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一刀「う~ん」
愛紗「どうかされましたか?一刀様」
一刀「いや~。なんか忘れちゃっていることがあるような気がするんだけど、思い出せなくてさぁ」
愛紗「一刀様もですか?実は私もなんです」
桃香「どうしたの二人とも」
愛紗「桃香様。実は今二人して思い出せないことがあると話をしていたところで・・・・」
桃香「あ!それ私もあるかも」
一刀「桃香もか?」
桃香「うん。でも私も何だったか思い出せないんだよね~」
一刀「う~ん。本当なんだったかなぁ」
華琳「何をそんなにうんうん唸っているのよ。あなたたちは」
一刀「いや、それが思い出せないことがあってさ」
華琳「思い出せなこと?そんなに悩んでも思い出せないってことは、大したことではないんじゃないの?」
一刀「そうかな?」
華琳「そういうものよ」
結局なんだったのか思い出すことはできなかった。華琳の言う通りこれ以上考えても思い出せないだろうし。でも、本当に何を忘れていたんだろう。
麗羽「どうして私がこのようなことをしなければなりませんの!」
ここは某国の紛争地帯の避難民キャンプ。
猪々子「麗羽様~、口じゃなくて手を動かしてくださいよ~」
斗詩「そうですよ~。ちゃんとお仕事しないと」
麗羽「ですから、なぜこんなところで奉仕活動なんぞをしているのかと言っているのです!」
美羽「七乃~、蜂蜜水はないのかの~」
七乃「う~んお仕事が終わったらもらえるんじゃないですか?」
華雄「文句を言うな。ここでこうして働かなければ食べ物ばかりか、寝る場所にも困るんだぞ」
今この場にいるのは、袁家の麗羽、美羽、その側近猪々子、斗詩、七乃、さらに華雄と白蓮
何故彼女たちがこんなところでボランティア活動をしているのかと言うと・・・
華佗「おお、やってるな」
麗羽「出ましたわね、悪の元凶」
華佗「おいおい、酷い言われようだな」
白蓮「いや、あながち間違っていないと思うぞ」
こちらの世界に来るとき華佗は卑弥呼たちに「この世界の医学を学ぶと同時に困っている人や傷ついている人たちを助けたい」と言ったのだ。だが、何故彼女たちが連れてこられたかと言うと・・・・・
卑弥呼「助手や雑用はいたほうが良いだろう」
ということで桃香たちとは別にこちらの世界にやってきてしまったのだ。
麗羽「そもそも何故私たちなんですの!?」
華佗「いや、それは俺に言われても困るのだが・・・・」
麗羽「それに一刀さんたちは何をしていますの!?」
猪々子「そうですよね~。幾らなんでも、あの筋肉の人たちを通して連絡くらいくれてもいいですよね?」
七乃「私たち~、普通に忘れらていたりして」
一同「・・・・・・・」
白蓮「い、いや、さすがにそんなことはないんじゃないか?ほら、きっとあっちにも色々あるんだよ」
美羽「おぬしのせいではないのかの?」
白蓮「え?」
麗羽「確かに、それは一理ありますわね」
七乃「それともう一人」
華雄「な、何故私を見る!」
七乃「私たちの中でも、かなり影の薄いお二人が揃うことによって、その影の薄さが私たちにも伝染したとか」
猪々子「ありえる・・・」
白蓮「そ、そんなことあるわけないだろ!」
華雄「そうだ!そうだ!冤罪だ!」
白蓮「確かに私たちは影が薄いが・・・」
華雄「おい!私をお前と一緒にするな!」
白蓮「いやいや、似たようなものだろう」
華雄「いいや!断じてそのようなことはない!」
斗詩「麗羽、まじめにお仕事しません?」
麗羽「そうですわね。なんだかこの二人を見ていたらさっきまでの私がアホらしく思えてきましたわ」
七乃「さ、美羽様も」
美羽「そうじゃな。わらわもまじめにやるかの」
はたしてこの面子がみんなに思い出される日はやってくるのか・・・・?
続く?
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作者の独断でこんな風にしちゃいました。
袁家好きのみなさんごめんなさい。
私の力量では袁家まで回す自信がありませんでしたorz三