No.299622

ゆめのにっき

ぽるさん

ゆめでみたものにすこしだけ脚色をつけた短文

2011-09-13 22:45:42 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:395   閲覧ユーザー数:392

女の子がひとりいなくなる

 

宇宙船のような廊下を延々とさがしまわるとハッチをみつける

 

気になってそのハッチをあけてみると二重になっており、上側をあるとそこには女の子の友達が持っていたキーホルダーが血糊がついて落ちている

 

奥のハッチを開けてみると大量の白い包帯と

いくばくかの赤く染まった包帯

 

その包帯をかきわけると中に血を流しながら女の子が倒れていた

 

すぐさま女の子を抱きかかえると彼女はボクの耳元でかすかな声でささやく

 

「あなたが一番傷ついているときに そばにいてあげられなかったから

 私は生きている意味がないの」

 

 


 
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