第二章　委員長と戦うには仲間（パーティ）が足りなっくてよ

　軽く委員長について語ろう。

　委員長は悪魔である。

　実際に悪魔族とゆう意味ではなく人間族（笑）の部類なのだが強さが半端ではない。

　中学の時腹いせに、うちの学校の旧生徒会四天王の一人である正義の審判者（ジャスティス・ジ

ャッチメンティター）ことJ・Jをつまようじ一本で葬った。

　J・Jってだれ？中二病ｗｗ

　まあ細かい話はいいとして当時日本一の剣の使い手だったJ・Jはショックで廃人になった。

　高校に入学してからも委員長は俺に付きまとってくる。BBAのくせにうっとうしい。

　俺は高校に入学して密かに組織を結成した。裏生徒会を！！！

　１

　長いお話すいません。なんでこんなに長引かせたかって？

　死にたくないんDA--------------------------------------------------------------

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「おにぃたん、悪魔がドアを叩いてるよ(>_<)」

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああっっ」

　俺はアリスちゃんに意識を飛ばされたとき以上に鼻血を噴いた。

「おにぃたーーーーーーーーーーーーーーーーーん」

　アリスちゃんは俺に抱きつこうとする。

「早く隠れるんDA----------------------------！！っんなにをしてるんDA------------

------------------」

　もはやテンパリオンな二人だがなんとかアリスちゃんを押し入れに隠す俺、GJ！

　ドアを開き悪魔という名の委員長を中へと招き入れる。

　さぁ、来るがよい！！！！

　２

「随分ドアが開くのが遅かったじゃない？中で何かあったわけ？」

「きょ、巨大なゴキブリが出たんだよ。お前ゴキブリにがてだろ。だから・・・」

　委員長は疑いつつも座布団に座る。

　「ふーん。」

「・・・なんだよ？」

「べっつにぃ～。たださぁ、なにか嫌な気配がするんだよねぇ～」

　こいつはゴルゴかよっ。

　皆さんに一つ言いたいことがあります。

　委員長は俺に好意を寄せている。俺は比較的に勘がいいから何となくだが分かる。

　だからこそ危険なのだ！！

　察しが言い方はもうお気づきかと思うが押し入れの中にはアリスちゃんがいる。

　死亡フラグMAXやないかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいいｗｗ

　そして案の定事件は起きた。

　襖を開けるデイモン。

　あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああああべしっ

　「みぃつけた・・・・・」

　あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっつあ(ToT)/~~~

　助けてお父さん。

　もうそんな言葉も出ない今日この頃・・・

　３

　圧倒的に仲間（パーティ）が足りない。

　もうアリスちゃんは喰われるしかないのか。

「助けておにぃたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(>_<)」

　必死に叫ぶアリスちゃん。

　もはやヤンデレと化した委員長はドス黒い目をしながら、地獄へと誘うかの如き声を発した。

　「おにぃたん？(@^^)/~~~」

『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああああああ』

　思わずハモる俺とアリスちゃん。てへぺろ、てへぺろ。

　てゆうかそんな場合じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

「っへぇーーー。彰文くんその子におにぃたんって呼ばせて随分と仲よさそうじゃない？」

「何か言いたそうだな？委員長！」

「たいしたことないよーーー。ただねーーーーー、あなたの前でそのクソガキが死んじゃった

ら・・・・」

「・・・・」

「どーーー思うかなーーーーーーーーーーーーーーーーって考えちゃったりしたり」

　いやいやマジ笑えねえよ。

　アリスちゃんなんかかなり前から意識飛んじゃってるし。

　そのとき俺の携帯が鳴った。

　この着信音は！！！

　俺は人によって着信音を変えている。

　（れ○つおひめさまだっこ）

　すなわちこれの意味する人物は・・・

　キターーーーーーーーーーーーーーーーーー（・∀・）－－－－－－－－－－－－－－

「もしもし俺だ！！！」

　俺は必死になって電話に出る。何せマジ必死だからね(；一_一)

「こんにちわ」

　京都混じりのこんにちわ！！！

　間違いない！！！

　うちの裏生徒会四天王の一角を担う少女

　孔雀院　舞華　

　二つ名は合法ロリ（エンゼル・フォール）ｗｗｗ

　「会長ん家ーの近くにおるんやけど今からカラオケいかへんか？マーちゃんもおるで」

　きたこれ！！

　なんと裏生徒会四天王が二人もか

「勝てる！！！！！」

「どったのーーーーーー？」

　元凶のバグん長が退屈そうに聞いてくる

「仲間（パーティ）は揃った！！！！」

　次回予告

　生徒会四天王ｖｓ委員長

　孔雀院　舞華（合法ロリ）

　貢納　松（女神転生）　　　ｖｓ三澤　薪南（委員長、悪魔殺し）