No.216922

ユネスコ世界バカ遺産

栄えある第1号登録おめでとう! 99年のJOC臨界事故を受け、わずか6か月で作られた国産の原子力災害用遠隔操作ロボット。既存技術で間に合わせに作ったにしてはモニタリング機能、ドア・バルブの開閉、配管切断、除染等の機能を備え、当時の世界水準レベルのロボットだったという。でも電力会社はどこも「んな大事故は起こるわけない」と採用しなかった。結果、6台はたなざらし後廃棄の憂き目に・・ 事故を真摯に受け止め電力会社が採用・配備していればその後も技術の進歩で世界トップレベルになっていただろう。そうすれば今回の福島原発事故の対処もかなり変っていた可能性が高い。なにより作業員さんの被ばく事故は防げたろう。うーん・・デザインがガンダムみたいにかっこよかったら「あ、かっこいいじゃん。じゃあ一応うちの原発に一台置いとこか」となってたかもね。やはり機械も見た目が大事?

2011-05-15 20:13:06 投稿 / 727×1000ピクセル

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