・・・弾ないけど」

一刀「そうらしいな・・・まぁ弾がなければただの鈍器だな」

真桜「これが銃ってやつなん?みして~」

一刀「いいぞ・・ほれ」

真桜「おおきに~!おっおもい・・・めっちゃおもい」

一刀「そうか?どれ・・・重い?」

凪「まるで春蘭さまの武器のようだ」

沙和「おもいの~」

一刀「すんげぇかるいけど・・・なんでだ?」

祐「さぁ・・・持ち主を選ぶんじゃない?」

一刀「まぁそうしておくか」

一刀「そろそろいくか」

祐「へ?どこに?」

一刀「俺が今仕えてるところにだよ」

祐「一刀君が仕える!?冗談でしょ?」

一刀「なんで冗談なんだよ」

祐「だって一刀君は人の上に立つ人間だもん」

一刀「んなことねぇって・・・っておい」

祐「ん?なにかな?」

一刀「なんでお前薄くなってんだよ」

祐「へ?あ。ほんとだ・・・なんでかな?」

一刀「まさか消えたりなんて」

祐「あはは、そんなのないない・・・・」

否定的な言葉を言うも・・・祐は消えた

一刀「祐・・・」

祐「ありゃ~時間切れか・・・まぁ一刀に会えたからいいかな」

??「よかったのかしら?スキだったのでしょ?」

祐「うん、好き。だけど私死んじゃったし」

??「前の抗争のときかしら?」

祐「たぶんね・・・でもいいんだ、一刀を守れた、それだけで私は満足だよ。ちょうせん」

ちょうせん「けなげね・・・」

祐「そんなんじゃないよ・・・それにまた会える気がする」

祐「いつかどこかで」

一刀「祐、またな」

凪「一刀さん?また新しい人ですか?」

一刀「なんだ、またって」

沙和「だってぇ~」

一刀「祐は親友だっていったよな?」

真桜「かず兄?だれや?祐って」

一刀「及川祐だよ」

凪「沙和、しってるか?」

沙和「しらないの~・・・真桜ちゃんは?」

真桜「しらへんな・・・かず兄、適当なこといっても誤魔化されへんよ」

一刀「(覚えてない・・・というよ、記憶にないって感じだな・・・)ならこれはどうだ?」

三人に雷神風神を見せるが・・・

真桜「どうだっていわれたかて・・・うちの作った武器やで?」

一刀「へ?」

真桜「かず兄忘れたん?かず兄の知識とうちの力で作り上げた雷帝と風帝やろ?」

一刀「いや・・・なら黒狼は?」

凪「新しい武器でも作ったのか?真桜」

真桜「作ってへんよ・・・いったいどないしたん?かず兄」

一刀「いや・・・俺が倒れてた近くに黒い槍なかったか?」

沙和「そんなのなかったの~」

一刀「そうか・・・いや、なんでもない」

三羽「「「へんな一刀さん(かず兄)」」」

華琳「・・・・黒狼」

「はっ」

華琳「一刀を頼むわね」

「御意」

おまけ

祐「この冬、始動します。病姫無双 現代版 狂気に染まる街」

一刀「宣伝か?」

祐「うん、この話で私たちのことがわかるんだよ。早く見たいよね、一刀くん」

一刀「ああ、ん?」

祐「どうしたの?」

一刀「いや・・・祐、裏ちゃんとみろよ」

祐「裏?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

護衛・・・ないですよ?そんなの

祐「えええ!?そんなぁ~」


 
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