白蓮は前もって使者を曹操の下に送った
内容は劉備たちの曹操領通行の許可が欲しい、という事であった
「許可することはないでしょう。そのような事をしてもこちらには何の得もありません」
曹操に郭嘉は進言する
「確かにそうね・・・」
「しかし~、この事で公孫賛さんとの関係が悪化しても困りませんか~~?」
「・・・それも狙いのうちかもしれんな。したたかな事だ」
程昱と夏侯淵がそのような事を言う
「・・・しかし、劉備も狡い真似をするものね」
曹操は落胆したように言った。
一刀不在の報は曹操の耳にも入っていた
その時を狙ったのは明らかであった。
「ええ、北郷一刀がいれば、今回の事にはおそらく反対したでしょう」
「そやな~」
「・・・まあその北郷も本当に良くわからない男ですが」
郭嘉は眉間に皺を寄せる
「確か袁術の所にいるんだったわね?目的は何なのかしら?」
「・・・分かりかねます」
主の問いに、郭嘉は答えられなかった。
「・・・まあいいわ。それで通行許可の事だけど・・・」
結局、通行許可は下りた
しかし、それは曹操の劉備に対する評価が著しく下がった時でもあった
劉備がいくら勢力を伸ばそうと、もう自分と対する器ではないと
ようするに眼中にない、という事だったのだ
そんな事とは露知らず、報告を受けた劉備軍は益州へ向かう
自分達の理想のために・・・・・
「それ!」
カン!
コン!
「ハッ!」
カン!
コン!
「よっと!」
カン!
コン!
一刀は今麗羽、美羽、七乃と卓球をやっていた
道具は全て一刀の手作りである
ちなみにチーム編成はくじ引きで麗羽と七乃チーム、一刀と美羽チームと言う組み合わせになった
ポーン
麗羽の打ち損じにより、高い角度で球が来る
「今だ!」
一刀は跳躍し
「ダァーンクスマーッシュ!!」
バシーン!!
別のスポーツの必殺技を叫びながらスマッシュを決めた
「よっしゃ!」
「見事じゃ!」
パーン!とハイタッチ(美羽は背が低いので一刀からすればハイではないのだが・・・・)で喜びを表す二人
このように4人で遊ぶのは一度や二度ではなかった
もちろん仕事をサボっているわけでも無く、あくまで息抜きとコミュニケーションを兼ねて、という事であった
まあ、遊んでいる事に変わりは無いのだが
そんなこんなで試合は進み
結果は一刀たちの勝ちであった・・・・
「いや~、白熱したな~」
一刀がいい汗かいた!といわんばかりに笑う
「次は美羽様と組みたいですね~」
「うむ、わらわと七乃が組めば無敵なのじゃ!」
「ワタクシたちにはかないませんわ!ねえ、一刀さん?」
「・・・どうかな~、正直一人不安要素が・・・・」
「誰の事ですの!?」
などとワイワイ騒ぐ4人
一刀は一度、袁術に会ってみたくてここに来た
で、実際会ってみると本当に子供だった。
(このまま行くと、麗羽以上の世間知らずになるだろうな~~)
などと思い、スパルタ教育も考えたがやめた
子供にはまだ早い
子供は笑顔で遊んでいればいい
その時が来るまでは周りが支えてやればいい
(・・・最もいつまでもここにいるわけにもいかんがな・・・)
とりあえず孫呉の問題をどうするか?
それだけでも何とかしてから帰ろうと思っていた
まあ最終手段はあるが・・・
とにかく
今は楽しめるだけ楽しんでおこうと
一刀は思ったのだった・・・・
どうも、アキナスです
前回は失礼しました。
また同じような事があったときは是非教えてください
出来る限り直しますので
それでは次回に・・・・・
「ヨッくんスーパーブリーフチャージ!!必殺・・・新☆ブリーフの舞い!!」
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白蓮がそんな事をやっている時一刀は・・・