No.273614

真・恋姫 呉伝 -為了愛的人們-第五十話

獅子丸さん

第五十話。


え?五十話?・・・・・・。
なんだかあっと言う間です。

続きを表示

2011-08-15 00:40:51 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:12964   閲覧ユーザー数:10959

 

 

 

 

 

― 周瑜Side ―

 

 

 

 

 

真っ直ぐに前を見詰める蓮華様の姿に胸を撫で下ろす。

これで本陣の士気に関しては問題ない。

次は・・・・・・。

 

 

「雪蓮、早まった真似をしてくれるなよ・・・・・・」

 

 

決して切れる事のない絆を結んだ友のいる方角を見つめそう呟いた。

今の我が軍は、これまで経験した事のない程の劣勢を強いられている。

この状況をひっくり返す策など早々簡単には出てこない。

大船団を率いて向かってくる敵軍に加え五胡の大軍勢までこの赤壁の地に現れた。

その五胡は明らかに我らだけを狙って攻撃を仕掛けてきている。

船団には崖からの投石。

陸に陣を敷いている軍には数に物を言わせた攻めを見せている。

苦戦しているのは我が軍だけではない。

友軍も同様に攻撃を受けている。

水上から、崖から、陸から・・・・・・。

敵軍だけでもぎりぎりの攻防をしていた私達に五胡を同時に相手取るほどの余力はない。

この状況に私は思わず『天』を見上げる。

祭殿の苦肉の策も破れ、火も消えかかっている。

突如現れた五胡からも攻められ既に打つ手がないように思えてしまう。

呉の大都督である私が諦めるわけにはいかない。

ただ、何かきっかけが欲しい。

その一身でお前が居る筈の『天』を見上げる。

一刀、お前ならこの状況をどうひっくり返す?

お前なら何かしら策を考えているのだろう?

出来る事なら少しだけでいい・・・知恵を貸してくれないか?

 

 

「・・・・・・」

 

 

いかんな。

呉の大都督ともあろう者がこんな有様じゃ・・・・・・。

あの時、一刀からの手紙に書いてあったではないか・・・『呉を頼む』・・・と。

ゆっくりと『天』に向けていた視線を水平に戻す。

そのまま私は戦場の全てを視界に納めるかのように見渡した。

なんら変化のない戦況。

陸から崖へ、そして水上に視線を送る。

 

 

「ん?」

 

 

小さな違和感を感じる。

違和感があったと思われる場所に視線を戻す。

気の所為かと思うった。

だが、それは確信に変わった。

 

 

「藍、あの軍を見てくれ」

 

「あれね・・・・・・冥琳、あれはもしかして・・・・・・」

 

「お前もそう思うか・・・・・・。伝令をここに!」

 

 

私は直ぐに行動を開始する。

伝令を送る先は友軍。

気付いているのか気付いていないのかはわからない。

だが、何かがおかしい。

この違和感が間違いではないのなら・・・・・・。

 

 

「・・・・・・ッケホ」

 

「冥琳!?」

 

 

こんな時に・・・・・・。

まったく・・・・・・煩わしい。

 

 

「心配するな、藍。・・・・・・地に膝をつけるのは全てが終わった後だ」

 

「・・・・・・」

 

 

心配そうに私を見つめる藍。

私は今この時を黙って見ている訳にはいかない。

ここで倒れるわけにはいかないのだ。

こんな時に地に伏せるような事になれば一刀に合わす顔がない。

ふらつく足に力を込めまっすぐと前を向く。

 

 

「伝令!本陣の兵達に戦闘の準備を怠るな伝えよ!!」

 

 

私は戦場を見つめながらそう声を荒げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 趙雲Side ―

 

 

 

 

 

何事もなかった長城から戻ってきた私達は、その光景を見て唖然とするしかなかった。

崖の上から見える目の前の広がる平和だった筈の場所。

思えば最初からおかしかったのだ。

烏桓襲来の報が届いたときにもっとよく考えるべきだった。

 

 

「なんで!?どうなってるの朱里ちゃん!!」

 

「わ、私にもわからないでしゅ・・・」

 

 

私達の後方で騒ぐ元義勇軍の将達をそれに付き従っている兵達。

まさかこの者達が・・・・・・。

そう考えてしまうのも無理はないだろう。

 

 

「趙雲様!!」

 

「なんだ・・・・・・」

 

(けい)からの伝令が・・・・・・」

 

「直ぐに行く!」

 

 

私は兵に案内され一つの天幕へと急ぐ。

中に居たのは息も絶え絶えの若い兵。

 

 

「ちょ・・・・・・趙雲・・・様・・・・・・公孫賛様・・・・・・が」

 

「白蓮殿がどうしたのだ!?」

 

「趙・・・雲様・・・・・・達はそのま・・・ま幽・・・州を離れ・・・ろと」

 

「なんだと!?白蓮殿は・・・白蓮殿はどうなったのだ!?」

 

「公・・・孫賛様は・・・・・・そのまま・・・城に・・・・・・ッゲホッゲホ。申し・・・わけ・・・・・・もう・・・無理な・・・・・・す」

 

「っく・・・・・・」

 

 

咳と共に口から血を吐き出した兵はすまなそうな顔をしてゆっくりと息を引き取った。

開いたままの焦点の合っていない瞳に手を当てゆっくりと(まぶた)を下ろす。

 

 

「趙雲様・・・・・・」

 

「わかっている・・・・・・」

 

 

何処で狂った?

何処からおかしかったのだ?

さっき見た(けい)の様子。

既に攻め落とされていた。

続々と城門を潜り抜けていたのは『袁紹軍』。

黄巾の戦の後、袁紹は冀州(きしゅう)の太守となっていた。

それはどうでもいいのだ。

その冀州(きしゅう)に居る筈の袁紹がどうしてこの幽州に攻め入ってきたのかが問題だ。

(ケイ)に袁紹軍が入城していると言う事は、公孫軍は負けたと言う事。

先程の兵の言葉が真実ならば白蓮殿は・・・・・・。

 

 

「趙雲さん!!白蓮ちゃん・・・・・・白蓮ちゃんはどうなったんですか?」

 

「・・・・・・わかりませぬ」

 

「わからないって・・・・・・朱里ちゃん!!直ぐに白蓮ちゃんを助けにいこう!!」

 

「できません・・・・・・今の私達の兵力じゃ決して敵いません」

 

「そんな事ない!愛紗ちゃんだって居るんだよ?鈴々ちゃんだって!」

 

 

ギリっと力任せに噛み締めた歯から鈍い音が聞こえる。

『天の御使い』殿や孫策殿からもあれだけ言われたにもかかわらず・・・・・・。

元はと言えばこの者達が騒ぎ立てなければ何時ものように白蓮殿は慎重に事を進めていただろう。

そもそも私が一軍を率いて出ることもなかった・・・・・・それに、自惚れている訳ではないが・・・私さえ残っていれば(けい)の街もそう簡単に落ちる事も無かったのだ。

ギリギリと音を立てる歯を浮かせ、声を発しようとした。

 

 

「桃香様・・・・・・桃香様は兵の命を捨てるおつもりですか?」

 

「・・・え?」

 

「白蓮さんを助ける為だけに桃香様の軍の兵達の命を引き換えにするおつもりですか?」

 

「朱里・・・ちゃん?・・・・・・朱里ちゃんは白蓮ちゃんを見捨てろって・・・そう言うの?」

 

「・・・・・・はい。たった一人を助ける為に多数を犠牲にするわけにはいきません。・・・・・・劉備軍の軍師として兵を出す事は認められません!

それに、(けい)を攻めた軍は袁紹さんです。白蓮さんと袁紹さんは昔からの知り合い・・・・・・そう簡単に白蓮さんの命を奪う事はしないと思われます」

 

 

何を言い出すのかと思えば・・・・・・。

こみ上げてくる怒りに我を忘れそうであったが、今の諸葛亮の言葉を聴いて落ち着きを取り戻す事ができた。

諸葛亮の言う通り・・・・・・袁紹は白蓮殿と幼い頃からの顔見知りであると聞いている。

ちょくちょく白蓮殿を冷やかしに来ていたこともあった。

あの様子なら白蓮殿が下手を打たない限り命をとられる心配はないはず・・・・・・。

白蓮殿もそう考えて私にあの伝令を送ったのだろう。

だが解せない事もある・・・・・・。

 

 

「だけど白蓮ちゃんが・・・「すまぬが、私は洛陽に向かう」・・・・・・趙雲さん!?」

 

「お主達もさっさとここから去ったほうが良いのではないか?」

 

「でも、白蓮ちゃ「何度言わせるおつもりですかな?」・・・・・・」

 

 

後ろで吠えそうになっている関羽を一睨みし、視線を諸葛亮に向ける。

諸葛亮は小さく頷き、劉備達を説得する体制に入ったようだ。

私は既に用がないとばかりに天幕の外に出て待機していた兵達に理由を告げる。

その後、天幕から運び出されてきた伝令の兵に黙祷を捧げ兵達を伴って弔った。

 

 

「名も知らぬ兵よ・・・・・・お主の伝えてくれた物無駄にせぬよ」

 

 

そう呟き、私は隊に戻り馬に(またが)る。

目指すは洛陽。

曹操殿の事だ・・・・・・既にこの報は伝わっているであろう。

だが、私は洛陽に向かう。

事の成り行きを確かめる為に・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 一刀Side ―

 

 

 

 

 

幽州が落ちた。

袁紹出兵の報と幽州陥落の報が間髪居れずに届いた。

呉の将達は直ぐに緊急招集され、影からそう報告を受けた時、おかしいと思った。

史実と違い袁紹と袁術の争いは起こっていない。

それに、曹操と袁紹の力関係も逆転している。

袁紹が唯の欲で動いているのなら・・・・・・そう考えてふと納得がいった。

 

 

「なぁ、冥琳・・・・・・」

 

「何か気付いた事でもあったか?」

 

「なんて言うか・・・・・・妙に納得できる理由が見つかったって言うか・・・・・・」

 

「ほう?」

 

「もったいぶらないで言いなさいよ、一刀」

 

「私もなんとな~くわかっちゃいました~・・・・・・」

 

 

穏と二人、ハハハ・・・と乾いた笑いをあげた後、ハァ~っと深く溜息をつく。

 

 

「簡単な事ですよ~。袁紹さんは単純に欲で動いただけなんです・・・・・・後先考えずに~」

 

「ほら、洛陽での連合軍に対する罰があっただろ?たぶんそれが原因」

 

 

きょとん・・・とする呉の面々。

そりゃそうだ。

余りにも単純すぎてついつい見落としてしまっても無理はない。

 

 

「しかし・・・・・・いや、まさか・・・・・・」

 

「なるほどねぇ・・・・・・冥琳、深く考えないほうがいいわよ~。なんてったってあの『袁』家の当主なんだし」

 

 

ポム・・・っと(てのひら)に握り拳を打ちつけて納得する冥琳。

・・・・・・『袁』家で納得できるのか。

そんな事を思うと美羽に失礼・・・・・・ゲフンゲフン。

 

 

「だが、御付の二人がそう簡単に許す筈はないと思うのだが・・・・・・」

 

「それは私も同感ですね~」

 

「俺も同感。・・・・・・となると、何らかの裏があるかもしれないって訳だ」

 

 

チラッと影に視線を移すと影も同様に視線を俺に向けていた。

影の様子から察するに他にも何かあるっぽいな。

発言を許可するかのように視線を動かせば影は頷き口を開く。

 

 

「袁本初が幽州に出兵するのと時を同じくして、将が一人袁紹軍を抜けている。・・・・・・風貌から張郃儁乂らしい。

それと、おかしな報告も上がってきている・・・袁紹軍の幽州出兵と時を同じくして、幽州に今まで友好関係を保っていた筈の『烏桓』が攻め寄せてきたとの報が入り『烏桓』討伐の軍が(けい)から出陣したと言う事だ。

その軍とは別に・・・なぜか劉備軍も居たようだ」

 

「・・・・・・まだ懲りてないのかしら」

 

 

その名を聞いて、雪蓮の顔が引きつった・・・・・・。

俺は、軍の一言にただ驚いていた。

土地も名声も無くなってしまった筈なのに、未だに劉備に付き従う兵が居ると言う事に。

公孫賛と劉備が同じ師の元で学んだと言う事は知っていた。

だから公孫賛を頼ったんだと思う。

そして公孫賛は御人好しで有名だ・・・・・・あっさり受け入れたんだろうな。

 

 

「しかし、偶然にしては出来過ぎておるの・・・・・・」

 

「そうね、私もそう思うわ・・・・・・」

 

「蓮華様と同く」

 

 

一連の出来事に、皆同様に不審に思っている様子。

張郃の離反はわかりきってた事だし問題はないように思えるけど『烏桓』に関しては(いささ)か疑問が残る。

細作部隊を創設して直ぐの頃、影からの報告によれば幽州の公孫賛は『烏桓』と友好関係を結んでいたと聞いていた。

それ以降、揉めた様子もないしそう言った報告も上がってきていない。

それが今になって急に・・・・・・。

 

 

「影、その『烏桓』の話は事実なのか?」

 

「いや、確認が取れた訳じゃないが・・・恐らくは虚報だろう。何かしら動きがあれば長城の駐屯兵に紛れている者から報告がある」

 

「では、袁本初が・・・・・・いや、あれにそんな事を考える頭があるとは思えんな・・・・・・」

 

 

何気に酷い冥琳の一言。

事実そうだとは思うけどさ・・・・・・。

でも、そうなれば袁紹軍の誰かが考えたか、もしくは・・・・・・。

頭の中に一人の人物が浮かび上がる。

まさか・・・いや、そんな筈は・・・・・・。

 

 

「影・・・・・・袁紹軍に最近入った将なり文官はいないか?」

 

「そう言った報告は上がってきていない・・・・・・俺が一刀様の隊に入った後、指示された通りに袁紹軍には多くの細作を忍ばせている。

その誰からも一切そう言った報告は来ていない」

 

「そうか・・・・・・」

 

 

頭に浮かんだ一人の男の顔。

まさかと思ったがその想像は外れていたらしい。

余りにも唐突過ぎた『李儒文優』の死を俺は疑っている。

死んだと見せかけて実は生きているんじゃないか・・・・・・。

俺はそう思っている。

それくらい唐突過ぎた。

あの時、あの場所に攻め込んできた『匈奴』・・・そしてその場に向かいその場で死んだ『李儒文優』。

このご時世では珍しい事じゃない。

昨日生きていた奴が次の日には冷たくなっていた・・・・・・そう言う事がありうる時代。

一人考え込んでいる間に、急遽開かれていた会議はお開きになる。

結論が出ない以上、このまま考えても仕方が無い。

洛陽での出来事の後、情報収集に関する人員を大陸中に分散させすぎたのが仇になったかもしれない。

そんな事を考えながら立ち上がる。

その瞬間、身体中を電気が走ったかのような痛みに襲われた。

 

 

「・・・・・・一刀?」

 

「一刀がどうかしたの?姉様」

 

「一刀・・・貴方、どこか具合でも悪いんじゃない?」

 

「ん~・・・強いて言えば腰が・・・・・・」

 

「か、一刀!?」

 

「蓮華様、どんな想像を・・・・・・」

 

「べ、べべべべ別に『あれ』を想像したわけじゃないわよ?思春」

 

「私は『あれ』とは一言も・・・・・・」

 

 

蓮華の発言のお陰で何とかごまかせ・・・・・・た事にしておこう。

ジトーっと俺を見る雪蓮。

その後ろでじっと俺を見る冥琳。

心当たりがあるだろう二人はそれ以上何も追求してこなかった。

駄目だな・・・・・・。

もっと徹底しないと。

挙動不審になっている蓮華と皆に、華佗に腰を見てもらうと告げて俺は部屋を後にした・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― とある男Side ―

 

 

 

 

 

洛陽は揺れていた。

理由は唯一つ。

冀州(きしゅう)の袁本初が幽州を攻め落としたとの報が届いた。

曹孟徳をはじめ、洛陽に居る全ての人間が(せわ)しなく動いている。

 

 

「では、兄さん・・・・・・お気をつけて」

 

「お前も身体に気をつけるようにな・・・・・・」

 

 

私はこれから漢中に向かう。

劉弁様の異母姉妹であり、皇帝の血筋である劉協様を避難させるという名目で漢中に封ぜられる事となった。

その漢中での教育係として曹孟徳から直々に指名されたのだ。

初めは断った。

だが曹孟徳はそれを受け入れてはくれなかった。

私は渋々それを了承する他に道がなかったのだ。

世間から見れば大きな出世である。

だが、私は出世を望んでいたわけではない。

私は唯の凡人。

自分の身に釣り合った人生が送れればそれでいい。

 

 

「殿下、出発いたします・・・・・・」

 

「うむ・・・・・・これから迷惑を掛けるかもしれませんがよろしく頼みます」

 

「身に余るお言葉・・・・・・」

 

 

劉協様と私・・・・・・そして多くの兵とそれを率いる将。

王朝の方針である『節制』の為、大規模な見送りではないが数多くの民に見送られ私達は洛陽を離れ漢中へと歩み始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

― 凌統Side ―

 

 

 

 

 

「首尾はどうだ?影」

 

「言われた通りに・・・・・・次は?」

 

 

涼州を後にした俺達は漢中に足を踏み入れていた。

定軍山の頂から眼下に広がる蜀の地を見下ろす。

 

 

「次は・・・・・・そうだな。あの(ひと)に会いにいくとするか」

 

「っ!?会いに行ってどうするつもりだ・・・・・・まさか復讐でもするつもりじゃ・・・」

 

 

太史慈の発言に俺はすぐさま問い返した。

確かにあの(おんな)はこの蜀の地に居る。

太史慈からしてみればその気があってもおかしくはない。

 

 

「復讐?まさか・・・。俺はただ、礼を・・・そして現状を確かめる為に会いに行くだけだ」

 

「礼を?・・・・・・どう言う事だ?」

 

 

そう問い返すと太史慈は薄っすらと笑みを浮かべ俺を見た。

・・・・・・まさか。

 

 

「ハッハッハ!・・・・・・まさか、一刀様はそこまで考えて居たのか。いやはや、一番側に居た筈の俺すら知らない内に事を()していたとは・・・」

 

「流石に北郷一刀も骨が折れたようだ」

 

「そうだろうな。いったい何処まで先を見据えていたのやら。・・・・・・こんなんじゃ、この先何処で何が出てくるか予想もできん」

 

「どうだろうな・・・・・・まぁ、『天の知識』とでも言えば全て解決するだろう」

 

「そう言う事なら納得だ。・・・一刀様が俺を欺いてまで()した策をじっくりと拝ませてもらうとするさ」

 

「それでいい・・・」

 

 

俺達二人は笑い声を上げながら定軍山を下る。

この地でこんなに笑う事になるとは思っても見なかった。

流石は我が主、一刀様・・・と言う所か。

一刀様・・・・・・やっぱり一刀様は凄いな。

『天の知識』が凄いんじゃない。

その『天の知識』をここまで上手く使いこなして事を進めていたのは一刀様の力だ。

俺は改めて一刀様に惚れ直したぜ。

俺は太史慈の背中を見つめながら一人そんな事を考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがきっぽいもの

 

 

最近ね グラップラーを 育ててた 獅子丸です。

すいません・・・・・・ネトゲので新キャラ作って育成してました(ぇ

いや、実装された男格闘家のグラップラーと言う投げ技職が育ててみたら自分の好みじゃなかったんで女格闘家の投げ技職を育て直していたと言う・・・・・・。

スープレックスや大車輪が楽しすぎてこの話を書いてる途中で投げ出して育成にどっぷりはまってました・・・・・・ごめんなさいorz

 

 

とまぁ、ネトゲの話は投げ飛ばして・・・・・・

今回の時間軸。

 

未来→現代→現代→現代→未来

 

になっております。

毎度の如く未来軸はすっ飛ばし。

 

 

ってな訳で最初は趙雲さん。

 

えーと・・・・・・公孫さん(汗

なんか、攻め落とされちゃってますね・・・・・・。

ご愁傷様です。

いや、趙雲さんもそりゃ驚いたでしょうよ・・・・・・。

色んな事象が重なった結果なのか必然なのかはわかりませんが・・・。

結果は袁紹さんによる幽州制圧。

あの人達の所為なのか、袁紹の『からけ』を読まない性格が原因なのか・・・。

まぁ、趙雲さんは洛陽に行くみたいですがこの先どうなる事やら。

 

 

お次は一刀くん。

 

早速情報が届いてますね。

何時もより届くのが遅いみたいですけど。

と言うよりもあっと言う間に幽州が落ちただけなのかもしれない(ぁ

とりあえずその辺が話の中心になっています。

袁紹の欲なのか、裏で何かが動いていたのかは流石にわからないみたいです。

小悪党は生きているのか死んでいるのか・・・・・・そう疑うのも無理はないかもしれませんね。

最後の方はあえて触れませんw

 

 

ではお次。

 

とある男さん。

なんだか人事異動らしいです。

正直、今回の話は繋ぎの意味が大きくて・・・とある男さんの招待に繋がるヒントは皆無かも(ぁ

それはさて置き、漢中・・・・・・ゴットヴェイドー!の本拠地ですw

がんばれ・・・・・・とある男さん!!

あの暑苦しい人の関係者と絡むのかどうかはしりませんがwwww

って言うか、王朝関係者の影が薄すぎる気もしますがあくまで端役ですので設定はありませんb

まぁ、そんな話。

 

 

と、今回はこんな感じです。

なんだかんだで徐々に話が進んでいます。

近い内に官途の戦いが・・・・・・たぶん描写はないですけどw

その次はなんだろう・・・・・・。

まだ動きを見せてない所もあるのでその辺かな?

で、ですが・・・とある男さんの正体に関してです。

コメント欄に予想を書き込まれても作者はコメントしづらいですw

肯定も否定もできないしヒント投下もするつもりがないのでご了承くださいb

ちなみに予定としては最終話に近い段階で正体が明かされるようになっていますw

まぁ、その途中でわかる人は大勢いると思いますが・・・・・・。

ですが、なるべくコメント欄に名前を書くのは控えていただければと思います。

もしかすればそこからヒントを得て答えに行き着いちゃう人や今までの話から着々と答えに向かって思案している人がいる『かも』しれないので・・・・・・。

それに、徐々に明かされていく正体を楽しみにしてくれている方がいる『かも』なのでご了承の程よろしくお願いします。

 

 

では、今回はこの辺で。

 

次回も

 

生温い目でお読みいただけると幸いです。

 

 

 

 

 


 
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