No.226319

コジマ大隊:1

林木さん

久々のガンダムネタ~
そして久々の長編

2011-07-04 20:35:33 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:793   閲覧ユーザー数:788

宇宙世紀0079ジオンが連邦からの独立戦争を持ちかけ数ヶ月たった

そんな中私はコジマ大隊、第03ガンダム部隊3番機のパイロットになった

 

「本日よりコジマ大隊、第03部隊に着任したジン伍長です、宜しくお願いします」

「えっと~第03小隊隊長~オオタだ階級は~えっと・・・中尉だったかな」

「あってますよ~隊長」

もの凄く気だるそうに隊長があいさつしてくれた

「っと~私の紹介がまだだったわね~2番機のパイロットのエリス宜しくね」

「了解です!」

なぜか女性の前だとあがってしまう

「後は~ホバーのアスとトムがいるから防衛ラインの警戒の時にでもあいさつしとけ」

「そこでだ・・・ジンはモビルスーツの扱いはできるのか?」

「はい!コロニーでジムのパイロットをしていました」

「そうか、なら大丈夫か」

「とりあえず自分の部屋にでも行って来い」

「お前は羨ましいことに1人部屋だ」

「そ、そうですか・・」

「でわ、私はこれで」

「おう」

それから私は自分の部屋に向かった

そこにあったのはベッドと机、椅子そして給水機があった

「ふん」

「まぁいいか」

それから私は持ってきた荷物を片付けに入った

「もう夕方か・・」

((第03小隊スクランブル、警戒地域に入り込んだザクを迎撃せよ!))

「スクランブルだって?!」

とりあえず私は機体のとこに向かった

「隊長!」

「おぅジン~」

「おぅじゃないですよ!」

「そうあわてるなって~」

「スクランブルって言ってるが普通の出撃だ」

「そ、そうですか」

「さぁ、出かけようか」

それから私は機体に乗り込んだ

「初めてのガンダム・・夢は叶ったかな・・量産型だけど・・」

「ジン行くぞ!」

「は、はい!」

180mmキャノンが入ったコンテナを装備した

すると下の方にいたホバーが走って行った

それから隊長が先行し、2番機が続いていった

「さて私も行くか」

そして私も続けて出撃した

それからどれぐらい進んだろうか周りは夜になり基地が見えなくなった

「アス!ザクの機数と距離はどうだ」

「機数4、距離は・・まだ分かりません」

「了解」

「ふぅ・・少し休憩するか」

「ですね」

「了解です」

それから機体を降り火を沸かしコーヒーをいれた

「ふぅ・・」

「どうした、ジン」

「あ、隊長」

私が自分の機体の足に座っていると隊長が歩いてきた

「いえ、重力はきついなと思いまして」

「まぁ仕方ないさ、そのための工夫がこいつにほどこされてるんだからな」

「分かってますよ」

「ふ」

「く」

「「あははははは」」

何が面白いのだろうか・・・何でもないことになぜか笑ってしまった

「隊長!」

「どうしたトム」

「ザク2機こっちに向かってきます!」

「よし!」

「全機戦闘用意!」

「「了解!」」

それからザクの迎撃に向かった

それからしばらくしてザクを目視した

「隊長!」

「そう慌てるなって」

「一撃でしとめる」

「3番機!お前は狙撃が得意だと聞いたぞ」

「180mmキャノンを装備、いいか頭か右腕を壊せいいな」

「了解!」

「2番機俺と共に誘導」

「了解!」

「作戦開始!」

「「了解!」」

それから私は180mmキャノンを組み立て狙撃位置についた

「ホバー指示をお願いします」

「あいよ!」

「1発でしとめるさ」

向こうのほうで100mmマシンガンの火が見えた

「3番機撃ち方用意!」

「はい!」

「狙いは2番機の敵だ、頭を狙え」

「はい」

「秒読み開始」

「「3,2,1」」

その瞬間2番機が引き私がトリガーを弾いた

見事命中

「ナイス支援!パイロットは逃げたよ」

「ふぅ」

もう1機は隊長が迎撃した

その戦闘から2日たった時本部から残り2機は別働隊が撃破したと聞いた

「隊長どうしましょう」

「決まっている帰るぞ」

「「了解」」

それから基地に向かい歩きだした

「ホバーより3番機へ」

「そういえば」

「はい?」

「挨拶がまだだったね」

「そういえばそうですね」

「俺はアス宜しく」

「宜しくお願いします」

「僕はホバーの操縦と機銃を担当してるトムって言うんだ宜しくね」

「こちらこそ」

それから会話をしているうちに基地に到着した

「これより第03小隊の反省会を始める」

「今回は何も言うことが無い」

「解散!」

「「「「了解」」」」

それから私はベッドに寝転んで眠りについた


 
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